トランジションタウン小金井・ニュース(2014.8.1)

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Transition・Town・Koganei・News 8月号
トランジションタウン小金井・ニュース(2014.8.1)
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TTKつながりのみなさま 

葉月になりました。猛暑なのか、温暖化の影響なのか、朦朧としてよく

わかりませんが(笑、みなさまくれぐれもご自愛ください。

私の熱中症対策は、ガリガリ君の「梨」です。これけっこう効きます。(笑

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TTKニュース
1、オールトランジションミーティング&夏まつり♪
2、きたまちアートフェスタ報告
3、カンタ!ティモール自主上映会
4、こがでんが、NPO法人として誕生
5、トランジション藤野1Day Tour
6、TT BAR
7、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.8報告
8、内なるトランジション/その三:部分から全体へ
9、何気に「俳句」登場
10、シリーズ『言霊の巣』
11、編集後記
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1、♪オールトランジションミーティング&夏まつり♪
各地でトランジション・タウン(持続可能な暮らしやまちづくり)を進めている仲間たちが集い、お互いの活動紹介やワークショップ、トーク、パフォーマンスなどを通して交流し自分たちの足元から、あたらしい地域づくりや仲間づくりが一層楽しくしなやかに進むことを目指します。人がつながるからこそできる祭りをみんなで一緒に楽しみましょう。趣旨に賛同された方なら誰でも参加できます。今年はあの地域通貨ま〜ゆを立ち上げた信州上田が舞台です。蚕都くらぶ・ま〜ゆのコミュニティだから出来るホスピタリティとゆとりの運営、大人のお祭り。多彩なコミュニティの競演!  今年の内容は豊かで多様性に満ちています。みなさま、ぜひご参加を!
■活動紹介展示団体(16団体)
・一般社団法人NECO、・上田市民エネルギー、・自然に親しむ会・個性の強い子を持つ親の会、・蚕都くらぶ・ま~ゆ、
・食と農のまちづくりネットワーク、・地球生物会議、・TTつだぬま&いちトラ、・TT氷見、・TT藤野、・TTジャパン、
・平成青木時報編集部、・ヤマンバの会、・リラクオーレ・マザーアースニューズ日本版、・福島リフレッシュキャンプ

■ワークショップ(別途参加費必要)
<8月30日>
・空き瓶ランタンつくり、・折り紙、・自然治癒力アップのボトル調合、
・藍のたたき染、・虫除けスプレーつくり、・再決断療法(心理療法)
<8月31日>
・おやきつくり、・そば打ち体験、・ゆる~いヨガ、・ウッドガスストーブつくり、
・TT藤野のヒデさんによるジョアンナ・メイシーのつながりを取り戻すワーク
・チェンジ・ザ・ドリーム・ミニ・シンポジウム(仮称)

■飲食・物販出店
・あっさんぶらーじゅ:自然なおやつ、・まる膳:飲み物・軽食・お菓子
・蚕都くらぶ・ま~ゆ:おにぎり・乾麺・手作り小物・野菜など
・食と農のまちづくりネットワーク:野菜・食品
・ちいさいおうち:焼き菓子
・ほのかふぇ:体に優しいご飯・お菓子、
・讃岐うどんしん吉:讃岐うどん
・丹野信嗣:コーヒー、・ルヴァン:天然酵母のパン、
・手作り石鹸makomoko, ・錬樹工房:木工・ことば屋:古本
・布ナプキンぼちぼち、 ne.cou.works:染色・アクセサリー
・magical spice tearooms:手作り石鹸、CDなど、
・松尾奈津子:手作りアクセサリー
・原村ピースドーム:コーヒー、・枝ピースコーヒー研究所:コーヒー、藍染など
※ブースと共同出店(TT藤野、TTJ)

■ブース出展
TT鎌倉、TT藤野、TTつだぬま&いちトラ、TT氷見、
アズワンコミュニティー、TTジャパン、NPOセブン・ジェネレーションズ
NPO都留環境フォーラム、蚕都くらぶ・ま~ゆなど

