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トランジションタウン小金井・ニュース(第10号2013.10.01)

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Transition・Town・Koganei・News 10月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第10号 2013.10.01)
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TTKつながりのみなさま すっかり秋めいてきましたね。

TTK共同代表の梶間 陽一です。

今年10回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

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TTKニュース 目 次
1、「市民電力を立ち上げるために」学習会、報告
2、ポット・ラック・シアターVol,1、報告、Vol,2、お知らせ
3、第2回「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテスト、報告
4、土と平和の祭典2013
5、TT Bar 10月は3日(木)です!
6、まちエネ大学、お知らせ
7、シリーズ『言霊の巣』
8、編集後記
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1、「市民電力を立ち上げるために」学習会、報告

9月14日(土)、環境楽習館に於いて、「市民電力こがねい」をめざす会が主催した、第一回の学習会が開かれました。この学習会は、TTKメンバーや市民有志が準備を進めてきた会です。
NPOこだいらソーラーを立ち上げた都甲公子さんをお招きして、設立の経緯や課題の克服などについてお話をお聞ききしました。http://kodairasolar.wordpress.com/
都甲さんからのプレゼンテーション
①こだいらソーラー市民発電所ができるまで
②太陽光発電の基礎知識
・太陽光発電のメリットとして、「クリーンな電気」「枯渇しないエネルギー」
「設置場所を選ばない」「非常用電源として活用可能(自立運転機能)」
③太陽光発電をめぐる情勢・動向
・固定価格買取制度がスタートし、市民電力の活動も広まった。
④爆発的な普及の実現に向けての課題
その他、世田谷や多摩、江戸川区での市民共同発電の取組みが紹介された。
また農地を発電にも利用する「ソーラーシェアーリング」の取り組みも興味深かった。
TTK ブログ
http://ttkoganei.exblog.jp/20395713/


2、ポット・ラック・シアターVol,1、報告

9月15日に、公民館視聴覚室で第一回のポット・ラック・シアターが開かれ、11名が参加しました。ポット・ラック・シアターは一品持寄りの無料上映会です。
見たいけど見れてない映画作品、ビデオ作品、を個人的に持ちよって鑑賞する会+見終わってから、一品持寄りパーティ形式で、飲食しながら、感想をシェア−したり、今後の活動案などを話し合う交流会です。今回の上映作品は、
『ジ・エンド・オブ・サバービア~郊外生活の終焉・石油枯渇とアメリカンドリームの崩壊~』
グレゴリー・グリーン監督作品(2004年/44分/アメリカ/デジタル上映/ドキュメンタリー)
石油の発見は、産業革命を加速し、アメリカを起点とするモータリゼーションを生み出し、人々は郊外に新居を構える郊外生活にあこがれ、都市から流出していった。
しかし21世紀に入り石油の枯渇が明確になって、もはやこれまでの郊外生活が、続けられるという幻想は完全に打ち砕かれた…。

『パワー・オブ・コミュニティ~コミュニティの力・キューバに学ぶ思いやりと分ち合いの世界~』
フェイス・モーガン監督作品(2006年/53分/アメリカ/デジタル上映/ドキュメンタリー)
1991年に起こったソヴィエト連邦の崩壊は、キューバに石油の枯渇という壊滅的な危機をもたらした。停電や飢餓、輸送の崩壊の危機に対して、人々は買い占め禁止や平等な食料配給、都市農業やパーマカルチャー、独自の移動手段を編み出し、奪い合うこと無く、助け合って生き延びたのだった。

でした。一作目は深刻で重たい内容でしたが、二作目はピークオイルを解決したキューバの実話で、明るい希望の見える作品でした。参加者の中にキューバを訪れた方が2人もいて大いに盛り上がりました。
TTK ブログ
http://ttkoganei.exblog.jp/20400503/

次回の候補作品は、世界的なローカリゼーション運動のオピニョン・リーダーであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジ氏の「幸福の経済学」、PLTメンバーのユメコさんの作品「"デモ割"生まれたよ」が提案されています。次回は10月18日(金)19:00〜公民館本館4階視聴覚室です。
映画『幸せの経済学』情報サイト
https://www.facebook.com/shiawaseno
http://www.shiawaseno.net/archives/3113


3、第2回「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテスト、報告

9月16日、こがねいロケよび隊が主催した第2回「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテスト展示・表彰イベントが行われました。市民が製作したCM3作品の上映と40点の写真作品の展示が行われました。約120人の市民が訪れ、投票によって、優秀作品を選びました。
TTKは、ロケよび隊とのコラボ作品「小金井歳時記」(17分)を上映しました。またこの作品を使って、撮影場所を当てるクイズ・イベント「ロケ地 de ドン!」が行われて、大いに盛り上がりました。詳細は、こがねいロケよび隊ブログをどうぞ。
http://koganeilocation.jimdo.com/


4、土と平和の祭典2013

10月20日(日)、今年もトランジション・ジャパンは『土と平和の祭典2013』に出店します。
今年は、TTに参加してくれた「アズワン・コミュニティ鈴鹿」も参加します。

『土と平和の祭典2013』は音楽で彩る日本最大級の環境配慮型農業と農的暮らしのマルシェ。
【イベントの意義・目的】
本イベントは、『種まき大作戦』の活動一環として「大地に感謝する収穫祭」をコンセプトに、「農」を切り口に広く「地球環境」と「平和」をメインテーマにしたイベントで、今年7回目を迎えます。
イベントでは、有機農家を中心とした日本全国の生産者が集まる市場と、賛同アーティスが集う無料野外コンサートを実施します。
本イベント開催の目的は、日本国内で最大の消費地である東京において都市に住む消費者と、全国の環境持続型の『農』を実践している作り手である生産者(農家あるいは農的生活者)とを、「顔の見える関係」としてつなげるために開催されます。

本イベントでの出会いを通じて、互いが感謝し合うことにより、具体的に「土」(すなわち『大地=地球』)とつながる「平和」(すなわち『幸福=安心、安全な暮らし』)の在処を示します。

さらに、賛同アーティストやゲストより、イベントに集まる消費者、あるいは生産者に対して、これからの農への課題などを問題共有し、持続可能な暮らしヘの関心、興味などを隆起し、互いが支え合うことの大切さ、その必要性を訴え、具体的には、以下の活動への参加を呼びかけます。

①農家のエコファーマー化と農的生活を国民的規模で作り出し、持続循環型田園都市と里山往還型半農生活を創造して国民皆農運動を行う。
②有機農業推進法の制定を活用して、有機農業大国日本を建設する大キャンペーンを行う。
③2011.03.11東日本大震災のこども・被災農家・被災漁民をはじめとする被災者を支援する。
④放射能汚染土壌の除染・再生に取り組み、食の安全といのちを守る。
⑤脱原発・自然エネルギー・省エネルギーへの転換を図り、生活を見直す。

【今年のテーマ】「未来(タネ)を守る。」
【開催時間】2013年10月20日(日) 10時~17時  ※雨天決行
【開催場所】東京都立 日比谷公園 にれのき広場/芝生広場/噴水広場
【入場料】無料
【昨年の動員実績(推定)】延べ 42,000人(2012年11月18日 日比谷公園)
【主催】種まき大作戦 実行委員会
【共催】全国有機農業推進協議会 【後援(予定)】農林水産省
URL
http://www.tanemaki.jp/


5、TT Bar 10月は3日(木)です!

今月のTT BARは、10月3日(木)、19:00から新小金井駅前喫茶WESTで行います。
http://ttkoganei.exblog.jp/20176577/

アジェンダは、「第25回武蔵野はらっぱ祭り」への出店内容について、「トランジション・ハンドブック」読書会、ポット・ラック・シアターなどです。初めての方も大歓迎です。
奮ってご参加ください。お問い合せは、irukarma@gmail.com 梶間まで。
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


6、まちエネ大学、お知らせ

これはTTKの企画ではありませんが、全ての人に関わる内容なのでお知らせします。
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再生可能エネルギーで地域にパワーとグリーンイノベーションを!
再エネ事業者養成講座「まちエネ大学」、全国5カ所でスタートします。 
人を、自然を、地域を元気にする再生可能エネルギー。今、世界各地で新しいエネルギー社会をつくりながら、持続可能なまちづくりを目指す動きが広がっています。あなたも、そんな輪に加わってみませんか。
再エネ事業を学ぶ新しいサステナブルローカルビジネススクール「まちエネ大学」が11月、札幌、東京、大津、和歌山、松江の全国5カ所で開講します。再エネ事業を起こすために必要な基礎知識を得て、人や地域とのつながりを深めながら、事業開始に向けて計画を描ける力をつけていただけます。
まちエネ大学とは?

まちエネ大学の詳しいカリキュラムはこちら
まちエネ地域別スクールの詳細はこちら
このまちエネ大学、学びの形もちょっとユニークです。知識の習得は講座前に映像教材を視聴することでカバーし、講座当日はゲスト講師やファシリテーターが討論型で進める対話志向の講義によって、より理解を深めるカリキュラムを提供します。
第1回講座開講に先立って、受講説明会を兼ねたプレイベントを10月21日(月)の東京を皮切りに開催します。
プレイベントの詳細はこちら 

再エネ事業の実態を知る経験豊富な講師陣を迎え、参加者同士がつながり、学び合うことを目指したパワー溢れる場です。再エネ発電事業を始めたい方、再エネを通じて自立したまちづくりを目指したい方など、ぜひお誘いあわせの上ご参加下さい。心からお待ちしています!
お申し込みはこちらからどうぞ


7、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想等もぜひお聞かせ下さい。

コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−1
「自分の中の良いエネルギーを、プラスのエネルギーをなくしている人に分けていくようにしなければなりません。我々の持っているエネルギーは宇宙にある全てのエネルギーと交換することができるのです。エネルギーを交換することで、停滞を避けることができます。
湖は水を出し入れしなくなった時、病気になります。ですから、生命の流れの中にいて、留まらず、常にエネルギーを受けて、与えることは、私たちができるもっとも創造的で聡明なことなのです」

アユトン・クレナック(アマゾン・クレナック族インディオ)
鳥のように、川のように/森の哲人アユトンとの旅 より
長倉洋海(徳間書店)


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8、編集後記
TTつだぬまのTさんに誘われて、日本一の大河「千曲川」(長野県)=「信濃川」(新潟県)のカヌーでの川下りに行って来た。カヌーに乗ったことはあったが、川下りは始めてであった。
日本一の大河、千曲川はその名に相応しい曲がりくねって水量豊かな雄大な川だった。
橋桁や川岸の樹木には、この前の台風の名残の流木がからみつき、川岸は無惨にえぐられていた。
流速もかなりあって、難所の瀬に入ると、水音が高まり、スリル満点の川下りが楽しめる。
でも流れの遅い所では、ゆったりと川の流れに身をまかせ、水まかせ風まかせののんびりとした船旅だ。カヌーは水上の自転車のように音も無くかつ自由自在に水の上を滑る。
タイヤチューブで作ったイカダにも乗り、大の大人がまるで小学5年生に戻って悪ふざけのあげく、初のチン(水没)を経験した。(笑 水は冷たくて、気持ち良かった。
トランジションで繋がる人と人、人と自然の繋がりを実感した広がりと楽しさを味わう旅だった。
(詳細・写真は、フェイスブックでどうぞ!)
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編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2013-10-01 21:53 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第9号2013.09.01)

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Transition・Town・Koganei・News 9月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第9号 2013.09.01)
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TTKつながりのみなさま 残暑お見舞い申し上げます。

TTK共同代表の梶間 陽一です。

今年9回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

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TTKニュース 目 次
1、トランジション夏まつり2013@遠州TT、報告
2、たまら・び、未来のまちセッション、報告
3、トランジション・ハンドブックからのメッセージ
4、TT Bar と ポット・ラック・シアター
5、編集後記
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1、トランジション夏まつり2013@遠州TT、報告

8月10日、11日と浜松(遠州)で行われたトランジション夏まつり2013@遠州TTは、延べ600人のTT仲間が集い、暑〜い熱波の中(39.4C)、それに負けない熱さのお祭りが展開されました。
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静岡県浜松市さくま浦川キャンプ村への入口の吊り橋
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TTつだぬまのポールさんとも久しぶりに再会した!
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川遊びの出来る美しい川は、冷たくて透明度バツグン!

