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トランジションタウン小金井・ニュース(2014.4.1)

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Transition・Town・Koganei・News 4月号
トランジションタウン小金井・ニュース(2014.4.1)
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TTKつながりのみなさま 長~い冬が終わって、やっと春がめぐって

きましたね。金蔵院のしだれ桜も満開になろうとしています。

お花見はもうされましたか? 小金井はお花見の場所には困らないですね!

さて春一番のメールニュースをお送りします。

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1、いのちの種を未来に
2、4月のTT BAR
3、小金井市環境フォーラム2014展示終了
4、ポット・ラック・シアター
5、ハケのぼちぼちハウス
6、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・大阪
7、シリーズ『言霊の巣』
8、編集後記
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1、いのちの種を未来に

1月に行われた野口種苗研究所の野口さんの「いのちの種を未来に」講演会の記録をまとめたので、ぜひ見て下さい。固定種がいかに味が良く、家庭菜園向きか、がよくわかります。
また現在主流のF1種(一代雑種)の主流技術の雄性不稔は、ミトコンドリアの異常によって、現れる奇形のため、これを食べ続けることのあやうさを簡潔にお話してくださっています。(ただし野口さんの仮説です)
私がこれを制作して感じたのは、TTやエコビレッジ、パーマカルチャーなどの循環型コミュニティーを目指す人々、実践する人々が、固定種を守ってゆく人々だと思いました。
固定種の種は、自家採取して、ネットワーク化して、シードバンクをつくり、F1種やGM(遺伝子組み換え作物)の脅威から、守る必要があると感じました。

いのちの種を未来に(48分)
http://youtu.be/lYf29p2HvS0

野口種苗研究所
〒357-0067 埼玉県飯能市小瀬戸192-1 tel.042-972-2478 fax.042-972-7701
 TANET/野口のタネ
 ホームページ担当者/野口 勲


2、TT BAR

4月のTT BARは、4月3日(木)、19:00から新小金井駅前喫茶WESTで行います。
●TT BARの様子
http://ttkoganei.exblog.jp/20176577/

内容は、環境フォーラム展示報告、ポット・ラック・シアター、「ハケのぼちぼちハウス準備会」報告、「トランジション・ハンドブック」読書会、TTK春の遠足などです。
初めての方も大歓迎です。奮ってご参加ください。
お問い合せは、irukarma★gmail.com 梶間まで。(★を@に換えてお送りください)
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


3、小金井市環境フォーラム2014展示終了

環境フォーラムの展示、及びシンポジウム「見つめよう!みず・みどり・いきもの・ひと」が終了しました。市内外の環境活動団体約30団体が活動内容の展示をしました。
TTKでは、べるさんが描いた2030年の小金井市「みんながつながる街」のイラストを展示しました。これは大好評でしたので写真を貼付するので、ご覧ください。
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また、TTKの関連活動団体の「こがねい市民発電」や「ハケのぼちぼちハウス準備会」も展示をしました。
展示会場でお会いした一人は「息子に原発は必要と言われたが、うまく反論出来なかったので、勉強にきた。」と言っていました。
またイベント終了後の交流会では、福島県いわき市からこられた勿来まちづくりサポートセンターの方とお話しして、トランジション活動のお話をさせていただきました。その他、さまざまな活動団体の方々が交流し合う、ネットワーキングとして素晴らしい試みだったと思います。


4、ポット・ラック・シアター

◯3月のポット・ラック・シアターは、TT世田谷エネルギーシフトみんなの未来の教室 「エネルギーは電気だけじゃない。探してみよう!身近なエネルギー」の記録DVDを見ながら、小金井でできるエネルギーシフトについて話し合いました。
デンマークでは、水を水電解して得られる水素を活用していました。

◯4月のポット・ラック・シアターは、海外のエコビレッジの実例を見る事にしました。

●マルチミューラー氏(南インド・オーロビル・エコビレッジ在住)プレゼン
南インドにある世界最大のエコビレッジ・オーロビル在住のマルチミューラー女史の第一回エコビレッジ国際会議東京でのプレゼンテーション記録。エコビレッジとは何かの概論。
第4回エコビレッジ国際会議オーロビルのレポート
http://ecovi.begoodcafe.com/report2010

●リズ・ウォーカー氏(米ニューヨーク・イサカ・エコビレッジ創設者)プレゼン
NY州マンハッタンから北西約370Kmに位置するイサカ市近郊のイサカ・エコビレッジの出来るまでのストーリーと将来のビジョン。第一回エコビレッジ国際会議東京でのプレゼンテーション記録。

日時:4月20日(日)13時00分~17時00分(17時には完全撤収) 
映像を観ながら食事、終わったあと感想などをシェア
場所:小金井市福祉会館4F 家事実習室(視聴覚室の向かいです)
http://members.jcom.home.ne.jp/koganeishi-syakyo/building/map.html

持参するもの:食べ物や飲み物など、一人一品以上、(食器類はあります)
参加費:カンパ制(ポット・ラック・シアターのDVDアーカイブに使用します)


