TTK News 4月号

○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○

TransitionTown・Koganei・News 4月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.4.1)

○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○●○○○○○

TTKニュース

1、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン報告

2、貫井北センターまつりの報告

3、共生きコミュニティ〜30〜e-book発売記念・交流会のお知らせ

4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会

5、TT Bar 4月

6、動画プロファイル「Art Report series」「オール沖縄」

7、何気に「俳句」登場

8、シリーズ『言霊の巣』

9、編集後記

○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○


1、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン報告


3月8日、鈴鹿市のアズワン・コミュニティーに全国のTT仲間、約50人が集いました。

その中の一部は、前日入りし、アズワン探訪デーに参加して、一泊二日のコミュニティーの探訪をしました。アズワンの事業の一つ、おふくろさん弁当のお昼をいただいて出発。

鈴鹿ファームで、有機農業の現場を見学し、ウォッシュレット付きのコンポスト・トイレに感激。3階建てのビルに引っ越して大きくなったおふくろさん弁当のお店にまたびっくり。

社長さんの「ぼくは社長係でべつに偉くはない。一番大切なのは働く人の幸せです」という言葉に、みんな感動しました。ギフト・エコノミーの精神を垣間みた思いです。

コミュニティ・オフィスでは、コミュニティの人の生活・仕事・心の問題まで全てに相談にのり、お互い納得して、ご自分の給与や働く時間を決めたりしているそうです。

これらの家族のような関係性を築く基礎として、サイエンズという研究所が、本来の人間とは?社会とは?を真摯に研究していて、その成果を本の出版やサイエンズ・スクールでの学びに活かしているそうです。だからここには争いや対立が無く、みなさん穏やかで幸せそうでした。

こうした背景に支えられて、オールTTミーティングは最初から大いに盛り上がりました。オープンスペース・テクノロジー(ブレストの一種)では、様々なテーマが話し合われ、今後それらのいくつかは、TJのワーキング・グループとして動き出そうとしています。詳しくはTJレポートをご覧ください。

http://transition-japan.net/wp/archives/846



2、貫井北センターまつりの報告

このお祭りは初めてのイベントでしたが、しだれ桜の満開に合わせたように開会し、華やいだ和やかな会でした。来客はそれほどでもありませんでしたが、参加者一人一人とゆっくりじっくりお話が出来たことは大変有意義であったと思います。量より質という感じでした。一人と心を通わせることは100人と雑談をするより貴重な経験と言えます。このお祭りの意義を認め、スタッフご一同に感謝します。



3、共生きコミュニティ〜30〜e-book出版記念・交流会のお知らせ


e-book(電子書籍)『未来にやさしい「いいね!」な暮らし方「共生きコミュニティ」30』

の出版を記念して、418日(土)に『共生きコミュニティ』交流会を開催します。

『共(とも)()きコミュニティ』とは、地域や新しくつくるコミュニティ(トランジション・タウンやエコビレッジ、パーマカルチャーなど)の枠をなくして、未来にやさしい持続可能な暮らしを目指すコミュニティです。

本では、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような内容で全国30カ所のエコロジー、農業、福祉、教育など様々なコミュニティの実践例を紹介しています。

⇒電子書籍:http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html


出版交流会には、本で紹介しているトランジション藤野、ゆいま~る那須、アズワンコミュニティの方達と、ソーヤー海さんもゲストとして参加して頂き、各コミュニティやアメリカの実践紹介や対談、コミュニティ体験ツアーや活動紹介などがあります。

持続可能な暮らしやコミュニティに関心のある方々など、どなたでもご参加ください!

地球と人にやさしい未来をつくる可能性を一緒に考え、実現していく輪(ネットワーク)づくりを一緒につくっていきませんか!