遠州TTのみなさんの献身的なサポートがありがたかったです。
動画記録をまとめたので、ご覧ください。

a、夏フェスに向けて、ロブ・ホプキンス氏(TT創設者)からのメッセージ(必見!)

b、トランジション夏まつり2013@遠州TT(お祭り全体のダイジェスト版)

c、米国、ポートランド「City Repair」プロジェクトWS(ソーヤー海くん/TT杉並)

d、英国、トットネス最新情報WS(榎本ヒデさん/TJ創設者/TT藤野)

e、藤村靖之さん(非電化工房主宰)TTな人たちへのメッセージ

f、吉田俊郎さん(TJ共同代表/TT南阿蘇)エンディング・メッセージ



2、たまら・び、未来のまちセッション報告

たましん(多摩信用金庫)の発行する地域情報誌「たまら・び」の開催する「まちの未来セッション」(8/25)に参加した。
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東京学芸大の教室で行われた「まちの未来セッション」

いきなり車座のランダム自己紹介に始まり、ワールドカフェで「どんな小金井をつくりたい?」と来て、次のワークでは、オープン・スペース・テクノロジーを使って、「どんな未来に向かいたいか」とのお題で、これはまるでトランジションのイベントではないか、と錯覚するくらいの高濃度の白熱したディスカッションが展開された。
参加者も、学芸大の教授やJRの方、J-comの方、様々なNPOや市民の方々と多彩で、みなさん、個性的で積極的な方が多く、みのり多い会合でした。今後の展開が楽しみです。
たまら・び小金井特集号は、2014年1月に発売される予定です。
http://www.keyaki-s.co.jp/lavie/


3、トランジション・ハンドブックからのメッセージ

2011年の震災直前に翻訳されたが、紆余曲折あって、今年5月に出版されたトランジション・ハンドブックは、トランジション活動のバイブルとして、理念から実践までの幅広い知識と知恵のリソースとして、私たちの活動を支える今の所、唯一の書物である。
この書から、有益なテキストを抽出して、私たちの思考と実践の礎(いしずえ)としたい。
http://transition-japan.net/wp/archives/503

あなたの町がまだトランジション・タウンでないなら、ここに案内書があります。私たちに時間はほとんど残っていませんが、やらなければならない事はたくさんあります。
リチャード・ハインバーグ(教育者、資源問題の専門家)
http://integraljapan.net/wordpress/suzuki/?p=176

トランジション運動の立案者本人によって書かれたこの本は、すべての人にとっての緊急必読書である。ピーク・オイルに顕微鏡の照準を合わせ、多くの人たちが確信していることがある。
それは最後のエネルギー危機到来以前に、私たちがコミュニティにレジリエンス(復元力)を回復させるには時間はほとんど残っていないということだ。子供を大事に思うすべての人、そして将来、石油がなくなった後にも人類の文明の実現を願うすべての人にとって、これは重大で、非常に急を要する事態なのだ。
ジェレミー・レゲット(ソラーセンチュリー社、ソラーエイド創設者)

※ピークオイル情報
http://post-peakoil.com/

トランジションという捉え方は、私たちの時代の重要な思想のひとつだ。ピーク・オイルと気候変動を考えると気が重くなり、何もやる気がしなくなってしまいがちなのだが、トランジションの取り組みでは、人の心を奮い立たせ、罪悪感ではなく希望の力、不安ではなく楽観的な気持ちの力を使って前に進んでいる。そこが私は好きだ。『トランジション・ハンドブック』は、石油時代の末期に登場し、時代を動かした本の一冊として、また、やさしい手を差し伸べて私たちを助けてくれた本、地域に密着し、人間味にあふれ、最終的には滋養の高い未来へと私たちを移動させてくれた本として、記憶されることになるだろう。
パトリック・ホールデン(英国土壌協会会長)

ロブ・ホプキンスは、私たちがどうしたら、地球と人間を死に追いやる混沌とした現在の都市や町を、生態学的に持続可能な新しいシステムをもつ都市と地域に変えられるかを非常に丁寧に示してくれた。本書はただの理論的マニュアル本ではない。コミュニティ全体で進路を変更するという重要な課題を担って活動する彼のチームの画期的な体験を基に書かれている。本書は、自然に限界があることを尊びながら、コミュニティが安らぎと喜びを共通の目的として暮らす未来世界への生き方を示すガイドブックだ。生態学的な持続可能性を目指して変革をすすめるコミュニティには、本書以上に重要な書物はない。
ジェリー・マンダー(インターナショナル・フォーラム・オン・グローバリゼーション創設者)

低炭素社会とは、地球が宇宙で唯ひとつの私たちへの贈りものなのかもしれないと思える社会であり、私たちがそこに生まれたことを言葉に表せないほど誇りに思えるような社会です。
それはあの六度の悪夢のシナリオーーそこから人類が目覚め、手遅れになる前に避けることのできたあの悪夢のシナリオを、ゆっくりと振り返ってみることのできる社会でしょう。何よりも、そこは生き残りを果たして繁栄した社会であり、氷床や熱帯雨林、そして豊かな文明などの壮大な地球の遺産を継承し、それを数え切れない世代と未来の遥か彼方に伝えることのできる社会のように思えます。
マーク・リナス(作家、ジャーナリスト、環境保護活動家)

+WEBからの抜粋
もうひとつ大事なことがレジリエンス。回復力、復元力ですが、私は何があっても立ち直れるしなやかな強さと訳しています。日本では知られていませんが、世界的にはサスティナビリティの次にレジリエンスとなっています。で、大震災の後には停電になったら何も動かない。何が問題なのだろうと、3.11から見ていくと、まず、他から来るものに依存していた。
二つ目が一つのことだけに効率がよいので頼っていた。そして、外とのつながりがなかったのです。この三つがあると思いました。レジリアンスの鍵はある程度の自立です。二つ目は、一つではなく多様なものに頼る。三つ目が外とのつながりをゆるやかに作っておく。
これが、家庭にも地域にも重要だと思っています。
それぞれの地域性とか集まる人々の個性や文化や歴史を織り込んで、世界中に広がりつつあるトランジションタウンは「希望の灯し火」です。
枝廣淳子(環境ジャーナリスト)



4、TT Bar と ポット・ラック・シアター

今月のTT Barは、9月5日(木)19:00から新小金井駅前のWESTで行います。
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm
内容は、「第25回武蔵野はらっぱ祭り」への出店内容、15日に開催する初のポット・ラック・シアター、各ワーキング・グループの進行報告、春さん主導の第二回、トランジション・ハンドブック読書会、などです。みなさん、奮って、御参加くださいね。

ポット・ラック・シアターは9月15日(日)、15:00から公民館本館4階、視聴覚室で行う一品持寄りの仲間内上映会です。手づくりの一品や買ったものでもお酒でもなんでも可。
マイ食器、マイ・カップ、マイ箸、持参でお願いします。ゴミは全て持ち帰りましょう。

上映内容は、
『ジ・エンド・オブ・サバービア~郊外生活の終焉・石油枯渇とアメリカンドリームの崩壊~』
グレゴリー・グリーン監督作品(2004年/44分/アメリカ/デジタル上映/ドキュメンタリー)
石油の発見は、産業革命を加速し、アメリカを起点とするモータリゼーションを生み出し、人々は郊外に新居を構える郊外生活にあこがれ、都市から流出していった。
しかし21世紀に入り石油の枯渇が明確になって、もはやこれまでの郊外生活が、続けられるという幻想は完全に打ち砕かれた…。(上映協力:足温ネット)

『パワー・オブ・コミュニティ~コミュニティの力・キューバに学ぶ思いやりと分ち合いの世界~』
フェイス・モーガン監督作品(2006年/53分/アメリカ/デジタル上映/ドキュメンタリー)
1991年に起こったソヴィエト連邦の崩壊は、キューバに石油の枯渇という壊滅的な危機をもたらした。停電や飢餓、輸送の崩壊の危機に対して、人々は買い占め禁止や平等な食料配給、都市農業やパーマカルチャー、独自の移動手段を編み出し、奪い合うこと無く、助け合って生き延びたのだった。

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5、編集後記

遠州のさくま浦川キャンプ村で行われたトランジション夏まつり2013には、国内外から延べ600人のTT実践者が参加した。
TTつだぬま、TTアルバニー(米国)、TT鎌倉、TT茅ヶ崎、TT小金井、いるかヴィレッジ(TT豊橋)、TT大阪、TT森町、TTおきなわ、TT藤野、TT渋谷、TT葉山、イイから号、TT桐生、TTたま、TTよこはま、TT南阿蘇、英ケンブリッジ大学、TT杉並、遠州TTらの人々が一同に顔を合わせた。

また先月、訪れた先進のコミュニティである『アズワン・コミュニティ鈴鹿』の方が参加してTT鈴鹿の立ち上げを宣言してくれた。心強い仲間が一気に増えた。その他にも、初参加で立ち上げ宣言してくれたのが、TT町田(仮称)、TT函南(仮称)、TT太田(仮称)であった。

こうして一同に集まり、それぞれの活動を認め合い、讃え合うことが何よりも大切だ。私たちの活動はまだまだマイノリティであり、ともすれば社会のメインストリームに押しつぶされそうになることもあるからだ。多くの人々の意識を変化させるには、持続した活動とより多くの賛同者が必要なのだ。こうした機会はその体験と確信を強めてくれ私たち自身をエンパワーメントしてくれる。祭りで上映されたロブ・ホプキンス氏からのメッセージは感動的だった。(必見!)


編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2013-09-01 10:56 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第8号2013.08.04)

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Transition・Town・Koganei・News 8月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第8号 2013.08.04)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表の梶間 陽一です。

今年8回めのメールニュースをお送りします。

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TTKニュース 目 次
1、東京にしがわ大学とのコラボ・ワークショップ「ロケットストーブと過ごす夏」報告
2、7月9日カフェ・オハナ『ニッシー劇場』TT世田谷+TTK上映会+トーク報告
3、コミュニティのある暮らし、「三田の家」見学会報告
4、アズワン・コミュニティ鈴鹿、探訪記
5、編集後記
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1、東京にしがわ大学とのコラボ・ワークショップ「ロケットストーブと過ごす夏」報告

東京にしがわ大学との初のコラボ・ワークショップは、約25名の参加者があり、盛況でした。
梅雨の入り口でしたが、天候にも恵めまれ、参加者のみなさんが世代を超えて、楽しく交流しながら制作していて、主催者側もハッピーな気持ちになりました。
親子での参加者もいて、女の子が夢中になって制作して、完成したとき、お父さんとハイタッチして喜び合っていた姿が印象的でした。動画記録をまとめたので、ご覧ください。
ロケットストーブと過ごす夏(動画:4分30秒)



2、7月9日カフェ・オハナ『ニッシー劇場』TT世田谷+TTK上映会+トーク報告

この日は、せっかく世田谷に行くので、下北沢のカトリック世田谷教会の
信徒会館屋根に設置された「世田谷みんなのエネルギー」市民協同発電所
を見学してきました。(10KW、世田谷区北沢1-45-12)
http://setagaya-energy.jimdo.com
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その後、三軒茶屋のふろむあーすカフェオハナで「にっしぃ劇場」として、
TT上映会&TT世田谷+TTKのTTトークをやりました。
TT世田谷からは、先月、世田谷みんなのエネルギーを立ち上げた浅輪さんと
矢郷ももさんが参加して、3年間地道にやってきた活動を発表してくれました。
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参加者はほぼ満席の14名で、遠くは岩手県の方が来ていて、実践的な質問を
されていました。世田谷の木工所の方も来ていて、TT世田谷とつながってい
ました。カフェ・オハナは、妄想していたトランジション・カフェに近い感じ
の素敵なお店でした。オーナーの藤田夫妻とは、共通の友人も多くやはり同志
といえる方々でした。
このように他のTTとつながって、共同で上映会やイベントをやるのもいいですね。
刺激になるし、励まされるし、同志的な友愛と安心感で癒される感じがしました。