5、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.4報告

ハケのぼちぼちハウス準備会は、三田の家の活動に触発されて、小金井にも作りたい有志が集まって始めました。
たまら・びのまちの未来セッションでお会いしたご縁から生まれた「ハケのぼちぼちハウス」準備会ですが4回目は、再度、学芸大の素敵な薪ストーブのある若草研究室に16名が集いました。今回は初参加で、まちエネ大学で出会ったソーラー・シェアリングのN氏やICU学生のEさんとAさん、市議会議員のTさんが参加してくれました。5回目も、今月、25日に同じ若草研究室で開催する予定です。
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6、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・大阪

毎年、この時期に開催されるオール・トランジションタウン・ミーティングですが、今年は初の関西ということで大阪、中崎町で総勢60名が参加して開催されました。梅田のすぐそばにありながら、戦災を免れた古い建物が今も残っています。古い家を利用した雑貨屋さんやカフェがたくさんできている中崎町。大阪の隠れ観光スポットになっています。第一部は、中崎町の古民家を拠点として2001年から古民家再生パフォーマンスをはじめたJUNさんに町を歩きながら紹介していただきました。http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/

その後、朱夏という築80年の印刷工場を改装したCAFE & BARで、集まった各TTからの報告会、そして夜は懇親会をやりました。本当にいろんなところから沢山の方がきてくださり、早速、TT同士の交流が始まっているそうです。
地元でのTT活動はもちろん楽しいのですが、私自身はこのATTの時間が本当に大好きで、日本中にこんなに沢山の同じ思いを持った仲間がいる・・・そう思えるだけではなく、実際に会って、話して、食べて、笑って、悩んで、考えて、ハグして、またそれぞれの地元に帰っていく・・・そういう時間を持てることが、とてもとてもありがたいなぁと思うのです。(TT大阪つんつんのコメントより)


7、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回は宇宙飛行士のコメントです。


コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−11 「高度にスピリチュアルな人間になる」

月探検の任務を無事に果たし、予定通り宇宙船は地球に向かっているので、精神的余裕もできた。
落ち着いた気持ちで、窓からはるかかなたの地球を見た。無数の星が暗黒の中で輝き、その中に我々の地球が浮かんでいた。地球は無限の宇宙の中では一つの斑点程度にしか見えなかった。しかしそれは美しすぎるほど美しい斑点だった。それを見ながら、いつも私の頭にあった幾つかの疑問が浮かんできた。私という人間がここに存在しているのはなぜか。私の存在には意味があるのか。目的があるのか。人間は知的動物にすぎないのか。
何かそれ以上のものなのか。宇宙は物質の偶然の集合にすぎないのか。宇宙や人間は創造されたのか。
それとも偶然の結果として生成されたのか。我々はこれからどこに行こうとしているのか。すべては再び偶然の手の中にあるのか。それとも、何らかのマスタープランに従ってすべては動いているのか。こういったような疑問だ。
いつも、そういった疑問が頭に浮かぶたびに、ああでもないこうでもないと考え続けるのだが、そのときはちがった。疑問と同時に、その答えが瞬間的に浮かんできた。問いと答えと二段階のプロセスがあったというより、すべてが一瞬のうちだったといったほうがよいだろう。それは不思議な体験だった。宗教学でいう神秘体験とはこういうことかと思った。心理学でいうピーク体験だ。詩的に表現すれば、神の顔にこの手でふれたという感じだ。とにかく、瞬間的に真理を把握したという思いだった。

世界は有意味である。私も宇宙も偶然の産物ではありえない。すべての存在がそれぞれにその役割を担っているある神的なプランがある。そのプランは生命の進化である。生命は目的をもって進化しつつある。個別的生命は全体の部分である。個別的生命が部分をなしている全体がある。すべては一体である。一体である全体は、完璧であり、秩序づけられており、調和しており、愛に満ちている。この全体の中で、人間は神と一体だ。
自分は神と一体だ。自分は神の目論見に参与している。宇宙は創造的進化の過程にある。この一瞬一瞬が宇宙の新しい創造なのだ。進化は創造の継続である。神の思惟が、そのプロセスを動かしていく。人間の意識はその神の思惟の一部としてある。その意味において、人間の一瞬一瞬の意識の動きが、宇宙を創造しつつあるといえる。
こういうことが一瞬にしてわかり、私はたとえようもない幸福感に満たされた。それは至福の瞬間だった。
神との一体感を味わっていた。
神とは宇宙霊魂あるいは宇宙精神(コスミック・スピリット)であるといってもよい。宇宙知性(コスミック・インテリジェンス)といってもよい。それは一つの大いなる思惟である。その思惟に従って進行しているプロセスがこの世界である。人間の意識はその思惟の一つのスペクトラムにすぎない。宇宙の本質は、物質ではなく霊的知性なのだ。この本質が神だ。
人間というのは、自意識を持ったエゴと、普遍的霊的存在の結合体だ。前者に意識がとらわれていると、人間はちょっと上等にできた動物にすぎず、本質的には肉と骨で構成されている物質ということになろう。
そして、人間はあらゆる意味で有限で、宇宙に対しては無意味な存在ということになろう。しかし、エゴに閉じ込められていた自意識が開かれ、後者の存在を認識すれば、人間には無限のポテンシャルがあるということがわかる。人間は限界があると思っているから限界があるのであり、与えられた環境に従属せざるをえないと思っているから従属しているのである。スピリチュアルな本質を認識すれば、無限のポテンシャルを現実化し、あらゆる環境与件を乗りこえていくことができる。
人が死ぬとき、前者は疑いもなく死ぬ。消滅する。人間的エゴは死ぬのだ。しかし、後者は残り、そのもともとの出所である普遍的スピリットと合体する。神と一つになるのだ。後者にとっては、肉体は一時的な住み処であったにすぎない。だから、死は一つの部屋から出て別の部屋に入っていくというくらいの意味しかない。人間の本質は後者だから、人間は不滅なのだ。キリスト教で人が死んで永遠の生命に入るというのも、仏教で、死して涅槃に入るというのも、このことを意味しているのだろう。だから、私は死を全く恐れていない。