Enowa ネットワーク http://enowa2014.wix.com/tomoiki


★☆~・~★☆~・~【転載・転送歓迎】~・~★☆~・~★☆

『未来にいいね!な暮らし方~共生きコミュニティ30

電子書籍 出版記念交流会@表参道 地球環境パートナーシッププラザ

★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~

●日時:2015418日(土)13301630(開場は1300~)

●場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC

国連大学ビル1Fセミナースペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70

⇒■表参道駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)B2出口を出て、そのまま青山通りを直進後、右側にある国連大学の1階右側がGEOC(徒歩約5分)。■渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)宮益坂方面に出て、宮益坂を登り、金王坂上 交差点を直進、こどもの城の隣にある国連大学の1階右側がGEOC(徒歩約10分)。

●内容:

・本の紹介、体験ツアー報告(ビデオ)など

・アーバンパーマカルチャー、シティリペアなどアメリカの最新の取り組みなど/ソーヤー海)

・コミュニティの実践紹介&質疑応答

*トランジション藤野/池辺潤一

*ゆいま~る那須/一般社団法人コミュニティネットワーク協会理事長 近山恵子

*アズワンコミュニティ(サイエンズ研究所 小野雅司)

・ゲストの方達とみんなで対談

●定員:30名(当日参加も歓迎です!)

●参加費:500円(お茶菓子付き)+ドネーション

 懇親会は17時頃から予定しています

●お申し込み・お問合せ

こくちーずからお申し込み、お問合せください

⇒ http://kokucheese.com/event/index/248947/


●共催: Enowaネットワーク、日本エコビレッジ推進プロジェクト

【『未来にいいね!な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子ブックの紹介】

全国30カ所の『持続可能な暮らし』を目指す『共生きコミュニティ』の実例集として、地方の農的暮らしに留まらず、都市型、居住型、教育、福祉、ギフト・エコノミー、エネルギーなど、幅広いコミュニティを紹介しています。

《◆紹介しているコミュニティ◆》

コレクティブハウスかんかん森/ ゆいまーる那須/ ペアレンティングホーム/ べてるの家/ シェアハウス ウェル洋光台/ トランジション・タウン鴨川・藤野・南阿蘇/  匝瑳プロジェクト/ いるかビレッジ/ アズワンコミュニティ/ 百笑の郷いちの谷/ パーマカルチャーセンタージャパン/ 安曇野シャロムヒュッテ・シャンテクテイ/ 北海道エコビレッジ推進プロジェクト/ 共働学舎/ 三角エコビレッジ/ 赤目自然農塾/ 世田谷市民発電/ イイから号など

『共生きコミュニティ』は、自然や地域と共に生きる、過去から未来へつながる「いのち」を共に生きる、未来にやさしい「持続可能な暮らし」を目指すコミュニティです。

この本には『共生きコミュニティ』を始めた方々が、違和感をそのままにせず、一歩踏み出したそれぞれのストーリーが書かれています。3.11を契機に多くの人が感じていた違和感を風化させるのではなく、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれる本となるようにとの想いを込めています。

コミュニティ実践者の方達にご協力を得て、作成には2012年から約3年がかりのプロジェクトで有志の仲間によって完成しました。トレーラーには「共生き」コミュニティの映像や後援団体も掲載されています。https://www.youtube.com/watch?v=ken-DxLO9Xg


480頁にもおよぶフルカラーの写真がいっぱい ⇒見える!コミュニティ本

●地球にやさしいebook ⇒紙を使わないエコな本

●つながる本 ⇒読んでつながる ウェブでつながる

●パソコンで読める電子書籍書店のウエブで取り扱っています ⇒ http://honto.jp/ebook/pd_26773037.htmlほか(どこでも読書、コープデリeフレンズ電子書店、GALAPAGOSSTOREebookjapanBOOKSMARTVarsity eBooks、ドコモdマーケットBOOKストア、デジタルe-honkoboイーブックスストア、ibookstoreKindleストア、boocrossBooklive、シーモア、yomel.Jpcomic.jp、やまだ書店、yodobashiで、順次発売予定)