3、コミュニティのある暮らし、「三田の家」見学会報告

7月13日、猛暑の中、三田の家、芝の家の見学に行って来ました。
三田の家は田町駅から5分ほどの繁華街のまっただ中にあるピタリと
時間が止まったような古民家を活用して6年前から始まりました。
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EDE同窓生の熊倉先生が声をかけて4人の慶応大学の先生が集まり
大学の授業の限界を超えて、大学と居酒屋の中間のような場づくりを
目指して始まりました。一緒に食事を作って食べたり、飲んだり、映画を
見たり、その日はちょうどパフォーマンス・イベントが開催されていました。
まさに仏教でいう空(くう)のように時間と空間の隙間から無限の
創造が生み出される様に、そこには豊かな時間とコミュニケーションが
編み出されていました。
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芝の家は、三田の家から5分くらいのところにあって、ビルの1階が板張りで、
昭和30年代風に改装されているしゃれた演出の空間でした。
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ここは、三田の家の活況を認めた港区が予算を出して始めた、いつでも来たい時にふらっと来れるコミュニティ・スペースです。月・火・木は大人の日、水・金・土は子供の日で、第三の居間のように地元の人々に親しまれていました。常駐のお世話人の方もいます。
みなさんもぜひ一度訪れてみてください。地域の拠点づくりのヒント満載ですよ。

三田の家(港区芝5-23-2、TEL03-6809-2422)
芝の家(港区芝3-26-10、TEL03-3453-0474)
さまざまな人が出会い、学び合える場所。「三田の家」
「芝の家」に学ぶ、地域の交流拠点のつくりかた。
   http://greenz.jp/2013/05/15/mitanoieshibanoie/


4、アズワン・コミュニティ鈴鹿、探訪記
EDE(エコビレッジ・デザイン・エデュケーション)の仲間から誘われて、三重県
鈴鹿市にあるアズワン・コミュニティに7/29、30日と行って来ました。鈴鹿サーキットで有名な鈴鹿市の中に溶け込んでいるコミュニティで、見た目はまるで普通の街です。その中に鈴鹿カルチャーステーションがあります。
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ここにはアズワン・コミュニティのNPOや様々なコミュニティ・ビジネスが結集されています。
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NPOや様々なコミュニティ・ビジネスは、街の中に歩いて5分くらいの距離に点在しています。
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有機無農薬のSUZUKA FARM
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ここで作られた作物は、同じコミュニティ・ビジネスで運営されている「おふくろさん弁当」に出荷される。
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ここでは1日、約1000食くらいのお弁当を作っている。ここでの働き方がユニークで、フルタイムの人もいれば、1週間に1日だけの人もいたりと、各自のニーズで自由に働く。
しかも報酬は時間給ではなく、その人の生活に適した額を(相談して)過不足無く支給される。
社長さん曰く、「一番大切なことは、働く人の幸せですから。」
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鈴鹿カルチャーステーションから歩いて5分の「コミュニティ・ライフストア」では、SUZUKA FARMで採れた新鮮な野菜や、おふくろさん弁当で作られた惣菜が並んでいる。
以前は地域通貨で流通していたが、昨年12月からは、地域通貨も必要としなくなり、全て無料で提供(贈与)されている。

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ちょっと離れた里山では、炭焼き釜を作ったり、しいたけ栽培や、里山遊びが出来る。
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アズワンの方々と夜の懇談会の様子。探訪デー参加者の感想をシェアーしたり、意見交換をする。
私の感想は一言で言うと『鈴鹿カルチャー・ショック・ステーション』だった。(笑
アズワン・コミュニティ鈴鹿(アズワンは、ジョン・レノンのイマジンの歌詞から引用)
http://as-one.main.jp/


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5、編集後記
参院選が終わって、がっかりしているところで、アズワン・コミュニティ探訪デーヘ誘われて風の便りに聞くうわさのコミュニティを見て見ようと出かけた。びっくりしたのは、みなさん本当に自然体で、ゆったりとストレスなく暮らしている普通の市民の方々で、でもゆるやかに繋がっていて、連携プレーもみごとにゆったりと調和していた。普通の街の中に普通の人々がして、調和して暮らしているのだけれど、中を良く見てみると、そこでは画期的な実践が気張らずおごらずあせらずに、淡々と自然体で行われていた。ああこんな風な暮らし方が、今現実に出来ている人々がいるんだ、と改めて驚き、そこに確かな希望の光を見ました。


編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
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NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
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映像作家
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by ttkoganei | 2013-08-04 15:30 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第7号2013.07.04)

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Transition・Town・Koganei・News 7月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第7号 2013.07.04)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年7回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、6/22トランジション・シンポジウム報告
2、トランジション・ハンドブック発売
3、トランジション・ジャパン・パンフレット
4、コミュニティのある暮らし、「三田の家」見学会の提案について
5、編集後記
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1、6月22日のシンポジウムは盛会でした。昨年より会場の参加者は
減りましたが、(111名)10カ所のサテライト参加もあり、16の展示ブースも
出店して、TJパンフも出来てきて、ハンドブックの販売もあり充実したシンポ
ジウムでした。

中でも、鴨川の安房マネーを立ち上げた林良樹さんのスピーチが
感動的でした。沢山のTTピープルたちが賛辞を贈りました。
要約を掲載します。

■林良樹さんのお話
鴨川の安房マネーは、小さく、顔の見える範囲で、
口コミで、身の丈成長で、ゆっくりと広がっていった。
日本で行政や企業を巻き込んで、大がかりに始めようとしたものは、
だいたい失敗している。
有志10名で2002年に立ちあげた。移住してきた若いお母さんたちが
推進役となった。設立メンバー10名のうち8名が女性たちだった。
人と人とがつながるコミュニケーションツールとしての地域通貨。
物やサービスの媒介としてよりも人と人とをつなげる媒介。
そして、移住者と地元住民をつなぐパイプとしての役割も地域通貨は
果たした。
地域通貨で助けや仲間が欲しかったのは移住者たち。
地域通貨も当初は移住者が中心だった。
徐々に地元住民の長老たちがそれって、結いのことやなあ、
と共感を示してくれた。
80代のおじいちゃん、おばあちゃん。戦争を生き延び、
自らの手で生きる糧を生みだしてきたたくましさ。
地域通貨はおじいちゃん、おばあちゃんの知恵と技を
学び、手助けし合う関係を紡いでいった。

こんな感じですが、実際のプレゼンは、トークとパワポなので
もっと1000倍、素晴らしいです、ぜひユーストを見て下さい。
トランジションシンポジウム2013 Part 1,2,3
(Part2が林良樹さんです)
http://www.ustream.tv/recorded/34750205

2、トランジション・ハンドブック発売!

2008年にロブホプキンスが書いて、2011年に翻訳。
TJのメンバーで内容の確認などをしたまま、
発行が止まっていたトランジション・ハンドブックが発売になりました!
トランジションジャパンでも販売しています。
http://transition-japan.net/wp/archives/503
定価は2,500円+税。サポーター会員は2300円(+送料が290円)
になります。
お申し込みはtransitionjapan☆gmail.com(☆を@に変更してください)まで、
ご連絡ください。

ロブ・ホプキンス:著, 城川桂子:訳
発行:第三書館
四六判 496ページ 並製
定価:2,500円+税 
ISBN 978-4-8074-1314-0 C0077
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-8074-1314-0.html


3、トランジション・ジャパン・パンフレット

やっと出ましたトランジションのパンフレット入手!全国で40カ所以上の素敵な仲間が!
お近くのTTかトランジションジャパンから入手できます。(¥20)
リプトンさん、リサさん、みかえちゃん、順ちゃん、皆さん、ありがとう!
https://www.facebook.com/transition.japan/posts/485932858149404


4、コミュニティのある暮らし、「三田の家」見学会

さまざまな人が出会い、学び合える場所。「三田の家」
「芝の家」に学ぶ、地域の交流拠点のつくりかた。
   http://greenz.jp/2013/05/15/mitanoieshibanoie/

ここに見学に行く会を開催します。

予定:7月13日(土)午後1:00、武蔵小金井駅集合

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5、編集後記
トランジション・シンポジウムに参加して、スタッフとして働いていて感じた
のは、まだまだTTを知らない方が大勢いること、そしてみなさん、TTに希望を
感じて、実践者の話を聞いて、感動して、その感動とある確信を抱いて帰って
いったということ。参加者が来て良かった、と言ってくださることが何よりの
心の糧になるということ。人は誰かを幸せにすると自分もハッピーになれる生
き物なのだろう。今日から参議院選挙戦だ。トップダウンの政治にもがんばって
欲しいが、ボトムアップの市民運動は、ぶれないし、持続可能だ。政治に過度に
期待せずに、自分達で出来ることをひとつづつ増やして行きましょう。


編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
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NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
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映像作家
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by ttkoganei | 2013-07-28 15:10 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第6号2013.06.03)

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Transition・Town・Koganei・News 6月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第6号 2013.06.03)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年6回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、東京にしがわ大学とのコラボ・ワークショップ「ロケットストーブと過ごす夏」
2、こがねいロケよび隊とのコラボ作品「小金井歳時記」完成、お披露目会6/9決定!
3、6/22トランジション・シンポジウム
4、コミュニティのある暮らし、「三田の家」見学会の提案について
5、編集後記
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1、東京にしがわ大学とのコラボ・ワークショップ「ロケットストーブと過ごす夏」
いよいよ今週の6月8日(土曜日)に開催されます。御陰さまで定員枠いっぱいの
お申し込みをいただきました。またご報告いたします。
http://www.tokyo-nishigawa.net/class/2013/06/2013-06-02.html.html


2、こがねいロケよび隊とのコラボ作品「小金井歳時記」完成、お披露目会6/9決定!

この度、トランジションタウン小金井とこがロケは共同で、小金井の四季を表現する
映像作品「小金井歳時記」を制作しました。編集・演出は私が担当しました。
完成した作品のお披露目会を、以下の通り開催いたします。
お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

▼日時 6月9日(日)15:30~16:30 ※途中入退場可
▼場所 シャトー2F(ニーエフ)カフェ
    小金井市本町6-5-3 シャトー小金井 2階
    JR中央線武蔵小金井駅南口から徒歩5分 
▼料金 無料(ワンドリンク付き、2杯目以降は実費)
▼申込 6月7日(金)までにメールまたはTELでお申込みください。
    メール:koganeilocation@gmail.com 
    TEL:042-304-8339(NPO法人ひ・ろ・こらぼ内 担当:むすぶ)

【「小金井歳時記」作品情報】
この作品は、以下の内容で構成されています。上映時間は約17分です。
・こがロケ隊員が撮影した写真
・トランジションタウン活動で撮影した映像
・昨年の「小金井が好きだ。」コンテストで応募いただいた写真
・観光協会時枝さまから提供いただいた画像
・BGMは、小金井に縁のあるミュージシャンの方々の音楽

今後、こがロケが関わる各種イベントでの上映を予定しています。
また、小金井市内の施設で放映していく案が出ています。
(現時点で案が出ているのは、黄金井の里モニタ、市民交流センター1階ロビーモニタ等)

以上 皆さまのお越しをお待ちしております。

こがねいロケよび隊
隊長 田村秀美
http://koganeilocation.jimdo.com/

トランジションタウン小金井
共同代表 梶間陽一


3、6/22トランジション・シンポジウム

☆トランジションシンポジウム 6/22開催
・トランジションのことを聞いたことはあってもよくわからない
・どのように活動&参加していけばいいのだろうか?
・似たような活動しているのだけれど、何か参考になるかな?
など、トランジションに興味がある方、トランジションの活動して
いる方を対象に、イベントを開催します。

《ーーーーー転送、転記、拡散歓迎します!ーーーーー》
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

     トランジション・シンポジウム 2013

        コミュニティのそだてかた

   ~つながりつづける秘訣とは!?
       活動を、グループを、持続可能にするヒント~

*インターネットで東京の本会場と全国各地の会場を結んで同時開催!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ジモトの仲間とつながって、
食やエネルギーの小さな循環をつくり、
お金万能の世界からのシフトをワクワク実現していく
トランジションタウン(以下TT)が日本各地で動き出して、もうすぐ5年。

「TTってなに?」という方から
「だいたいわかってるけど、疑問点もいろいろ…」という方、
「自分も実践中なので突っ込んだ話が聞きたい!」という方まで、
お待たせいたしました~!