そうなのだ。瞬間的だった。真理を瞬間的に獲得するとともに歓喜が打ち寄せてきた。その感動で自分の存在の基底が揺すぶられるような思いだった。より正確にいえば、いまことばであれこれ説明しているように、論理的に真理を把握したわけではない。ことばでは表現できないが、とにかくわかった、真理がわかったという喜びに包まれていた。いま自分は神と一体であるという、一体感が如実にあった。

それからしばらくして、今度はたとえようもないほど深く暗い絶望感に襲われた。感動がおさまって、思いが現実の人間の姿に及んだとき、神とスピリチュアルには一体であるべき人間が、現実にはあまりにあさましい存在のあり方をしていることを思い起こさずにはいられなかったからだ。
現実の人間はエゴのかたまりであり、さまざまのあさましい欲望、憎しみ、恐怖などにとらわれて生きている。自分のスピリチュアルな本質などはすっかり忘れて生きている。そして、総体としての人類は、まるで狂った豚の群れが暴走して崖の上から海に飛び込んでいくところであるかのように行動している。自分たちが集団自殺しつつあるということにすら気づかないほど愚かなのだ。人間というものに絶望せずにはいられない。私の気分はどんどん落ち込んでいった。ところが、またしばらくすると、先ほどの神との一体感がよみがえってきて、感動的な喜びに包まれる。するとまたしばらくして絶望感に打ちひしがれる。こうして無上の喜びと、底知れぬ絶望感と、極端から極端へ心が揺れ動きつづけた。それが三十時間にもわたってつづいたのだ。その後は、地球への帰還の準備で忙しくなり、忙しさにとりまぎれて、そういうことは考えなくなった。

しかし、地球に戻ってから、この体験を反芻し、哲学書、思想書、宗教書などを読みふけるようになった。
もともと哲学、神学に興味をもって読んではいたが、やはりそれまではキリスト教の立場からのものが中心だった。しかし、今度は心をもっと広く開いて、あらゆる宗教、あらゆる思想に偏見なく接するようになった。私が持ったあの神との一体感、あれが特定宗教の神との一体感であって、その神だけが真実の神であり、他の宗教の神は虚妄であるとは私には思えなかったからだ。

つまり、宗教はすべて、この宇宙のスピリチュアルな本質との一体感を経験するという神秘体験を持った人間が、それぞれにそれを表現することによって生まれたものだ。その原初的体験は本質的には同じものだと思う。しかし、それを表現する段になると、その時代、地域、文化の限定を受けてしまう。しかし、あらゆる真の宗教体験が本質的には同じだということは、その体験の記述自体をよく読んでいくとわかる。宗教だけに限定する必要はない。哲学にしても同じことだ。真にスピリチュアルな体験の上にうちたてられた哲学は、やはり質的には同じものなのだ。

神秘的宗教体験に特徴的なのは、そこにいつも宇宙感覚(cosmic sense)があるということだ。だから、宇宙はその体験を持つためには最良の場所なのだ。歴史上の偉大な精神的先覚者たちは、この地上にいてコスミック・センスを持つことができた。これは凡人にはなかなかできることではない。しかし、宇宙では凡人でもコスミック・センスを持つことができる。何しろそこが宇宙だからだ。宇宙空間に出れば、虚無は真の暗黒として、存在は光として即物的に認識できる。存在と無、生命と死、無限と有限、宇宙の秩序と調和といった抽象概念が抽象的にではなく即物的に感覚的に理解できる。歴史上の賢者たちが精神的知的修練を経てやっと獲得できた感覚を、我々は宇宙空間に出るという行為を通して容易に獲得できたのだ。だから私は、私の体験が個人的体験にとどまらず、人類にとって大きな意味があると思っている。私の体験は人類の進化史における転回点だといってもよいと思う。
人間は宇宙に進出することによって地球生物から宇宙生物に進化した。人間の地球生物時代は、宇宙生物としての人間の前史にすぎない。前にもいったように、宇宙は創造的進化の過程にある。サルから進化した人類が誕生したところで、進化はその頂点に達し、ストップしてしまったわけではない。人類の時代になってから、進化は人間の意識の拡大という面で急速に進んできた。そしていま、宇宙生物となり、コスミック・センスを獲得するようになった。ここから人類の新しい時代がはじまる。

進化の方向ははっきりしている。人間の意識がスピリチュアルに、より拡大する方向にだ。つまり、イエスとか、ブッダとか、モハメッドとかは、早くからこの進化の方向を人類に指し示していた先導者なのだ。どんな進化でも、種全体が大きく変わる前から、進化の方向を先取りして示す個体があるのと同じことだ。

--- つまり、未来の人類は誰でも、イエスらのように高度にスピリチュアルな人間になるということか?