●発行:地湧社、価格:1,620(1,500円+税)。


Enowa ネットワークよりウェブサイトのご案内】

このプロジェクトでは本の出版を契機にWebサイトでも「共生きコミュニティ」のつながりを拡げ、より多くの方が持続可能な暮らしの生き方に容易にアクセスできるように、ゆくゆくは、コミュニティやコミュニティを応援する個人や団体が、新たな生き方のライフラインを形成するようなつながりを醸成するのを目的としています。

これからも「持続可能な暮らし」の様々な試みを実践する「共生きコミュニティ」を紹介していく予定です。ご興味のある方はWebから共生きコミュニティのレポートやイベントのお知らせを発信するメーリングリストに無料で登録できます。 ⇒ http://enowa2014.wix.com/tomoiki



4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会

次回のハケぼちは、4月19日(日)19:00から、アズワンコミュニティ鈴鹿から素敵なゲストをお迎えして、アズワン交流会を行います。先進のトランジションタウン「TT鈴鹿」の方々のお話を直に聞けるまたとないチャンスです。みなさん、奮ってご参加くださいね!


4月19日(日)19:00〜22:00 学芸大、若草研究室

https://www.facebook.com/hakebochi?ref=hl

参加費500円 軽食・お酒付き、おつまみ、お酒類、持ち込み歓迎。


アズワンコミュニティ鈴鹿(=トランジションタウン鈴鹿)

http://as-one.main.jp/ac/index.html

アズワンコミュニティ鈴鹿、紹介動画(3分)

http://as-one.main.jp/ac/video.html



5、TT Bar 4月

4月のTT Barは、4月2日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。

内容は、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、TTKドコカフェ、こがでん、ポット・ラック・シアター、各ワーキング・グループからの報告と提案、貫井北センターまつり報告、TTK春の遠足、アズワン交流会、今年の活動案、の予定です。

見学、初参加も大歓迎です。

喫茶WEST

http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm



6、動画プロファイル「Art Report series」

Youtubeのお陰で、誰もが動画をアップロード出来る時代になりました。

過去に制作した動画を振返って、ご紹介するシリーズ、動画プロファイルの第一弾です。

過去に作った作品でも、今に伝わる大切なメッセージをもったものもあります。

この「Art Report series」は、今は無くなってしまったCS衛星放送ドキュメンタリー専門チャンネル「地球の声」で、1996年から1997年にかけて制作した現代美術の最前線を取材したアート・ドキュメンタリーです。ニューヨーク・アート・リポート1は、30分×5作品、ニューヨーク・アート・リポート2は、30分×5作品、ロンドン・アート・リポートは、30分×5作品、東京・アート・リポートは、30分×3作品を制作、オンエアーしました。

その後、広島市現代美術館で行われたアート・ドキュメンタリー上映会で上映され、その後、同館に全作品が収蔵されました。

全てをお見せ出来ませんが、ダイジェストでそれらのエッセンスだけをお見せします。

Art Report Digest(14分33秒)

http://youtu.be/bdH7-8ryGeY


もう一つ、最近の動画のご紹介です。沖縄の現状と過去の歴史が伝わってきます。

「オール沖縄」・沖縄が切り拓く新しい道 2014年知事選と総選挙、沖縄からの報告~

主催  小金井を住みよくする会 http://koganei-sumiyoku.jimdo.com/

日時  201531(日)10時~1215

会場  小金井市市民会館萌え木ホール(商工会館3階)

話す人 糸数 慶子さん(参議院議員、沖縄社会大衆党委員長)

■糸数慶子さんプロフィール

 1947年沖縄県読谷村生まれ。米軍占領下で育ち、基地の重圧と平和の尊さについて身をもって実感。読谷高校卒業後、バスガイドに就き、常に平和の視点と沖縄独自の自然や文化にスポットをあてて沖縄を伝え続け、平和バスガイドのさきがけとなる。1992年の沖縄県会議員選挙で「もっとピース、もっとフェア」を訴え初当選。以降3期連続当選。

 2004年参議院選挙に全野党共闘候補として「平和の一議席」を訴えて当選。現在3期目。国会内では無所属、内閣委員会委員。沖縄社会大衆党委員長。著書に『沖縄の風よ薫れ』(2013年高文研)ほか。