全国のTTからの最新とれたて情報が集まる
今年のトランジション・シンポジウムは、6/22(土)です。

せっかく始めたグループや活動が
最初の熱い確信と盛り上がりはどこへやら、
あっと言う間の空中分解…!?
しないための秘訣とは?

たとえば活動のユニークさで注目の藤野電力は、
どんな組織づくりをしているの?
バランスがよく楽しく活動しているグループも多いはず。
そのポイントを聞いてみよう!

今年は「コミュニティのそだてかた」と題し、
つながりや活動を持続可能にするヒント盛りだくさんでお送りします。

《プログラム》 第1部のみ、第2部のみの参加もOKです。

第1部 映画タイム 11:00-12:45

  - 映画『In transition 2.0』上映

  - 映画『日本のトランジションタウン事例集2012ダイジェスト版』上映


 *昨年のシンポジウムでも大きな話題を呼んだ、
  国内外の興味深いTT事例を集めた2本の映画を上映します。

第2部 トークタイム 13:15-16:50

 < TTなギモンにきめ細かくお答えするトークセッション!>

 *事前(6/15(土)まで)に質問をお寄せください。
  宛て先:transitionjapan☆gmail.com(☆を@に変えてお送りください)
  「あのTTのあの人にこんなコト聞きたい!」ご指名もOKです。

  例)
  - ユニークな組織づくりの秘訣
  - 崩壊の危機をどう乗り越えたか

 <元気復活なTTに聞く>

 <ノリにのってる&個性的な新ワーキンググループ登場>

 <コミュニティの土壌づくり!メンバーを増やす地域通貨とは?>

  -しくみについてのトーク
  -おたがいさま体感ワークショップ


第3部 交流会(学内で開催) 17:10-19:00

 *各TTの出店ブースに立ち寄って、
  TT実践者と直接交流しながら、
  TT自慢の美味しいものをお楽しみください。
  個人的な質問を直接ぶつけるチャンスでもあります。

《サテライト開催してみませんか?》

昨年同様、インターネットのUSTREAMを利用して東京の本会場と
各地のサテライト会場を結び、全国同時開催を予定しています。

Ustのチャット欄(ソーシャルストリーム)やSkypeを利用して、
全国のTTまたはTT予備軍的なみなさまからの
質問やコメントも可能な2WAY展開も計画中です。

お申し込み:transitionjapan☆gmail.com (☆を@に変えてお送りください)

《日時》 6月22日(土)11:00 ~ 19:00(10:30開場)

《場所》明治学院大学 白金キャンパス アートホール
   (東京都港区)
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

《アクセス》
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html

《参加費》
第1部 500円
第2部 トランジション・ジャパン会員/サポーター会員 500円
一般 事前予約 800円 当日 1000円
第3部 交流会(飲食は各TT出店ブース(有料)をご利用ください)

トランジション・ジャパン会員/サポーター会員の方は会員証をお持ちください。
割引は当日ご入会の方にも適用されます。
http://transition-japan.net/wp/transitionjapan
(年会費はサポーター会員1200円/会員5000円です。
 ぜひ、日本のトランジションを育てるサポートをお願いいたします。)

《昼食について》
近くには買ったり食べたりする場所がほとんどありません。
ランチはご持参されるか、または、
ご希望の方は「大豆ミートのごま香り揚げ弁当」
(オーガニック/ベジ)に限り、ご予約時にご注文できます(1000円)
http://m-delivery.jp/bentou/vegemeatgoma.html
下記お申し込みフォームにご記入ください。(6/20締め切り)
お飲物もご持参されることをお勧めします。
ブースでの飲食販売は17:00の懇親会からとなります。
(マイ皿、マイ箸、マイカップご持参ください)

《参加お申し込み方法》
下記のフォームよりお申し込みください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/93697/


※映画『In Transition 2.0』(『トランジション進行中2.0』)とは?

2012年、Transition Network制作 1時間6分

いま住んでいる地域をコミュニティの力を合わせて活動することで、
持続可能にしていくこと。それがトランジション・タウン。
すでに世界1800地域、日本では25を超える地域がトランジション・タウンとして
名乗りをあげ、あるいはその準備を始めています。
『In Transition 2.0』は、日本語に訳せば『トランジション 進行中 2.0』。
イギリス、アメリカ、ポルトガル、ニュージーランド、インド、日本など
世界各地の多岐にわたる取り組みが紹介されているドキュメンタリー映画
です。

トランジション運動の始め方から地方自治との協働まで。
顧客が出資するパン屋さん、地域の発電所つくり、といった先進的な取り
組みと同時に、空き地や駅のホームに菜園を作ったり、村を清掃したり、
家の壁を塗り替えるだけでも、人が元気になる、地域に活気が出てくる。
そんな、トランジション・タウンの魔法ともいえる事例もたっぷり。
この映画を見たら明日からでも自分の住んでいる地域で始めたくなるかも
しれません。
日本からは藤野電力の活動が紹介されています。

主催:NPOトランジションジャパン
http://transition-japan.net/

共催:明治学院大学国際平和研究所
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/


4、コミュニティのある暮らし、「三田の家」について

さまざまな人が出会い、学び合える場所。「三田の家」
「芝の家」に学ぶ、地域の交流拠点のつくりかた。
   http://greenz.jp/2013/05/15/mitanoieshibanoie/

私も受講したEDE(Ecovillage Design Education)の2期生が
関わっている興味深いプロジェクトです。TTKでも見学会を考えています。

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5、編集後記
こがねいロケよび隊とのコラボ作品、「小金井歳時記」が完成した。
出来上がった作品を見て、つくづく小金井の自然の豊かさを実感した。
まさしく四季折々の表情があって、それと共に生きる市民の営みがあって
様々な風景がある。一つの街でこんなに表情豊かに表現出来るところは
そうそうないのではないか。作っていて、写真の場所がわからない所も
多々あった。みなさんもぜひご覧になって、写真や映像の場所をあてて
いただけると楽しみも倍化するでしょう。ぜひお披露目上映会に足を
運んでください。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
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NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
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映像作家
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by ttkoganei | 2013-07-28 15:08 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第5号2013.05.05)

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Transition・Town・Koganei・News 5月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第5号 2013.05.05)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年5回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、環境フォーラム2013でのタイムライン映像報告
2、雨風ヒストリー
3、第2回「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテスト
4、小金井歳時記
5、編集後記
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1、環境フォーラム2013でのタイムライン展示、映像報告
2月5日〜11日に行われた環境フォーラム2013で、TTKが展示したタイムラインの記録映像を編集しました。ご覧下さい。
タイムライン2013(約3分)


2、雨風ヒストリー
環境配慮型ライフスタイル・シンポジウム(2/16)で上映した「雨風ヒストリー」(雨デモ風デモハウスの出来るまで)の映像レポートをご覧ください。
また当日のシンポジウムの記録(黒岩氏)も一部アップロードしました。
雨風ヒストリー(約10分)

エクセルギー概論(約17分)


3、第2回「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテスト案内
昨年も行われた「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテストが今年も開催されます。
応募受付期間は、5月1日から8月10日までです。みなさま奮ってご応募ください。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://koganeilocation.jimdo.com/

4、小金井歳時記
こがねいロケよび隊とのコラボ企画による小金井の四季の映像叙情詩「小金井歳時記」が完成しつつあります。小金井市在住の腕自慢の写真家や映像作家の映像を四季にまとめた渾身の映像讃歌です。音楽も小金井在住の音楽家の作品を一部使用しているオリジナルです。
試写会・上映会はこれからご案内します。

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5、編集後記
TTK会員のSさんから誘われて、西武沿線で行われた同時多発、脱原発キャンペーンに参加した。
チラシ配りをしていて感じたのは、若い世代より、年配の世代の方が目を背けずに、受け取ってくれたこと、若い世代は、見て見ぬ振り、の人が多かった。それどころではない、とでも言いたげに。何がそれどころではないのだろう、それこそ死活問題、未来永劫、全生命の存続がかかっている問題なのに。青森県六ヶ所村にあるプルトニウムは、放射能半減期2万4千年だ。
だれが2万4千年後まで責任を持てるのか。http://www.rokkasho-rhapsody.com/
オルタナの記事から。「西武沿線で同時多発、脱原発キャンペーン」
http://www.alterna.co.jp/10939
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130430-00000302-alterna-soci

昔、読んだ本からの引用(言霊の巣より)

星川淳著「地球生活」から「核の公案」と「核ストレス」

「核の公案」とは、身近な原子力発電と核兵器の両方を含んだ問題とがっぷり四つに組むこと。
いま地球上に存在する全生命のいとなみを脅かし、子供たちやそのまた子供達に未来を保証することさえできないかもしれない、という脅威に立ち向かうことを表している。
これを怠ると次の「核ストレス」に見舞われる。

「核ストレス」
1、この危機的状況にどこかで気づきながら、何事もないかのような日常を送るという根源的な「うそ」によって、人々は互いに気まずくなり、孤立し、疎外されてしまう。

2、代償行動
この異常な事態から目をそらし、その反動のように刹那的な享楽にひたる。グルメ、ブランド、リッチ志向ほか、「飽食」「金満」などと形容される世相はこの一端。

3、消極性
1の孤立化と核をめぐる状況に対する無力感から、あとは専門家にまかせるからどうにでもなれといった消極性が、とくに政治面でいわゆる強い政治家、強い政府の台頭を招き、上からのコントロールを容易にする。

4、破壊的行動
抑圧された絶望は、消極的自暴自棄からさらに過激な破壊性に発展しやすい。世界的な暴力犯罪や残虐事件の急増、子供どうしの「いじめ」や校内・家庭内暴力などは、このような文脈でとらえることも必要だろう。とくに子供たちは、この根源的絶望を敏感にキャッチしている可能性があり、今後青少年の心理を扱ううえで核ストレスは無視できない。また、この破壊性は自己破壊としても現われ、ドラッグ・アルコールへの耽溺や自殺とも深いかかわり合いをもつ。

5、投射
絶望や痛みを認知しないまま放置すると、ユングのいう「シャドー(影)の投射」が起こって外部に身代わりを求め、他者に対する怒りとなって現れる。この怒りは、4の破壊衝動をはじめ怒りを底流にもつ種々の文化的・社会的現象に関連していると考えられる。このような怒りや憎悪が国際関係にも増幅されて、相互理解や軍縮・核廃絶を妨げている。

6、情報拒否
耐えがたい状況に関する情報をシャットアウトする。個人レベルでは核や環境破壊の問題に関心を示さず、新聞・テレビなどの報道を見ないといった拒否反応があり、政体レベルでもさまざまな負フィードバック(現趨勢にブレーキをかける情報や作用)を受けつけない傾向として現われる。

7、能力低下
一般に、ストレスにさらされた生体は本来の能力を発揮できなくなってゆく。強い感情の抑圧は、人間の思考能力はもちろん生命力自体まで低下させる。先進諸国における労働能力と学力の著しい低下、学童の体力の低下、成人の生殖能力の低下などにこれが反映されている。

8、憔悴(バーンアウト)
「核」はもとより、地球上の総体的危機状況を自覚した人びとに現われやすい。悲劇的なデータを知れば知るほどその重みに圧迫され、さらに自分の無力さや努力不足に対する苛立が重なって、その苦しみをうまく表出できないまま憔悴してゆく。