そういうことだ。そして、この宇宙をより正しく、つまり、よりスピリチュアルに理解するようになる。

エド・ミッチェル(アポロ14号乗組員、人類6人目の月面体験者)宇宙からの帰還/立花 隆 中央公論社


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8、編集後記
大阪のど真ん中、中崎町に都市伝説が息づいていた。太平洋戦争末期、大阪もB29の空襲を受けて焼け野原になったが、中崎町のお地蔵さんに囲まれた一角だけが戦火を逃れた。そこは古い建物と共に、昔ながらの風習やお隣さん付き合いやしきたりが今でも残り、人情と絆がそれらを守っている。
そこに単身乗り込んだダンス・パフォーマーのJUN 天人(あまんと)は、古民家再生パフォーマンスと称して、古い工場をひとつのゴミも出さずに(つまり全てを再利用して)改装を始めた。周りの住民は、やせ細ってゆく彼の姿を見て、毎日、差し入れを届け、彼は半年間、差し入れだけで食をつなぎ、コミュニティ・カフェを開店した。今では、学校帰りの小学生がそのカフェに来ると、1杯のジュースが無料で振る舞われ、たまり場として機能している。そしてこの第一歩を起点に、若者たちがこの中崎町の古民家を再生して、カフェや雑貨屋、などを営み、街の人々と協力関係を紡ぎながら、防災やコミュニティづくりをやっていた。
これはまさに都市型のトランジションタウンの見事な実践例=成功例であった。感嘆!感激!感動!
http://amanto.jp/


以上、長文お読みいただきありがとうございます。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2014-04-06 13:25 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(2014.3.2)

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Transition・Town・Koganei・News 3月号
トランジションタウン小金井・ニュース(2014.3.2)
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TTKニュース
1、TT鎌倉の映像作品がNPO映像祭最優秀賞受賞
2、3月のTT BAR
3、セヴァン・スズキのLOVE IS THE MOVEMENT
4、ポット・ラック・シアター
5、ハケのぼちぼちハウス
6、NPO現台座「約束の水」公演の報告、& 関連番組
7、シリーズ『言霊の巣』
8、編集後記
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1、TT鎌倉の映像作品がNPO映像祭で最優秀賞受賞

TT鎌倉のトコさんが制作した「鎌倉あるもの探し」が、「かながわNPO映像祭」で最優秀作品に選ばれました。トコさんは、TVK(TV神奈川)のディレクターとしても活躍しています。
DVD「日本のトランジションタウン事例集2012」のTT鎌倉やTT葉山の部分も担当しています。
TT鎌倉の楽しい雰囲気がよく表現されている素晴らしい作品です。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/photo.php?v=658907820835309&set=vb.330547577004670&type=2&theater


2、TT BAR

3月のTT BARは、3月6日(木)、19:00から新小金井駅前喫茶WESTで行います。
●TT BARの様子
http://ttkoganei.exblog.jp/20176577/

内容は、環境フォーラム展示について、ポット・ラック・シアター、「ハケのぼちぼちハウス準備会」報告、「トランジション・ハンドブック」読書会、ATM大阪報告、TTK春の遠足などです。
初めての方も大歓迎です。奮ってご参加ください。
お問い合せは、irukarma★gmail.com 梶間まで。(★を@に換えてお送りください)
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


3、セヴァン・スズキのLOVE IS THE MOVEMENT(2月15日)

セヴァン・スズキは、1992年のリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットに12歳の時、自費で参加して、伝説のスピーチを行った環境活動家です。
今では二児の母となり、素敵な女性となり、深い味わいのあるスピーチをしてくれました。
あれから20年後の地球サミットも参加してきて、こう語りました。
「すべての政治家は巨大企業の手のひらの上にいて、もう市民のために有益な政治を行う力も志も失っています。これからは私たち市民が自らの力でローカルに変化をもたらすのです」と。
そしてトランジションタウン運動の紹介をしてくれました。
https://readyfor.jp/projects/sev2014

第二部のワークショップで出会った宮武さんは、東久留米で自然食のコミュニティ・レストランを始めた方で、私はここに参加していろいろ話を聞いて、興味を持ち、2月22日に行ってきました。
その日はライブをやっていて、満員でしたが、とてもアットホームな暖かい雰囲気のお客さんで賑わっていました。ハケのぼちぼちハウスの参考に一度、見学会をしたいと考えています。
「YOUR BIG FAMILY」
http://www.yourbigfamily.org/


4、ポット・ラック・シアター

◯3月のポット・ラック・シアターは、3月23日(日)18:30から公民館本館4階、家事実習室で行います。今回のホストは、佐野ちゃんでTT世田谷のイベント、世田谷エネルギーシフト みんなの未来の教室 「エネルギーは電気だけじゃない。探してみよう!身近なエネルギー」に参加して、講演部分を撮影して約2時間のDVDにしてくれました。
講演は、保坂展人・世田谷区長で、デンマークを視察して来て、エネルギーシフトの取り組みを紹介してくれます。
もう一人はあの「雨デモ風デモハウス」(現:環境楽習館)の設計者・黒岩哲彦さんです。