■自然エネルギー見本市(野外で展示)
TTたま:ソーラークッカー、ネガワット発電(節電)、
TTつだぬま:20W革命(小型太陽光発電キット&携帯充電ステーション)
・TLUD缶ストーブ、・ウッドガスストーブ&コンロなど

■子ども広場
芝生や木陰で虫、木の葉、石ころなどで思いっきり自由に遊び回る。

★パフォーマンス
・ママサブ&サブニュマのアフリカンダンス&太鼓演奏30日⒔:00〜
・ゴロピカのファイヤーパフォーマンス 30日19:00~
・クリスタルボールの演奏  31日 午前
その他飛び入りトーク&パフォーマンスもあるかも・・
参加申込・詳しくはこちらから。 http://transition-japan.net/wp/archives/637
参考動画 トランジション夏フェス2012@南阿蘇 http://youtu.be/3d3nNgGl9Yk


2、きたまちアートフェスタ

7月26日、公民館貫井北分館(きたまちセンター)で、フリーマーケット形式のアート・フェスタが開催されました。小金井市内の芸術家・工芸家が50名ちかく参加して、35度の猛暑の中にもかかわらず、約500名が来場して賑わいました。私(梶間)は、映像作家として、自作のヒーリング&メディテーション4作品と、こがねいロケよび隊とのコラボ作品「小金井歳時記」を上映しました。みなさん、小金井歳時記がお気に入りで、「ここは、どこそこだ!」と場所を推測しながら楽しそうに鑑賞していました。べるさんも出展し、絵画の展示とはがき等を販売していました。またこの日に「2030TTKビジョン〜みんなが繋がる街」の絵も額装が完成して、展示されました。
http://www.ntk-koganei.org/news_events/disp.php?ne_id=39
ヒーリング&メディテーション参考作品「SUN」(ダイジェスト) http://youtu.be/dovjJtfoJzI
2030TTKビジョン  http://youtu.be/QPk8JUo5DgA


3、カンタ!ティモール自主上映会

集団的自衛権が可決してしまった今、この機会に私達が願う本当の平和とは何か、一人一人が日本人としてだけではなく、この地球に住む人間として考えるためにも、そんなヒントがたくさん詰まったドキュメンタリー映画【カンタ!ティモール】を8月15日の終戦記念日に上映致します。
http://www.canta-timor.com/01story.html

3.11以降の日本人の生き方のヒントが、この映画にはつまっている!

舞台は南海に浮かぶ神々の島、ティモール
ひとつの歌から始まった運命の旅が、音楽あふれるドキュメンタリー映画となった。
この島を襲った悲劇と、それを生き抜いた奇跡の人々。
その姿が、世界に希望の光をなげかける。
(Canta Timorより)

是非、興味のある方はご参加下さい。一緒に感動をシェアしましょう!
争いを乗り越える コミュニティの力!

過酷な現実を生きてきた人々の広い心、皆大地の家族として生きる視点、
大地やスピリットを敬い自然共に生きる在り方、
この映画の伝えるメッセージは広く深い。

8月15日にふさわしく、上映後は何があっても乗り越えていく
コミュニティの在り方を語り合います。(シェアーリング・タイムあり)

■開催日:8月15日(金) 18:00受付  18:30開演(上映時間110分)

■場 所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
 国連大学ビル1F セミナースペース
 東京都渋谷区神宮前5-53-70
MAP: http://goo.gl/maps/fXS7B
>>表参道駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)
B2出口を出て、そのまま青山通りを直進、右側に国連大学があります。
その右ウィング奥がGEOC(徒歩約5分)

>>渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)
宮益坂方面に出て、宮益坂を登ります。
金王坂上交差点を直進、こどもの城のとなりが国連大学です。
その右ウィング奥がGEOC(徒歩約10分)

■定 員:20名(当日参加も歓迎です)
●参加費:1000円
●予約・お問い合わせ

下記の「こくちーず」にてお申込み下さい。
 ↓↓
http://kokucheese.com/event/index/192304/

E-mail: fumimi310@gmail.com
Phone: 080-5031-1780 (佐藤ふみみ)