9、無力感
「核」という形でひとつどうにもならないことがあると、それが政治的・社会的・経済的・生態学的その他数多くの無力感につながってゆく。個と種にとって安全な世界を確保するという、生物としても社会的人間としてももっとも基本的な課題をクリアできない、根源的な無力感のおよぼす影響は多大だ。世界的な男性の退潮現象も、家族と巣を守れないこの深い無力感・挫折感とかかわりをもつ。

ヒーリング映像作品


編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
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by ttkoganei | 2013-07-28 15:05 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第4号2013.04.02)

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Transition・Town・Koganei・News 4月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第4号 2013.04.02)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年4回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、市民活動まつり報告
2、相乗り君プラス発表会報告
3、All TT MTG at 鎌倉 報告
4、藤野トランジションの学校
5、編集後記
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1、市民活動まつり報告
3月9日に行われた市民活動まつりは、市内NPO、団体、が集った実り多いイベントだった。福祉系、環境系、町づくり系、食育系、エネルギー系、の約40団体が集まって、さまざまな市民活動を展示・アピールした。TTKは、簡略版タイムラインの展示と「In Transition2.0日本語版」トレーラーと「日本のトランジションタウン事例集トレーラーの」上映を行った。

2、相乗り君プラス発表会報告
◆相乗りくん+(プラス)レポート(3/20:明治学院大学)
http://www.dia.janis.or.jp/~nccca/ainorikun/index.html
始まりは『六ヶ所村ラプソディー』、『ミツバチの羽音と地球の回転』、そして3/11。
私たちに、今すぐできることはないか? と考えた藤川さんが『ま~ゆ』のネットワークを使って、原発や自然エネルギーの勉強会を開きながら、自然エネルギーの拡充への道を模索。たどり着いたのが『相乗りくん』。
『相乗りくん』のシステム
太陽光発電パネルを設置する家の屋根の余剰部分に、出資者から集めたお金でパネルを増設。通常、予算の関係もあり、自宅の消費電力量に見合った、3kW~4kW程度の出力のパネルを設置するケースが多いが、それ以上の屋根面積を持ち、さらに後述の条件を備えた家に「相乗り」させてもらうシステム。
◆条件とは?
上田市は、全国でも16番目に日照時間が長い自治体。太陽光発電パネルのシステムとしての発電効率は、全国平均では11%程度だが、上田市では約12.5%。『相乗りくん』が「相乗り」する屋根はさらに高く13%以上の屋根を選んでいる。1kWあたりの年間発電量は、全国平均だと1000kWhだが、『相乗りくん』の屋根は1300kWh。この時のシステムとしての発電効率は驚異の14~15%(!)。
出資者(パネルオーナー)は、屋根がなくても、全国どこからでも 10万円から発電効率の良い屋根に相乗りできる。仕組みとしては、10kW未満 (住宅用)なので、余剰売電だが、「相乗り」部分としては全量買い取りと変わらない。
特徴としては、パネルはパネルオーナーが部分所有し、その売電分を受け取り、NPO上田市民エネルギーは、その仲介をするだけなので、(利益の出る出ないにかかわらず徴収される)地方税やパネルに関する固定資産税を取られない仕組み。
◆実績
屋根オーナー :10件+市民発電ネットワーク :6件=計98.33kW
パネルオーナー:37名(1445万円)+申込(1~3月) :25名=62名
1年間の発電実績(2012年3月~ 2013年3月)
相乗りくん1号:1319.0kwh/kw
相乗りくん2号:1406.9kwh/kw
相乗りくん3号:1422.8kwh/kw

さらに、自然エネルギーの普及を加速するために、もっと輪を拡げるために◆『相乗りくん+(プラス)』を展開
アパート、工場、倉庫、店舗、体育館、大学、学校、公共施設などの屋根や空地を活用し、固定価格買取制度により、10kW以上の全量売電を行う。
「相乗りくん」と比較すると、「相乗りくん」が住宅用の10年間の余剰売電で補助金が得られるのに対し、「相乗りくん+」は、20年の全量売電で補助金が得られない。しかも、地方税、固定資産税は徴収される。経費がかさむ分、パネルオーナーへの返済は13年と3年分長くなっている。
パネルオーナー容量(25年度の場合)
◆相乗りくんプラス  相乗りくん
10万円: 0.27kw    10万円: 0.24kw
50万円: 1.39kw    50万円: 1.25kw
100万円:2.78kw   100万円:2.50kw
将来、買取価格が下がっても容量を増やすことで、毎年の売電収入を同等にする。
パネルオーナーへの売電収入は、13年間、売電総額から必要経費を引いてお渡しする。
13年間で、設置費用に満たない場合は、契約を1年単位で最大3年延長。
パネルオーナー契約期間で予想される受け取り金額(50万円の場合)
(天候等に左右され保証するものではない)
◆相乗りくんプラス  相乗りくん
13年間     10年間
\500,000    \500,000
  ↓      ↓
\604,000    \570,000
パネルオーナーに13年間で支払いを完了した後、最長7年間の売電分はNPOの運営費として収入を受け取り、20年目には屋根主や地主にパネル(原価償却済み)を贈与。
パネルオーナーは、毎月、3カ月ごと、1年ごとなど、売電分の現金を受け取ることが可能(振り込み手数料はパネルオーナー負担なので、1年ごとの受け取りが一般的)。

パネルオーナーは、自宅の電気代を前払いすると考えれば、心理的な負担は軽くなる
(月平均4,500円なら、10年で54万円、13年で70.2万円)。
しかも、銀行では考えられない利回りが期待できる。
さらに、銀行に預けたお金は、金融市場に出回り、企業買収や兵器の買い付け、自然環境の破壊、原発の建設に使われる可能性があるのに対し、純粋に自然エネルギーの増加に役立つという意味でも、お金にまつわる責任を考えた場合でも最良のお金の使い方といえる。
パネルオーナーになることで、誰もが「変化を生み出す当事者(プレイヤー)になれる」

◆選択肢は3つ
相乗りくん、相乗りくんプラス、どちらでも早く相乗りできる方
パネルオーナーはNPO法人上田市民エネルギーの会員になることが前提となっている。
天候不良などの理由により、発電量が確保できなくても、延長制度があり、パネルの破損などの人為的な被害には保険が適用されるので、パネルオーナーのリスクは非常に低い。

◆パネルオーナー、絶賛募集中!!
3000円以上の寄付を受付中→認定NPOを目指している
(寄付を行った希望者には、『信託スキームを活用した太陽光発電設備の市民共同報告
書』進呈予定)
ソーラーパネルは長野県佐久市の企業株式会社ケー・アイ・エスの製品を使用。
http://www.kis-solar.co.jp

持続可能な未来づくり全国フェスタ2012 in 信州上田(相乗りくん参考動画)



3、All TT MTG at 鎌倉 報告(3/30:鎌倉公会堂)
沖縄から北海道まで、全国17カ所以上の参加者を迎えた鎌倉オール・TT・ミーティング。

宇治さんがファシリした「鎌倉あるもの探し」をしながら駅から鎌倉の秘蔵の場所を訪ね歩く散策が楽しい。
http://transition-japan.net/wp/archives/354
築数十年の趣のある鎌倉公会堂に全国から集った60名以上の同志の熱気と温かい結びつきが心地よい空間を醸し出していた。
http://transition-japan.net/wp/archives/373

4、藤野トランジションの学校(4/13、14:藤野)

「藤野トランジションの学校」をご案内します。
トランジションに興味がある方、どのように活動するか考えている方、具体的な活動をいっしょに体験してみませんか?

藤野でのトランジション活動も5年目を迎え、手応えを感じてきました。
今までの実践をさらに広げ、コミュニティづくりの参考になればいいな、と考え「藤野トランジションの学校」を開催することにしました。
下記の内容で実施予定です。私たちも楽しみで、わくわくしています。
http://blog.canpan.info/team-80/

参考ムービー
映画「In Transition2.0日本語版」トレーラー


日本のトランジションタウン事例集2012 トレーラー


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「藤野トランジションの学校」のご案内
「持続可能な地域、どうつくる?」
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持続可能なまちづくりを市民が自らの創造力を駆使しながら進めていくイギリス生まれの市民運動、トランジション・タウン。
神奈川県相模原市の旧藤野町では、地域通貨よろずや、藤野電力、森部、お百姓クラブなどの様々な活動グループが誕生し、メディアに取り上げられることも多くなってきたこの活動を、地域の新しいコミュニティづくりの一つの実例としてご覧いただけたらと思い、今年「藤野トランジションの学校」を開講することにしました。

循環する未来へどう転換していけばいいのか、いまどきのコミュニティづくりのコツを、藤野の自然のなかで、いっしょに動きながら考えましょう!

1回目の内容が決定しましたのでお知らせします!
(1)4月13日(土)・14日(日)トランジション藤野
《第1回目の内容》
・トランジション・タウンを日本に持ち帰ってきた榎本英剛氏
(藤野在住)より、トランジションタウンについての説明
・ビデオの上映
・藤野トランジションスポットのツアー
・地元でまちづくりに関わる方のお話
・トランジション藤野のメンバーとの交流会
・チェンジザドリーム
(一人ひとりが深く考え、自分なりの答えを見つけるためのワークショップ)
・学びのハーベスト/Actionを見つける、など

具体的には、4月から月に1回、毎回テーマと担当メンバーを変えながら1泊2日で計7回の参加体験型プログラムを実施します。以下、その日程とテーマ、および担当です。

【スケジュール】
(1)4月13日(土)・14日(日)《トランジション・タウン》トランジション藤野
(2)5月11日(土)・12日(日)《地域でつくるみんなのエネルギー》藤野電力
(3)6月8日(土)・9日(日) 《森の再生への道筋を探る》森部
(4)7月13日(土)・14日(日)《自給自足のつながりを作ろう》お百姓クラブ
(5)9月14日(土)・15日(日)《超高齢社会をどう支える?》健康と医療
(6)10月12日(土)・13日(日)《自分たちの価値を見直そう》地域通貨よろづや
(7)11月9日(土)・10日(日)《新しいつながりが生まれる》コミュニケーション

<詳細>
●会場:藤野倶楽部 無形の家 神奈川県相模原市緑区名倉3743-1
●時間:1日目午前10:00~ 2日目午後4:00
●参加費: 70,000円(全7回)また、各回1回12,000円で受講することが出来ます。
地域通貨よろづ割引できます。通し63,000円+7,000萬、1回11,000円+1,000萬。
上記の金額に含まれるもの・・・会場費・2日間の食費(2日目の朝食を除く)・温泉代
上記の金額に含まれないもの・・・宿泊費・2日目の朝食代
●宿泊 別途1日4,000円で古民家の宿泊が可能です。
●定員:20名(先着順)
●お申込:http://kokucheese.com/event/index/75312/
からお申し込み頂くか、
以下のメールに氏名・住所・メールアドレス・電話番号(携帯をお持ちの方は携帯の番号も)
・参加を希望される回・宿泊の有無をご連絡ください。
ttfujino@gmail.com

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5、編集後記
今年は冬の終わりに唐突に春がやってきて、家の近くの金蔵院のしだれ桜が春分の日(3/20)に満開になった。あまりに見事な桜なので思わず朝一番で撮影に出かけた。ところがその後はうまくいかず野川のしだれ桜の満開は好天の日には撮れなかった。そして今夜は花散らしの雨が降っている。自然はまったく予測が出来ない。予測の出来ない自然や災害に対して、人間の打つ手はレジリエンスの強い街作りとコミュニティーの絆つくりだと思う。

今月のTT Barは、4月5日(金)19:00から新小金井WESTです。
みなさまのご参加をお待ちしています。(TTK一同)
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


テキスト・プレゼント(言霊の巣より)