日時:3月23日(日)18時30分~21時30分(22時には完全撤収) 
映像を観ながら食事、終わったあと感想などをシェア
場所:小金井市福祉会館4F 家事実習室 
http://members.jcom.home.ne.jp/koganeishi-syakyo/building/map.html

持参するもの:食べ物や飲み物など、一人一品以上、(今回は食器はあります)
参加費:カンパ制(ポット・ラック・シアターのDVDアーカイブに使用します)


5、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.3報告

ハケのぼちぼちハウス準備会は、三田の家の活動に触発されて、小金井にも作りたい有志が集まって始めました。
たまら・びのまちの未来セッションでお会いしたご縁から生まれた「ハケのぼちぼちハウス」準備会ですが3回目は、まだ残雪の残る学芸大の素敵な薪ストーブのある若草研究室に15名が集いました。
環境フォーラムの展示についてなどが話し合われました。
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次回は、3月28日(金)19:00からの予定です。


6、NPO現台座「約束の水」公演のご報告、& 関連番組

NPO現代座の「約束の水」公演を見て来ました。素晴らしかったです。感動して何度も涙が流れました。
まるでトランジションの世界を体現しているようなストーリーでした。無人となったかつての故郷の里山に一人で訪れては、昔の記憶を辿って、表札を立てている老人の姿に心を打たれました。日系2世の訪問者のために彼は劇的に記憶を蘇らせます。そして反対していた家族までもが協力して、約束の水を見つけ出すのです。演劇は映画の100万倍のパワーがあると思いました。こういう表現方法もあるという一つの提案です。
もう一つ、最近、TTK仲間たちが話題にしているNHKの里山資本主義が、この演劇ともリンクしているのでシェアーします。NHKエコチャンネル「里山資本主義」
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html


7、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。


コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−10 「杖」

私は実験によって、少なくとも次のことを学んだ。もしひとが、みずからの夢の方向に自信をもって進み、頭に思い描いたとおりの人生を生きようとつとめるならば、ふだんは予想もしなかったほどの成功を収めることができる、ということだ。
そのひとは、あるものは捨ててかえりみなくなり、風に見えない境界線を乗り越えるようになるだろう。
新しい、普遍的でより自由な法則が、自分のまわりと内部とにしっかりとうち立てられるだろう。
あるいは古い法則が拡大され、もっと自由な意味で自分にとって有利に解釈されるようになり、いわばより高次の存在からの認可を得て生きることができるだろう。
生活を単純化するにつれて、宇宙の法則は以前ほど複雑には思われなくなり、孤独は孤独でなく、貧乏は貧乏でなく、弱点は弱点でなくなるであろう。
たとえ空中楼閣を築いてしまったとしても、その仕事が無駄になるわけではない。
もともと楼閣は空中に築くものなのだ。今度はその下に基礎をかためる番である。

むかし、クールーの町に、完璧を志して精進するひとりの芸術家がいた。
ある日、彼は一本の杖をつくることを思いついた。不完全な作品は時間に左右されるが、完全な作品は時間とは無関係であると考えた彼は、「よし、おれの一生でほかになにひとつ達成できなくてもかまわないから、あらゆる点で非の打ちどころのない杖をつくることにしよう」と、ひそかにつぶやいた。
彼は、この目的にふさわしくない材料は断じて使うまいと心にきめて、さっそく木を探しに森へ出かけた。
枝木を一本一本調べては捨てているうちに、友人たちはつぎつぎと彼のもとを去っていった。
彼らは仕事をしているあいだに年を取り、死んでしまったのに、彼のほうはわずかなりとも老いることはなかったからである。その目的と決意の一徹さ、および信仰心の高揚が、本人も気づかぬあいだに、永遠の青春を彼に与えていたのであった。「時間」と妥協しなかったおかげで、「時間」のほうが彼を避けたのだ。彼をうち負かすことができなかったので、「時間」は遠くからため息をついているほかはなかった。

どこから見ても杖にふさわしい木の幹を、男がやっと探しあてたころには、クールーの町はすでに蒼然たる廃墟と化していた。彼はある塚の上に腰をおろして樹皮をはがしにかかった。杖のかたちをまだうまくととのえないうちに、カンダハル王朝は終わりを告げた。彼は棒の先でその一族の最後の者の名を砂に記し、それからふたたび仕事にとりかかった。杖をなめらかにし、磨きをかけ終えるころには、カルパなどはもう時間の指標ではなくなっていた。彼が杖に石突と、宝石で飾った頭をとりつける前に、ブラフマンはいくたびも目を覚まし、眠りについた。それにしても、私はなぜこんな話を長々とつづけているのだろう?
彼が作品に最後の仕上げを施したとき、杖は突然みるみる大きくなり、仰天しているこの芸術家の目の前で、ブラフマンのあらゆる創造物のなかにあって、ひときわ美しい作品となったのである。彼は杖をつくることによって、ひとつの新しい宇宙を、完全な美しい均整をもった、ひとつの世界を生み出していたのであった。
古い都市や王朝はつぎつぎと滅び去っていったが、それよりもはるかに美しく輝かしい都市と王朝が取って代わったのだ。こうして彼はいま、足もとに堆く積まれた、まだ新しい削り屑を見て、自分と自分の作品にとっては、それまでの時間の経過が単なる幻想にすぎなかったこと、ブラフマンの脳からとび散ったひとかけらの火花が、人間の脳の火口の上に落ちて発火するのに必要な時間しか経過していなかったことを悟ったのである。材料は純粋であり、彼の技術も純粋であった。結果がめざましいものであったのは当然ではないか?
ものごとの表面をいくらとりつくろってみたところで、結局、真理ほどにはわれわれの役に立ちはしない。真理だけがよく持ちこたえるのである。