■当日の講演記録 「オール沖縄」・沖縄が切り拓く新しい道

https://www.youtube.com/watch?v=ASuQFl5g9aI



7、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


4月(卯月:うづき)は「雪割草」(ゆきわりそう)です。


◯「雪割草 目覚めよ闇の 地震国」  陽一(けやき句会出典)


意訳:春になって、雪割草が芽を出した。そうして植物が闇の中を突き抜けて、天を仰ぐ様に、この闇につつまれた地震国も、早く目覚めて、新しい時代を作っていって欲しいものだ。



8、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)



『言霊の巣』テキスト−24 「本当の力、自由」


「ガンジーは祈りの人だったんだよ」と、ある人が言っていました。

キング牧師、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサ・・・・

共通するのは、みんな信仰をもって、祈る人だったということではないでしょうか?

祈る時に、目先のことにとらわれるのではなく、もっと重要なことが見えてくるのでしょう。


ガンジーは、インドが英国から独立した時に、独立運動を戦ってきた会議派の人々に向かって、「会議派が政権を握ろうと考えてはなりません。農村に行って、村のために働きなさい」と主張しました。


この世界を戦争に向かわせるのは、工業的な暮らしそのものだからです。工業的な暮らしを続けたままでは、だれが政権をとっても平和は実現できず、意味がないとガンジーは分かっていたからです。

そして、もし、農村的な生き方を皆がするようになれば、たとえ政治中枢に政敵がいたとしても、彼らには何もすることができないということも、ガンジーにはわかっていたのです。

なぜなら、農的暮らしであれば、遠くから資源を奪ってくる必要もありませんし、食料などの必需品は賄え、みんなが仕事について、安心して暮らせますから、他国の脅威を煽っても、誰もそれに心を騒がせたりせず、黙々と働き、深い満足と喜びをもって暮らし続けていくことの方を選ぶはずです。兵士になろうとする人もいなくなるでしょう。


ガンジーが言う「自らがその変化になれ」というのはこういうことではないでしょうか?

だから私は、こういう時代になっても、自分自身も含めて工業的暮らしを手放せないことの方を残念に思いたいのです。

そして、これまで以上に、畑仕事、紡ぐこと、織ることなどに力を入れていきたいと思っています。

私たち一人一人が農的な生き方をするのを、政治家が妨げることはできません。そして、自立した共同体(ガンジーのいうアシュラムですね)が、あちこちにできていったとき、政治家でも手足が出せない、本当の力、自由を私たちは手にしているのではないでしょうか?


(片山佳代子さんのメールより抜粋)

http://homepage1.nifty.com/kayoko(ガンジー思想と私)

http://mkgandhi.cocolog-nifty.com/blog/(ガンジーの言葉の窓)

http://d.hatena.ne.jp/kayokokatayama/(自分の手で紡ぐ未来)


○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○

9、編集後記

きたまちセンターまつりで、普段はお会いしない市民の方々とお話しする機会を得た。トランジションの話も耳を傾けてよく聞いてくださり、ほとんどの方々が賛同の意を示してくれた。中でも実行委員長を買って出た高校生とその友人の中学生(卒業直後)もダイジェスト映像を見て、共感してくれたのが強く印象に残った。よく自問自答して、TT活動はいったい誰のためにやっているのかを考えることがある。答えはまぎれもなく、こうした若い世代、そして次の世代や子孫のためだろう。

アメリカ合衆国憲法の手本となった先住民(ネイティブ・アメリカン)イロコイ族の憲法では、全ての決議を7世代あとの子孫のことを考えて、結論を出すとしている。自分たちの生きている間のことだけではなく、自分たちの子々孫々のために、賢明な選択をする時が訪れている。


種を蒔こう! Jahspells & Karma

http://youtu.be/mVKIQ2U073g



以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



[PR]
by ttkoganei | 2015-04-25 16:06 | TTNews
<< TTK News 5月号 TTK News 3月号 >>