「杖」
私は実験によって、少なくとも次のことを学んだ。もしひとが、みずからの夢の方向に自信をもって進み、頭に思い描いたとおりの人生を生きようとつとめるならば、ふだんは予想もしなかったほどの成功を収めることができる、ということだ。
そのひとは、あるものは捨ててかえりみなくなり、風に見えない境界線を乗り越えるようになるだろう。
新しい、普遍的でより自由な法則が、自分のまわりと内部とにしっかりとうち立てられるだろう。
あるいは古い法則が拡大され、もっと自由な意味で自分にとって有利に解釈されるようになり、いわばより高次の存在からの認可を得て生きることができるだろう。
生活を単純化するにつれて、宇宙の法則は以前ほど複雑には思われなくなり、孤独は孤独でなく、貧乏は貧乏でなく、弱点は弱点でなくなるであろう。
たとえ空中楼閣を築いてしまったとしても、その仕事が無駄になるわけではない。
もともと楼閣は空中に築くものなのだ。今度はその下に基礎をかためる番である。

むかし、クールーの町に、完璧を志して精進するひとりの芸術家がいた。ある日、彼は一本の杖をつくることを思いついた。不完全な作品は時間に左右されるが、完全な作品は時間とは無関係であると考えた彼は、「よし、おれの一生でほかになにひとつ達成できなくてもかまわないから、あらゆる点で非の打ちどころのない杖をつくることにしよう」と、ひそかにつぶやいた。
彼は、この目的にふさわしくない材料は断じて使うまいと心にきめて、さっそく木を探しに森へ出かけた。
枝木を一本一本調べては捨てているうちに、友人たちはつぎつぎと彼のもとを去っていった。
彼らは仕事をしているあいだに年を取り、死んでしまったのに、彼のほうはわずかなりとも老いることはなかったからである。その目的と決意の一徹さ、および信仰心の高揚が、本人も気づかぬあいだに、永遠の青春を彼に与えていたのであった。「時間」と妥協しなかったおかげで、「時間」のほうが彼を避けたのだ。彼をうち負かすことができなかったので、「時間」は遠くからため息をついているほかはなかった。

どこから見ても杖にふさわしい木の幹を、男がやっと探しあてたころには、クールーの町はすでに蒼然たる廃墟と化していた。彼はある塚の上に腰をおろして樹皮をはがしにかかった。
杖のかたちをまだうまくととのえないうちに、カンダハル王朝は終わりを告げた。彼は棒の先でその一族の最後の者の名を砂に記し、それからふたたび仕事にとりかかった。杖をなめらかにし、磨きをかけ終えるころには、カルパなどはもう時間の指標ではなくなっていた。彼が杖に石突と、宝石で飾った頭をとりつける前に、ブラフマンはいくたびも目を覚まし、眠りについた。
それにしても、私はなぜこんな話を長々とつづけているのだろう?
彼が作品に最後の仕上げを施したとき、杖は突然みるみる大きくなり、仰天しているこの芸術家の目の前で、ブラフマンのあらゆる創造物のなかにあって、ひときわ美しい作品となったのである。
彼は杖をつくることによって、ひとつの新しい宇宙を、完全な美しい均整をもった、ひとつの世界を生み出していたのであった。
古い都市や王朝はつぎつぎと滅び去っていったが、それよりもはるかに美しく輝かしい都市と王朝が取って代わったのだ。こうして彼はいま、足もとに堆く積まれた、まだ新しい削り屑を見て、自分と自分の作品にとっては、それまでの時間の経過が単なる幻想にすぎなかったこと、ブラフマンの脳からとび散ったひとかけらの火花が、人間の脳の火口の上に落ちて発火するのに必要な時間しか経過していなかったことを悟ったのである。
材料は純粋であり、彼の技術も純粋であった。結果がめざましいものであったのは当然ではないか?
ものごとの表面をいくらとりつくろってみたところで、結局、真理ほどにはわれわれの役に立ちはしない。真理だけがよく持ちこたえるのである。

われわれの目をくらます光は、われわれにとっては暗闇である。われわれが目覚める日だけが夜明けを迎えるのだ。新たな夜明けが訪れようとしている。太陽は明けの明星にすぎない。

森の生活〜ウォールデン〜 より/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/岩波文庫


編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2013-07-28 15:01 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第3号2013.03.03)

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Transition・Town・Koganei・News 3月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第3号 2013.03.03)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年3回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、環境フォーラム報告
2、3/9のこがねい市民活動まつり、展示について
3、東京にしがわ大学とのコラボWS「ロケットストーブ」
4、こがねいロケよび隊とのコラボ制作について
5、3/20市民発電所発表会
6、TT合宿について
7、編集後記
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1、環境フォーラム報告
全体的に市民からは、こんなに沢山の活動している団体がいるのは知らなかった、など、概ね好意的な前向きな評価を受けていた。(アンケート集計より)
「大好きな小金井の環境を守るためにこんなに沢山のかたがたが活動されていて、感動しました。環境賞受賞の方のお言葉もとてもよかったです。」
TTKのタイムラインも好評だった。
「トランジションタウンの、未来に実現したいことを〈付箋〉で貼る、参加型のアンケートは面白かった。」
http://www.koganei-kankyo.org/

2、3/9のこがねい市民活動まつり、展示について
環境系に限らず、様々な活動をしているNPOの人々と知り合う良い機会。
環境フォーラムで展示したタイムラインを簡略化して展示する。
映像上映も2カ所で出来るので、In Transition2.0と日本のトランジション
タウン事例集のダイジェスト版を上映する。
http://blog.livedoor.jp/kyodo184/archives/51845170.html

3、東京にしがわ大学とのコラボWS「ロケットストーブ」
多摩地域を中心に人と人のつながりや自然とのつながりをテーマに町中をキャンパスに見立てて活動している東京にしがわ大学との初のコラボ企画。
開催時期は6月を予定している。
http://www.tokyo-nishigawa.net/


4、こがねいロケよび隊とのコラボ制作について
昨年、梶間が審査員をつとめた昨年のコンテスト参加作品(写真)+ロケよび隊メンバーの作品+梶間の撮影素材を組み合わせて、10~15分の映像作品を制作する。使用目的は、ロケよび隊、TTK、小金井市観光課PR用など、ニュートラルな作品を目指す。それをさらに各プロジェクトでアレンジして活用する。
http://koganeilocation.jimdo.com/


5、3/20市民発電所発表会
先行して「あいのりくん」プロジェクトを展開している上田市民エネルギーの次のプロジェクトを都市部のTTとして、協力・支援して、TT小金井やTT杉並やTT多摩も学びと活性化の機会としたい。TTKは共催として、参加・協力することを全員一致で合意した。末尾の企画書参照。
http://www.dia.janis.or.jp/~nccca/ainorikun/index.html


6、TT合宿について(3/9、10)
今回は特別にTT多摩が全面バックアップして行われるトランジション・トレーニング。
これからトランジション活動をしたい方、すでに始めていてスキルアップしたい方、参加出来る方はぜひとも参加して欲しいっす。(マジ、最高っす!:笑)
http://transition-japan.net/


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市民エネルギーの実践と地域の自立

~「NPO法人上田市民エネルギー」に学ぶ市民参加のスキーム創り~

NPO法人上田市民エネルギーは長野県上田市を舞台に、「相乗りくん」というスキームで、自然エネルギーの普及に取り組んでおり、市民発電の分野では先端的な活動をしていますが、この度同NPOがこれまでの「相乗りくん」から一歩踏み出す形で、小中規模の太陽光発電をさらに推し進めるスキームを発表することになりました。

近年、東京をはじめ全国各地で市民エネルギー、地域エネルギー、エネルギーの地産地消に向けた動きが加速していますが、意志はあってもノウハウが不足しているのが現状。特に、事業主体をどういう形にするのか? 小規模でも採算の取れるスキームはどうあるべきか? など、多くの難関が控えているのも事実です。

先進事例としての上田市民エネルギー事例紹介は、多くの活動主体にとって有意義なものとなるはずです。また、上田市民エネルギーは、トランジション・タウンの運動「まーゆ」のネットワークから生まれたものです。世界に拡がるトランジション運動の実態を60分にまとめた映画、In Transition 2.0の上映を合わせて行うことで、地域のネットワーク作りの重要性も強調したいと思います。

タイムテーブル(案)

3月20日 春分の日

1:30 開場
2:00 開演 映画「In Transition 2.0」上映
3:00 世界に拡がるトランジション運動
3:20 鎌仲ひとみさんによる、藤川さんの紹介
3:30 上田市民エネルギー 代表藤川まゆみ講演
4:10 質疑応答
5:00 閉会

会場:明治学院大学(予定)

主催 NPO法人上田市民エネルギー・NPO法人トランジション・ジャパン
共催 トランジション・タウンたま・トランジションタウン杉並
   ・トランジションタウン小金井

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4、編集後記
今日は3月3日ひな祭り、そしてTT杉並の記念すべき1周年の日だ!
昨年のこの日、TT杉並はうぶ声をあげた。
トランジションタウン杉並キックオフ・イベント「ゲリラ・ガーデニング」


そして1周年の今日、TT杉並では、地域通貨ワークショップを開催した。
TT高尾のリプトンさんがブラッシュ・アップした地域通貨シミュレーションゲームは、かなり高度で難しいけど面白い。みんなすっかり商いにはまって(笑、買いまくっていたり、売り込んだり。これはお薦めワークショップかも。

関連URLサイト
TTK秋フェス2011

持続可能な未来づくり全国フェスタ2012 in 信州上田



編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2013-07-28 14:56 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第2号2013.02.01)

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Transition・Town・Koganei・News 2月号
トランジションタウン小金井・ニュース(第2号 2013.02.01)
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TTKつながりのみなさま

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

今年2回めのメールニュースをお送りします。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、無印電力
2、環境フォーラム
3、エコからエクセルギーへ
4、編集後記
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1、無印電力

無印良品のホームページで、無印電力と称して、藤野電力の活動が紹介されました。トランジション活動に関しても解説しています。トランジション活動は、社会のメインストリームにも浸透しつつあります。

無印電力 ─自分の使う電気を自分でつくる─
http://www.muji.net/lab/living/130116.html

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2、環境フォーラム

私も運営に参加している小金井市環境市民会議が主催する『環境フォーラム2013』の案内をお送りします。TTKも参加して、「タイムライン」を展示します。
ぜひ見に来て参加して(書き込んで)ください。タイムラインは以前、学芸大でやりましたが、今回はTTを包括的に理解していただく展示を試みてみます。
最終日は映画もあります。この環境フォーラムは市報の一面トップで紹介されています。

タイムライン


『環境フォーラム2013』へのお誘い
小金井市環境市民会議では~震災後の私たちのくらし~をテーマに、本年度の環境講座、環境サロン等を行ってまいりました。
その集大成として、小金井市民交流センターを使って環境フォーラム2013を開催することになりました。
皆さま是非お誘い合わせの上ご来場いただけますようお願い申し上げます。

環境フォーラム2013~震災後の私たちのくらし~

日時:平成25年2月5日(火)~11日 (月・祝)
会場:小金井市民交流センター  JR中央線 武蔵小金井駅前(南口徒歩1分)
入場・鑑賞料=無料
主催 小金井市環境市民会議
共催 小金井市

■2/5(火)~2/11(月・祝) 展示~手をつなごう小金井の環 境~
(小金井市民交流センター マルチパーパススペースB・C)
市内外の市民団体、学校、研究機関、企業28団体によ る活動紹介
開場時間9:00~22:00(但 し2/5は12:00か ら、2/11は17:00ま で)
〈参加団体〉順不同
小金井平和ネット・NPOこがねい子ども遊パーク・NPO地 域の寄り合い所また明日
・NPOグリーンネックレス・こがねいロケよび隊・環境配慮型ライフスタ イル推進協議会
・トランジションタウン小金井・はけの緑を大切にする会・みんなでつくる野川ビオトープの会
・らぶんじ実行委 員会・わんぱく夏まつりの会・学芸の森環境機構・学芸大学民俗植物学研究室
・法政大学出口研究室・国分寺市環境ひろば・緑と自然を育てる会・小金井市放射能測定器運営連絡協議会
・武蔵野から編集室・北欧楽会・名勝小金井桜の会・小金井公園桜守の 会・野川ほたる村
・野川自然の会・野川流域連絡会・小金井市消費者団体連絡協議会・都立産業技術高等専門学校
・小金井市環境 政策課・株式会社セルコ
・小金井市環境市民会議(・地下水調 査部会・緑調査部会・資源エネルギー循環部会・ まちづくり部会・環境学習部会)