われわれの目をくらます光は、われわれにとっては暗闇である。われわれが目覚める日だけが夜明けを迎えるのだ。新たな夜明けが訪れようとしている。太陽は明けの明星にすぎない。

森の生活〜ウォールデン〜 より/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/岩波文庫

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8、編集後記
昨年11月から参加していた「まちエネ大学」が終了した。最終会は、事業プランのプレゼン大会でTT世田谷のAさんは、エネシフト×街づくり、TT遠州のOさんは、里山でオフグリッド住宅づくり、のコンセプトで力強いプレゼンをやっていた。私はチーム半農半電に参加して、チームリーダーのNさんのプレゼンを見守っていた。結果的に反響が大きかったのは、里山オフグリッドと半農半電だった。
TT世田谷のAさんもTT遠州のOさんもトランジションという言葉は一言も発しなかった。しかしながら意図していることはまるでトランジション的な試みだ。社会に浸透して行く、融合して行くというのはこういうことなのかもしれない。つまりもう言葉を使わずとも方法論として実践されてゆくということ。
トランジション的な事業や生活や生き方が当たり前になった時、トランジションという言葉は必要なくなるのかもしれない。しかし道のりはまだ遠くて、明日のことさえ予測出来ない。(笑


以上、長文お読みいただきありがとうございます。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2014-04-06 12:59 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(2014.3.2)

○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○●○○○○○
Transition・Town・Koganei・News 3月号
トランジションタウン小金井・ニュース(2014.3.2)
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TTKニュース
1、TT鎌倉の映像作品がNPO映像祭最優秀賞受賞
2、3月のTT BAR
3、セヴァン・スズキのLOVE IS THE MOVEMENT
4、ポット・ラック・シアター
5、ハケのぼちぼちハウス
6、NPO現台座「約束の水」公演の報告、& 関連番組
7、シリーズ『言霊の巣』
8、編集後記
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1、TT鎌倉の映像作品がNPO映像祭で最優秀賞受賞

TT鎌倉のトコさんが制作した「鎌倉あるもの探し」が、「かながわNPO映像祭」で最優秀作品に
選ばれました。トコさんは、TVK(TV神奈川)のディレクターとしても活躍しています。
DVD「日本のトランジションタウン事例集2012」のTT鎌倉やTT葉山の部分も担当しています。
TT鎌倉の楽しい雰囲気がよく表現されている素晴らしい作品です。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/photo.php?v=658907820835309&set=vb.330547577004670&type=2&theater


2、TT BAR

3月のTT BARは、3月6日(木)、19:00から新小金井駅前喫茶WESTで行います。
●TT BARの様子
http://ttkoganei.exblog.jp/20176577/

内容は、環境フォーラム展示について、ポット・ラック・シアター、「ハケのぼちぼちハウス準備会」報告、「トランジション・ハンドブック」読書会、ATM大阪報告、TTK春の遠足などです。
初めての方も大歓迎です。奮ってご参加ください。
お問い合せは、irukarma★gmail.com 梶間まで。(★を@に換えてお送りください)
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


3、セヴァン・スズキのLOVE IS THE MOVEMENT(2月15日)

セヴァン・スズキは、1992年のリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットに12歳の時、
自費で参加して、伝説のスピーチを行った環境活動家です。
今では二児の母となり、素敵な女性となり、深い味わいのあるスピーチをしてくれました。
あれから20年後の地球サミットも参加してきて、こう語りました。
「すべての政治家は巨大企業の手のひらの上にいて、もう市民のために有益な政治を行う力も志も失っています。これからは私たち市民が自らの力でローカルに変化をもたらすのです」と。
そしてトランジションタウン運動の紹介をしてくれました。
https://readyfor.jp/projects/sev2014

第二部のワークショップで出会った宮武さんは、東久留米で自然食のコミュニティ・レストランを始めた方で、私はここに参加していろいろ話を聞いて、興味を持ち、2月22日に行ってきました。
その日はライブをやっていて、満員でしたが、とてもアットホームな暖かい雰囲気のお客さんで賑わっていました。ハケのぼちぼちハウスの参考に一度、見学会をしたいと考えています。
「YOUR BIG FAMILY」
http://www.yourbigfamily.org/