★主催:TTよこはま、共催:JEPP(日本エコビレッジ推進PJT)、トランジション東京


4、こがねい市民発電(略称:こがでん)が、NPO法人として申請

佐藤和雄さんや加藤春恵子さん、などを中心に準備が進められてきた、こがねい市民発電(略称:こがでん)をNPOにする設立総会が、7月20日にきたまちセンターで開催されました。約20名程の市民が参加し、定款などのNPO設立議案が認証されました。今後の活動に期待が高まります。
https://www.facebook.com/kogaden?ref=ts&fref=ts
こがでんの一つの方向性として〈ソーラー・シェアリング〉=農地の上に3分の1の面積のソーラー・パネルを設置して、農業と発電を同時に行う事業(半農半電)があります。農地をお持ちでご興味のある方はご一報ください。ソーラー・シェアリング・リンク http://www.ee-minamisoma.jp/


5、トランジション藤野1Day Tour

7月27日、1Day Tourで藤野に行ってきました。トランジション藤野や地域通貨よろず屋のガイダンスを受けた後、素敵な山々の景色をみながら、おいしいベジタブル弁当をいただきました。それからお百姓クラブの活動を見学していたら、学芸大の木俣先生の集めた固定種の種で雑穀を栽培していてびっくりしました。これからローカル・シード・バンクを作るそうです。次に森部の活動を見学して、水脈整備や森の畑、きらめき間伐などの現場を山歩きしました。最後は牧郷ラボで「藤野電力」の活動を紹介してもらいました。全体的にワーキング・グループの方々の想いや熱意を語っていただいたのが心に響きました。ICUの学生さんも2人参加してくれて、興味深くいろいろ質問していました。TT藤野は近くにある良いお手本ですね。
トランジション藤野1Day Tourは、毎月、開催されていて超おすすめです。
https://www.facebook.com/ttfujino


6、TT Bar

8月のTT Barは、8月7日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。
内容は、つながりの杜En、こもこもの森、ハケのぼちぼちハウス、こがねい市民発電(こがでん)、ポットラックシアター、コミュカフェWG、各ワーキング・グループからの報告と提案、その他、2030TTKビジョンの額装、パンフ制作、TT夏フェスなどで他にあれば提案をしてください。見学、初参加も大歓迎です。
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


7、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.8報告

ハケのぼちぼちハウス準備会は、三田の家の活動に触発されて、小金井にも作りたい有志が集まって始めました。たまら・びのまちの未来セッションでお会いしたご縁から生まれた「ハケのぼちぼちハウス」準備会ですが8回目は、きたまちセンター生活室に11名が集いました。途中から学芸大の鉄矢先生が学生さんと参加してくださいました。野口さんから、さくらファンドの助成金が通ったと、うれしい報告が発表されました。これから農的活動に加え、エディブル・ランドスケープ(食べられる庭園)などの活動が期待されます。


8、内なるトランジション/その三「部分 から 全体へ」

私たちの環境や社会を変化させるためには、まず自分の内側(心や精神)が変化することが必要です。他者を変える事は出来ませんが、自らが変化することで、結果的に他者が変容を起こすのです。
これが「内なるトランジション」の本質です。
いつも話題にはなるけど、具体的なイメージをつかめなかった「内なるトランジション」ですが、
これをもっとわかり易い言葉や表現に置き換える試みです。

その三、部分 から 全体へ
部分的に捉えたり考えたりせずに、全体的(ホリスティック)に捉え、考える。食とエネルギーと経済を切り離して考えずに、一体として考える。食を地産地消・自給自足すれば、フードマイレージも限りなくゼロに近づき、エネルギーも消費しなくて済む。経済的にも支出が減る。
また農的活動を仲間とともに恊働することで、絆が強まり、コミュニティとしての創造力が生まれる。
すべてが関係性をもって、連鎖している。いち消費者であることから、生産者になることで、自立性が高まり、レジリエンスの高いコミュニティとなる。全てを統合して考え、一事をもって万事を成す。(多目的の同時達成)