■2/11(月・祝)
午前会場(小金井市民交流センター 小ホール)
9:30 開場
9:40 開会挨拶

10:00~11:40 ドキュメンタリー映画上映
「LIGHT UP NIPPON ~日本を照らした奇跡の花火~」
2011年3月11日に起きた東日本大震災によって、誰もが不安を抱えながら「自分に何ができるのか?」と問いつづけてい た頃、震災地域を「花火」で元気にしたいと願い、ひたすら歩き続けた男性がいました。
この作品は、900時間の映像をもとに彼の活動を再構成したドキュメンタリー映画です。
絶対に不可能と言われていた東北沿岸地域10ヶ所での同時打ち上げを可能にしたものは何だったのか。
一人の男性の情熱もさることなが ら、被災地のキーマンとなる人々が絶望に潰されそうになりながらも再びコミュニティーを取り戻し、人の想い、祈り、希望をつないでゆ く姿に心動かされます。
監督:柿本ケ ンサク 音楽:坂本龍一 配給:ティ・ジョイ 上映時間/99分

11:45 市長挨拶 環境賞授与 式(マルチパーパスA)
12:10 終了

午後会場(小金井市民交流センターB1練習室2・3)
シンポジウム~震災後の私 たちのくらし~
講演

13:30~
・舘敬さん(いわき・NPO勿来まちづくりサポートセンター代表) 『津波被災者と原発避難者の現実』
2011年3月11日の震災で地元いわき市も多くの被災を受ける。ボランティアセンターから始めた活動は、復興ボランティアの受け入れ窓口、被災者のニーズの調査、支援物資の受け 入れと配布、復興計画に住民の意向を行政へ届ける橋渡しなど、被災者による、より深刻な被災者への支援という形でスタートした。
2011年12月、 小金井市環境市民会議主催の震災写真展+環境講座を行う。
現在では、津波被災者をはじめ、双葉町仮設住宅、いわき市内の借り上げ住宅に避難している福島第一原発事故からの避難者支援など、その活動は多岐にわたっている。

14:30~
・カンベンガ・マリールイズさん(NPOルワンダの教育を考える会)
『内 戦・ルワンダ・震災・福島・そして今』
1993年に青年海外協力隊として来日し、福島で洋裁の研修を受ける。
翌1994年4月、 ルワンダ内戦が勃発し、家族共々隣国のコンゴ共和国へと逃げ、難民となる。
同年12月、福島市の短期大学の聴講生として再来日。2000年、福島を拠点に「ルワンダの教育を考える会」を設立し、首都キガリ市に学校建設を始め ると共に、日本各地で、命、平和、教育の大切さを訴えている。
東日本大震災 による被害や原発による被害にも心を痛め、避難所や仮設住宅、被災地の子ども達に向けて支援を行っている。

15:30~
・大澤秀典さん(小金井市役所総務部 危機管理担当部長)『あの時、市役所はどう動いたか』
2011年3月11日の東日本大震災の直後、小金井市役所から職員2名が被災地岩手県北上市へと向けて支援物資を載せた車 を走らせた。北上市には桜の名所があり、その桜は大正時代に贈られた小金井山桜であった。玉川上水の山桜が環境の変化で次々と枯れてゆ く中、北上の桜が小金井に里帰りしたことを契機に、桜で結ばれた交流のもと、支援を実施した。

コーディネーター
・高畑恒志さん(国立環境研究所)

16:30終了


小金井市民交 流センター(東京都小金井市本町6-14-45)
JR中央線 武蔵小金井駅南口徒歩1分
小田急バス、関東バス、西武バス、京王バス「武蔵小 金井駅」下車徒歩1分
※駐車場はございません(駐輪場あり)

お問い合わせ先
小金井市役所環境政策課環境係042‐387‐9817
平成24年度環境フォーラム実行委員会(瀧本)メール:coyo-listen@jcom.home.ne.jp
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3、エコからエクセルギーへ
蹌踉泉園隣りにある「環境楽習館」(旧、雨デモ風デモハウス)の運営母体だった雨デモ風デモライフラボと環境配慮型ライフスタイル推進協議会の開催する「エコからエクセルギーへ」シンポジウム(2月16日)のお知らせです。「環境楽習館」は小金井の新しい宝物です。私も参加します。
http://coconblend.com/amekaze/seminar/sympo_cooking.pdf
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4、編集後記
環境フォーラムのタイムラインを考えていて、昨年以前の過去のデータも入れる事にした。
過去はだれも変えられないし、それこそ歴史なのだから。そしてそうした過去の出来事の積み重ねが今を創りだしていて、未来につながっている。変えられるのは今だけだ。
今を変えれば未来は変わる。美しく、素晴らしい未来に変えるのは、今の私たちしかいないのだ。
英国フォンドホーンのメイ・イーストさん(前教育ディレクター)もそう言っていた。
同じく英国シューマッハ・カレッジ創設者のサテシュ・クマール師もそう言っていた。
メイ・イースト・スピーチ

サティシュ・クマール・メッセージ(日本語テロップ付き)



編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
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NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
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映像作家
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by ttkoganei | 2013-07-28 14:53 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(第1号2013.01.06)

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Transition・Town・Koganei・News 新春特大号
トランジションタウン小金井・ニュース(第1号 2013.01.06)
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TTKつながりのみなさま

明けまして おめでとうございます。

TTK共同代表/事務局長の梶間 陽一です。

本年も宜しくお願い致します。

このTTKニュースは毎月、月初めにお送りする予定です。

配信を希望されない方は、お手数ですが、その旨ご連絡ください。

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TTKニュース 目 次
1、初 夢
2、今年の予定
3、昨年の振返り
4、編集後記
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1、初 夢

初夢 in 小金井 2013

元旦に夢を見た!

2030年トランジションタウン小金井へようこそ!

ここは循環型郊外都市、トランジションタウン小金井だ。市内はどこへでも自転車でノンストップで行けるバイクパス(自転車専用道)が走り、自転車で10分以内で行く事が出来る。例えば小金井公園から野川公園までも、ノンストップで10分で走れる。周遊バイクパスではぐるっと回って30分コースもある。自転車に乗れない人のためには、水素エンジンのココバスが走っている。
市内の人々の乗る車も、東京T大学と東京N工大との協力で、ガソリン・エンジン車から水素・エンジン車に改造して、CO2の出ないクリーンな車に改造して、リユースされていて、さらにカーシェアーリング・システムによって、必要な人が必要な時だけ使うというシステムによって、無理なく、無駄なく、利用されている。
燃料の水素は、多摩川上水の水をソーラー発電で水電解して、貯蔵する仕組みによって、日中ほぼ365日、蓄積されて、水素エンジン、水素コ・ジェネレーション・システムによる発電と温水供給に利用されている。この仕組みと太陽光温水ソーラー発電のお陰で、小金井市の電気、暖房、炊事、のエネルギーはほぼ100%自給出来る様になった。
有機無農薬栽培の小金井産の「江戸東京野菜」などが、あちらこちらの市民農園で栽培されていて、食料の自給率はもう少しで100%になる。

このトランジション・タウン小金井のシンボル的施設がエクセルギーハウス「環境楽習館(旧:雨デモ風デモハウス)」だ。地下に約3トンの雨水を貯めて、ソーラーヒートポンプによって暖房したり、冷房にも活用している。バクテリアを利用したキッチン排水のビオトープ浄化システムと水耕栽培の組み合わせによる地産地消も実現している。コミュニティ・カフェとしてオーガニックな「江戸東京野菜」による発酵食ランチや日替わりシェフによる主婦シェフ・ディナーも人気がある。週末には、アコースティック・ライブやエコロジカル・シアターが開かれていて、毎回、満員だ。

ここを中心に環境をテーマとして環境市民会議やTTKや様々なNPOや市民や企業が集い、様々な連携も生まれつつある。
ある企業の廃棄物を別の企業の原料にしたり、行政の建物にソーラーヒートポンプを設置したり、また大学の敷地内に畑や田んぼを作り、農業コミュニティにより農作業を行うなど、様々なつながりや連携によって、循環型の都市への取り組みが始まった。
地域通貨の取り組みもここから始まった。地域通貨「桜」(さくら)のお陰で、新たな人のつながりが生まれ、地域の絆が強められ、同時に地産地消が促進され、市内での経済が活性化されてきている。
それによって地元で働く人の数が増えてきて、時間と経済のゆとりを生み出しつつある。
より少ないエネルギーや資源や経済で、より豊かに暮らせるライフスタイルが定着してきた。
地域通貨「桜」(さくら)は、全国のトランジションタウンやエコビレッジでも等価で使う事が出来る。また郊外の「ミレニアムシティ」や「木の花ファミリー」等のエコビレッジや全国のトランジション・タウンとの連携も進みつつあり、相互に見学エコツアーや共同のワークショップや食材の物々交換などが頻繁に行われている。これらの活動は、エクセルギーハウス「環境楽習館(旧:雨デモ風デモハウス)」の拠点にある市民メディアによってWEBで日本中に、そして全世界へ、発信されていて、誰もがアクセスできる。WEBショップでは、小金井市の名産品や市民の手作りの作品やフェアトレード製品、などが販売され、全国からオーダーが来ている。サイクリング・マップも充実していて、自転車で巡る先進環境郊外都市としてますます注目を集めている。

武蔵野公園で行われる「はらっぱ祭り」はこれらの活動ともリンクして、今年は市内全域で連携して行われる予定だ。小金井在住のミュージシャンや芸術家、また他のエコビレッジやトランジションタウンからのバンドや演劇チーム、そして小金井からは、創立400年を誇る「結城座」や「ふるさとキャラバン」が参加する。江戸東京建物園では江戸の完璧な循環型社会の様々な商いや文化を紹介していて、まさに江戸にタイムスリップしてしまう。(つづく)

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2、今年の予定

1月12日(土)13:00~17:00、環境楽習館(旧、雨デモ風デモハウス)で※関野さんのKJ法(グループの合意形成の手法)を駆使して、TTKのビジョンを見いだすワークショップが開かれます。ふるってご参加ください。(参加費は無料です)
尚、この日は、TTKの2013年度の年会費を集めます。(1000円)
また、この日はおいしい発酵食のランチがあるのでお楽しみに。
※関野さんは日大生物資源科学部大学院生で、トランジションタウンの研究者です。
この日は、その後、TTK新年会の予定です。
環境楽習館(旧、雨デモ風デモハウス)
http://amekaze.jp/

1月20日(日)震災後のわたしたちのくらし ~「絆」とは ~
被災地の人と人との絆を、私たちの日常から考える
お話し 尾崎寛直さん(東京経済大学準教授 コミュニティ福祉論・環境再生政策論)
小金井市市民交流センター14:00~16:30
地下練習室 第2・第3 先着40名
主催:小金井市環境市民会議
東日本大震災・原発事故により多くの人がふるさとを追われ、人的被害や財産喪とともにかつてない規模でコミュニティの喪失という精神的被害を人々にもたらしている。
この現実から改めてコミュニティの存在意義と価値について考える。

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3、昨年の振返り

2012年の振り返り(TTK&個人)

2012年は、小金井市環境市民会議が主催した「環境映画祭 in 小金井 2012」でスタート。
TTKも協力して参加した。「本当の幸せって・・・?」をテーマに、「幸せの経済学」、「パワー・オブ・コミュニティ」「ジ・エンド・オブ・サバービア」など、環境をテーマにした9作品が集められ、3日間に渡って上映され、述べ800名以上の市民が訪れた。
ここに参加した杉並区の方が後に、TT杉並の立ち上げメンバーとなった。

2月には、私もポールさんと共に藤野を取材して、英トランジション・ネットワークに素材を送った映画、「InTransition2.0」(英語版)が完成して、それの全世界同時試写会の一つを小金井市で行った。英語版にも関わらず、50名以上が参加して、感心の高さが伺われた。
http://ttkoganei.exblog.jp/17254743/

2月18日・19日に行われた「持続可能な未来づくり全国フェスタ in 信州上田」にTTKから4名が参加。蚕都くらぶ・ま~ゆのみなさんの絆の強さと結束力、チームワークの良さに感銘を受ける。また全国から集った同志との交流も心強く、勇気づけられた。
http://ttkoganei.exblog.jp/17254805/


今年は大きな出来事の一つとして、TTKの言い出しっぺのポールさんが、奥様のお母様の介護のため、船橋市へ移転した。ポールさんがいなければ、小金井市のトランジション活動は始まっていなかったし、私も多分、小金井市には来なかっただろう。この穴は埋め難いけれど、気持ちを新たに前を向いて歩いて行こうと思う。ポールさん、ありがとう!