4、ポット・ラック・シアター

◯3月のポット・ラック・シアターは、3月23日(日)18:30から公民館本館4階、家事実習室で行います。今回のホストは、佐野ちゃんでTT世田谷のイベント、世田谷エネルギーシフト みんなの未来の教室 「エネルギーは電気だけじゃない。探してみよう!身近なエネルギー」に参加して、講演部分を撮影して約2時間のDVDにしてくれました。
講演は、保坂展人・世田谷区長で、デンマークを視察して来て、エネルギーシフトの取り組みを紹介してくれます。
もう一人はあの「雨デモ風デモハウス」(現:環境楽習館)の設計者・黒岩哲彦さんです。

日時:3月23日(日)18時30分~21時30分(22時には完全撤収) 
映像を観ながら食事、終わったあと感想などをシェア
場所:小金井市福祉会館4F 家事実習室 
http://members.jcom.home.ne.jp/koganeishi-syakyo/building/map.html

持参するもの:食べ物や飲み物など、一人一品以上、(今回は食器はあります)
参加費:カンパ制(ポット・ラック・シアターのDVDアーカイブに使用します)


5、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.3報告

ハケのぼちぼちハウス準備会は、三田の家の活動に触発されて、小金井にも作りたい有志が集まって始めました。
たまら・びのまちの未来セッションでお会いしたご縁から生まれた「ハケのぼちぼちハウス」準備会ですが3回目は、まだ残雪の残る学芸大の素敵な薪ストーブのある若草研究室に15名が集いました。
環境フォーラムの展示についてなどが話し合われました。
次回は、3月28日(金)19:00からの予定です。

6、NPO現台座「約束の水」公演のご報告、& 関連番組

NPO現代座の「約束の水」公演を見て来ました。素晴らしかったです。感動して何度も涙が流れました。
まるでトランジションの世界を体現しているようなストーリーでした。無人となったかつての故郷の里山に
一人で訪れては、昔の記憶を辿って、表札を立てている老人の姿に心を打たれました。日系2世の訪問者の
ために彼は劇的に記憶を蘇らせます。そして反対していた家族までもが協力して、約束の水を見つけ出すの
です。演劇は映画の100万倍のパワーがあると思いました。こういう表現方法もあるという一つの提案
です。
もう一つ、最近、TTK仲間たちが話題にしているNHKの里山資本主義が、この演劇ともリンクしているのでシェアー
します。NHKエコチャンネル「里山資本主義」
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html


7、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間
かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマ
が登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。


コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−10 「杖」

私は実験によって、少なくとも次のことを学んだ。もしひとが、みずからの夢の方向に自信をもって進み、
頭に思い描いたとおりの人生を生きようとつとめるならば、ふだんは予想もしなかったほどの成功を収める
ことができる、ということだ。
そのひとは、あるものは捨ててかえりみなくなり、風に見えない境界線を乗り越えるようになるだろう。
新しい、普遍的でより自由な法則が、自分のまわりと内部とにしっかりとうち立てられるだろう。
あるいは古い法則が拡大され、もっと自由な意味で自分にとって有利に解釈されるようになり、
いわばより高次の存在からの認可を得て生きることができるだろう。
生活を単純化するにつれて、宇宙の法則は以前ほど複雑には思われなくなり、孤独は孤独でなく、貧乏は
貧乏でなく、弱点は弱点でなくなるであろう。
たとえ空中楼閣を築いてしまったとしても、その仕事が無駄になるわけではない。
もともと楼閣は空中に築くものなのだ。今度はその下に基礎をかためる番である。

むかし、クールーの町に、完璧を志して精進するひとりの芸術家がいた。
ある日、彼は一本の杖をつくることを思いついた。不完全な作品は時間に左右されるが、完全な作品は
時間とは無関係であると考えた彼は、「よし、おれの一生でほかになにひとつ達成できなくてもかまわないから、あらゆる点で非の打ちどころのない杖をつくることにしよう」と、ひそかにつぶやいた。
彼は、この目的にふさわしくない材料は断じて使うまいと心にきめて、さっそく木を探しに森へ出かけた。
枝木を一本一本調べては捨てているうちに、友人たちはつぎつぎと彼のもとを去っていった。
彼らは仕事をしているあいだに年を取り、死んでしまったのに、彼のほうはわずかなりとも老いることは
なかったからである。その目的と決意の一徹さ、および信仰心の高揚が、本人も気づかぬあいだに、永遠の
青春を彼に与えていたのであった。「時間」と妥協しなかったおかげで、「時間」のほうが彼を避けたのだ。彼をうち負かすことができなかったので、「時間」は遠くからため息をついているほかはなかった。