9、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ

俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。
私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。

毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。

8月(葉月)は「向日葵」(ひまわり)です。

◯「向日葵の 迷路は青い 空ばかり」 土屋(けやき句会出典)

意訳:向日葵の迷路の中を歩くと、見えるのは花の黄色と真夏の青い空ばかりだった。


10、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回はルドルフ・シュタイナーの言霊です。


コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)



『言霊の巣』テキスト−16 「人間を神化する」

現代人にとってそうであるように、個々人は満足を与えませんでした。
というのは、私たちはもはや個々人の中にいるのではなく、個人を超え出たとき初めて、私たちが神的なものとして崇拝し、科学においては理念として取り扱われる最高次のものを認識できるのです。現実を有してはいても、理念を有していないために、単なる経験は対立を解決できません。科学は理念を有してはいても、現実を有していないので、対立を和解させることができません。
この両者の間に人間は新たな領域を必要としています。全体ではなく、個体が理念を現す領域、個体が一般性と必然性の性格を内に有して現れる領域を必要としているのです。
このような世界は現実には存在しません。このような世界を人間は自ら創造しなければならないのです。そして、このような世界が、芸術の世界なのです。
感覚の世界と理性の世界に並んで、第三の世界として、芸術の世界が必要なのです。
芸術を第三の世界として把握するのが美学の使命です。自然の事物には欠けている神的なものを、人間は自然の事物の中に植えつけねばなりません。これが芸術家の課題なのです。いわば、芸術家は神の国を地上にもたらすのです。
この、芸術の宗教的使命ともいうべきことについて、ゲーテはヴィンケルマンについての本の中で、つぎのような素晴らしい言葉で書いています。

『人間は自然の頂点に立つために、自らを全自然とみなす。自然の頂点を人間は自らの中に見出すのである。人間は完全さと徳をもって自らを貫くことによって、選択、秩序、調和、意味を高め、ついには、芸術作品の創造へと高まる。
芸術作品の制作は、人間のその他の行為や仕事に対して、輝かしい位置を占めている。芸術は理想的な現実性を有し、永続的な作用と最高の存在をもたらす。
総合的なカによって精神的に発展するとき、輝かしいもの、尊敬に値するもの、愛すべきものすべてを自らの中に受け入れ、人間の形姿に魂を吹きこむことによって、人間自らを超え、自らの人生と行為の輪を閉じ、過去と末来を含む現在のために、人間を神化する。古代人の記述や伝承から説明できるのと同様に、オリンポスのユピテルを見たものを、私たちはこのような感情によっても把握できる。人間が神に高まるために、神は人間になったのである。
人間は最高の尊厳を見て、最高の美に感激する。』

こうして、芸術は人類の文化の発展にとっての意味を有したのです。

Rudolf Steiner (ルドルフ・シュタイナー/芸術と美学)より

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11、編集後記
小金井や武蔵野の新田を開拓して、町おこしをした江戸時代の農民リーダーの川崎平右衛門の演劇が制作されている。4年間に渡る勉強会を経て、脚本が書かれ、それを基軸に合唱曲が6曲、作曲され、江戸時代の大災害や大飢饉に立ち向かった農民たちの物語がステージでミュージカルとして上演される。
シチュエーションがまるで東日本大震災を被った現在の我々の日本の状況に重なって見えてくる。
NPO現代座の今年の挑戦だ。脚本を読むと協同組合などトランジション活動の原点のような気もしてくる。
TTKとしても、個人的にもぜひとも成功して欲しい作品だ。9月の上演に、みなさん、乞うご期待!

詳しくは、ホームページを。
合唱構成劇「武蔵野の歌が聞こえる」〜武蔵野を協同の大地に変えた 川崎平右衛門
企画/制作 NPOシニアSOHO小金井 & NPO現代座
http://heiemon.org/


以上、長文お読みいただきありがとうございます。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
[PR]
by ttkoganei | 2014-08-03 15:51 | TTNews
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