3月には、TTKにも参加している杉並在住の有志が結集して、トランジションタウン杉並を立ち上げた。キックオフ・イベントは、ゲリラ・ガーデニングであった。


4月には別の市民活動の主催で「シェーナウの思い」が上映された。TTKメンバーが多数参加した。
小金井市は本当に市民意識が高い街で自分たちがやらなくても動いている。

5月には、近藤さんの知人の松本英揮さんを招いて、自転車で走り回った世界の環境先進都市の話しを聞いた。沢山のスライドショーと共に語る松本さんの体験談は、地球の奥深さと環境先進地域の取り組みの素晴らしさであったが、トップダウン型が多い気がした。
トランジションのようなボトムアップ型の成功例を目指したい。
http://ttkoganei.exblog.jp/17712968/

東北から移住してきた新メンバーが月3万円ビジネスのワーキング・グループを立ち上げて、TTKメンバーが発酵カフェを始めた。発酵料理のおいしさは健康的で、これぞ医食同源。

また5月には、「In Transition2.0」の日本語テロップ編集作業を約3週間がかりで完成した。
その後、6月10日のTJシンポジウムで上映するために国内事例集の素材も全国から収集し、編集を行い、上映版を完成した。
映画「In Transition2.0日本語版」トレーラー

日本のトランジションタウン事例集2012 トレーラー


6月10日、明治学院大学でTJ主催のトランジション・ジャパン・シンポジウム「トランジション・タウンのつくりかた」が開催され、上記2作品の上映とコミュニティ、地域通貨、エネルギー・シフト等のディスカッションが行われた。会場は200名以上の参加とU-Stream中継で、沖縄、バリ島など、10地域100名以上がサテライト参加した。各TTブースには、今年、立ち上がったTT横浜やTT杉並も参加した。http://ttkoganei.exblog.jp/17864292/

TTK内部向け勉強会で、糞土勉強会(講師:伊沢正名氏)が催された。キノコや菌類の美しさに圧倒され、また伊沢氏の本物のノグソ道に感動する。これを都会でも可能なコンポスト・トイレとかに出来ないか、と思案する。後に行ったTT南阿蘇の山口 次郎氏がそれを現実化していた!


7月後半には、日乾し煉瓦で「InTransition2.0」「日本のトランジションタウン事例集」の上映会を行った。翌日はTTKメンバーとその友人によるサティシュ・クマールの「今、ここにある未来」上映会が行われた。

8月は、藤野ひかり祭りでの藤野電力の取材、25日、26日、は南阿蘇で行われたオールトランジション・ミーティング&夏フェスに参加して、取材も行った。南阿蘇は火の国かと思って行ったら水の国だった。豊かでおいしい水がこんこんと湧き出る湧水地がいたるところにあり、温泉も沢山。移住したKcoさんに再会したら、生き生きと元気になっていて、よかった。
俊郎さんのセルフ・ビルドの家「たねまきハウス」もオフグリッドで生活していて素敵だった。
ひかり祭り2012@藤野電力

トランジション夏フェス2012@南阿蘇

TT南阿蘇 たねまきハウスの暮らし


9月は環境市民会議の環境講座「エクセルギーって何だろう?」に参加して、黒岩さんに質問。
http://amekaze.jp/

10月には、ロケット・ストーブのワークショップを緑センターで行った。2時間半ほどで2台が完成し、早速、浴恩館公園でテストの着火式を行った。着火の早さと炎の強さが参加者を驚かせた。
ロケットストーブの制作方法等のデータは、TT藤野の方からいただいた。このネットワークの力が、トランジション活動の強みであり、楽しさなのだと実感。

http://ttkoganei.exblog.jp/18076133/

10月8日、小金井ロケよび隊が主催した「小金井が好きだ。」CM&ポスター写真コンテストに審査員として参加する。素敵な小金井のCM作品と知らなかった小金井の素晴らしい写真が集った。
http://koganeilocation.jimdo.com/

10月27日には、小金井市消費生活展(テーマ;くらしと防災)で、「日本のトランジションタウン事例集」上映とトークセッション、28日には小金井市環境市民会議まちづくり部会との共催で「In Transition2.0」上映とオープン・スペース・テクノロジーを行った。その後、環境市民会議の方々とTTKメンバーの交流会を行った。
http://ttkoganei.exblog.jp/18076194/
http://ttkoganei.exblog.jp/18076143/

11月には、第23回武蔵野はらっぱ祭りに参加。ロケットストーブによる焼き芋販売、ソーラー・クッカーによる湯沸かし、藤野電力の協力でソーラー・パネルでの蓄電とバッテリー出力による夜間の映像上映会(In Transition2.0トレーラー、日本のトランジションタウン事例集トレーラー、小金井ロケよび隊受賞CM作品、ひかり祭り2012@藤野電力)などを上映した。
はらっぱ祭り2012


12月22日には、東京学芸大学環境教育研究センターにて、環境教育リーダー養成講座としてトランジション活動の説明と「InTransition2.0」「日本のトランジションタウン事例集トレーラー」を上映し、質疑応答を行った。その後、環境楽習館(旧:雨デモ風デモハウス)に移動し、黒岩さんの講座「エクセルギー」に参加した。
http://www.u-gakugei.ac.jp/event/2012/12/post-568.html


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4、編集後記

私ごとながら12月に、杉並から小金井市に移住し、小金井市民に復帰した。
この引越に当たっては、TTKメンバーに物件を紹介してもらうなど、まさにTTKというコミュニティに助けられ、生かされていると実感した移住であった。

◯その後の衆院選挙終了時のメールのやりとりから

投票に行ったのに、結果的に自分の票が活かされなくて、思いとは裏腹の自民党圧勝でがっかりされている方も多いと思います。

政治にはいつもこんどこそ、と期待を掛けても、報われないことが多いですね。それを何故かと考えてみると、やはり政治家は時代の動きには遅れている、と思います。最前線の政治家でエコビレッジやトランジションやパーマカルチャーを知っている人は皆無と思います。いたら教えてくださいね。(笑
やはり時代の変わり目に、真っ先に動くのは市民です。アーティストやNGOとかNPO、活動家、そして意識の高い行動的な人々。そして市民に呼応して、社会的に動くのが企業です。
例えばパタゴニアとか、エコ家電とか、エコカーとか。市民意識をマーケティングによって捉えていますから。そして市民が動いて、企業が動くと次に行政が動きます。
市民の動きを後押ししようと。彼らは基本的に受動的で、市民のサポート的な動きをします。そして市民が動いて、企業が動いて、行政が動くと、最後に動くのは政治です。世論がこうなっているから、では法整備をしよう、法律を作って世論の実現を図ろう、となるのです。
このように政治は実は一番あとから変化するものです。そこに過度に期待していては、先頭を走る市民ランナーは疲弊して、燃え尽きてしまいます。私たちが目指すのは、市民と企業と行政までの連携した地域循環型の小社会の変革です。これを実現する手法はいくつかあります。個人ベースでの手法、パーマカルチャー、もう少し大きいコミュニティで始める手法、エコビレッジ、そして既存の市町村をリ・ネットワークして始める手法、トランジション・タウンです。
これらを総称して、ローカリゼーション(グローバリゼーションの対極としての意味を持つ)と呼ばれています。

次のメッセージは、私が受講したエコビレッジ・デザイン・エデュケーションを始めた一人、NPO懐かしい未来のかまたん、こと鎌田陽司氏からのものです。(かまたん、メッセージを拡散しますね)

みなさま

自民圧勝と維新の躍進で、原発事故に続く新たな危機としての政治危機の様相がはっきりとしてきたように思います。

安倍内閣は規制緩和と原発再稼働を進めるそうなので、環境と社会の危機、さらにその根底の命、生存の危機がますます深刻化しそうです。

景気対策のため大規模な補正予算を組むそうですが、これはまさに従来型の公共工事などのバラマキを意味しています。

利権構造の中とその周辺の人・組織が一時的に潤うのでしょうが、危機的状況にある借金体質を悪化させるので、問題の解決ではなく増悪ということになるのでしょう。

ヘレナさんは国レベルの政界が世界各地で混迷を深めているので、政界の動きにあまり煩わされない方がよいと、11月に今後のことを話し合ったときに言っていました。

今こそ粛々とローカリゼーションを進める時だと思います。

ヘレナさんのこれまでの発言を元に抵抗(見極める&変える)Resistanceと再生(生み出す&つながる)Renewal外なるローカリゼーションと内なるローカリゼーションという二つの軸でローカリゼーションの4つの次元を4月ごろ整理して提案しました。

そのときは経済のローカリゼーションを中心に整理したのですが、政治、文化、コミュニティに
関してより明確にした方がよいと思いましたので、少し拡張したローカリゼーションの4つの次元を
今後のためのたたき台として、改めてここで提案します。

1.地域の力を取りもどす:さまざまな分野の地産地消と地域内循環を促進し、その地域にあるものの適切で創造的な活用を進めるとともに、地域の自治(自分たちの暮らしにとって大切なことは自分たちで決める)と文化、コミュニティとしてのつながりを再構築する。(再生×外なるL)(L=ローカリゼーション)

2.囚われからの解放:経済グローバリゼーションを後押ししている隠された構造や、グローバリゼーションによる負の影響に対する理解を深め(=経済リテラシー)、経済グローバリゼーションや経済成長、消費文化の神話への囚われから自由になる。(抵抗×内なるL)

3.政策的な転換:国際的な貿易や金融取引の規制を再強化するとともに、地域の生業や相互扶助的な暮らしには選択的な規制緩和をし、地域の自立と自律を支援する。(抵抗×外なるL)

4.深いつながり:自分自身、人、自然の内なる声に耳を傾け、自分自身、人、自然と深くつながり直す。(再生×内なるL)

これら4つは、国際・国レベルから一人ひとりの内奥と実践のレベルまで跨っています。
政策的な転換は主に国際・国・自治体レベル、地域の力を取りもどすは主にコミュニティレベル、囚われからの解放は国際から一人ひとりのレベルまで、深いつながりは主に一人ひとりの内奥と実践のレベルと言えるかもしれません。
力を合わせ、やるべきことをやっていきましょう。
鎌田陽司
伊賀にて

元気の出るムービー(by Karma)


サティシュ・クマール・メッセージ(日本語テロップ付き)


か~ま

◯その後、かまたんより

か~まさん

どうもありがとうございます。

>最前線の政治家でエコビレッジやトランジションやパーマカルチャーを知っている人は皆無と思います。いたら教えてくださいね。(笑

嘉田知事と日本未来の党を立ち上げる前日と前々日にわりとゆっくりお話する機会があったのですが、彼女はばっちりわかってますよ。
ヘレナさんの力を借りずに、琵琶湖周辺の暮らしの研究を続けることで、懐かしい未来とローカリゼーションのコンセプトにたどりついた人なので。
なので、今回ヘレナさんが来日するときにどうしても嘉田知事と会ってほしかったのでした。

ちょうどまさに党を立ち上げる直前にヘレナさんも交えて親しくお話できたのは、まだどうなるか
皆目わかりませんが、なんだかとても意義深いことだったと感じています。

鎌田(かまたん)

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以上 長々とお読みいただきありがとうございました。
2013年がみなさまにとって素晴らしい一年であることをお祈りします。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表/事務局長
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by ttkoganei | 2013-07-28 14:50 | TTNews