どこから見ても杖にふさわしい木の幹を、男がやっと探しあてたころには、クールーの町はすでに蒼然たる
廃墟と化していた。彼はある塚の上に腰をおろして樹皮をはがしにかかった。杖のかたちをまだうまく
ととのえないうちに、カンダハル王朝は終わりを告げた。彼は棒の先でその一族の最後の者の名を砂に記し、それからふたたび仕事にとりかかった。杖をなめらかにし、磨きをかけ終えるころには、カルパなどはもう
時間の指標ではなくなっていた。彼が杖に石突と、宝石で飾った頭をとりつける前に、ブラフマンはいくたびも目を覚まし、眠りについた。それにしても、私はなぜこんな話を長々とつづけているのだろう?
彼が作品に最後の仕上げを施したとき、杖は突然みるみる大きくなり、仰天しているこの芸術家の目の前で、ブラフマンのあらゆる創造物のなかにあって、ひときわ美しい作品となったのである。彼は杖をつくることによって、ひとつの新しい宇宙を、完全な美しい均整をもった、ひとつの世界を生み出していたのであった。
古い都市や王朝はつぎつぎと滅び去っていったが、それよりもはるかに美しく輝かしい都市と王朝が取って
代わったのだ。こうして彼はいま、足もとに堆く積まれた、まだ新しい削り屑を見て、自分と自分の作品にとっては、それまでの時間の経過が単なる幻想にすぎなかったこと、ブラフマンの脳からとび散ったひとかけらの火花が、人間の脳の火口の上に落ちて発火するのに必要な時間しか経過していなかったことを悟ったのである。材料は純粋であり、彼の技術も純粋であった。結果がめざましいものであったのは当然ではないか?
ものごとの表面をいくらとりつくろってみたところで、結局、真理ほどにはわれわれの役に立ちはしない。
真理だけがよく持ちこたえるのである。

われわれの目をくらます光は、われわれにとっては暗闇である。われわれが目覚める日だけが夜明けを迎えるのだ。新たな夜明けが訪れようとしている。太陽は明けの明星にすぎない。

森の生活〜ウォールデン〜 より/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/岩波文庫

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8、編集後記
昨年11月から参加していた「まちエネ大学」が終了した。最終会は、事業プランのプレゼン大会で
TT世田谷のAさんは、エネシフト×街づくり、TT遠州のOさんは、里山でオフグリッド住宅づくり、の
コンセプトで力強いプレゼンをやっていた。私はチーム半農半電に参加して、チームリーダーのNさん
のプレゼンを見守っていた。結果的に反響が大きかったのは、里山オフグリッドと半農半電だった。
TT世田谷のAさんもTT遠州のOさんもトランジションという言葉は一言も発しなかった。しかしながら
意図していることはまるでトランジション的な試みだ。社会に浸透して行く、融合して行くというのは
こういうことなのかもしれない。つまりもう言葉を使わずとも方法論として実践されてゆくということ。
トランジション的な事業や生活や生き方が当たり前になった時、トランジションという言葉は必要なく
なるのかもしれない。しかし道のりはまだ遠くて、明日のことさえ予測出来ない。(笑


以上、長文お読みいただきありがとうございます。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
http://www.youtube.com/my_videos
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by ttkoganei | 2014-04-06 12:58 | TTNews

トランジションタウン小金井・ニュース(2014.2.1)

○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○●○○○○○
Transition・Town・Koganei・News 2月号
トランジションタウン小金井・ニュース(2014.2.1)
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TTKつながりのみなさま TTK共同代表の梶間 陽一です。

今年、2回目のメールニュースをお送りします。

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TTKニュース
1、メイキングたまら・び
2、2月のTT BAR
3、ポット・ラック・シアター
4、ハケのぼちぼちハウス
5、ATTM大阪のご案内
6、シリーズ『言霊の巣』
7、編集後記
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1、メイキングたまら・び

多摩地域情報誌「たまら・び小金井特集号」の完成記念披露会で上映した
たまら・びの出来上がるまでを、写真でつづった映像作品「メイキング・たまら・び」が完成しアップロードしました。披露会でも好評でしたので、ぜひご覧下さい。

●メイキングたまら・び(3分36秒)
http://youtu.be/zYSjxzI-iM4

なお、「たまら・び」制作のために設けられたメーリング・リストは継続していただけることになりました。この制作を契機に出会った方々と今後どのような活動が出来るか楽しみにしています。みなさん、これから宜しくお願いします。


2、TT BAR

2月のTT BARは、2月6日(木)、19:00から新小金井駅前喫茶WESTで行います。
●TT BARの様子
http://ttkoganei.exblog.jp/20176577/

内容は、環境フォーラム展示について、ポット・ラック・シアター、「ハケのぼちぼちハウス準備会」報告、「トランジション・ハンドブック」読書会、メール転載、TTK春の遠足などです。
初めての方も大歓迎です。奮ってご参加ください。
お問い合せは、irukarma★gmail.com 梶間まで。(★を@に換えてお送りください)
喫茶WEST
http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm


3、ポット・ラック・シアター

◯2月のポット・ラック・シアターは、2月17日(月)19:00から公民館本館4階、視聴覚室で行います。今回のホストは、昨年から映像制作を始めたTTK&TTSのゆみこさんで、彼女たちが制作した作品、子宮頸がんワクチン被害を追ったショートドキュメンタリー(約20分)と『医原死』というドキュメンタリー映画のDVD(93分)を上映します。以下はゆみこさんからです。
『医原死』は、去年の東京平和映画祭でみて、この現状をたくさんの人に知ってほしい、と思いDVDを購入しました。
子宮頸がんワクチン被害のドキュメンタリーは、目下私が映像仲間と制作中のものです。その時点でお見せできる、最新のものをご覧いただきます。

「医療ビジネス」「ワクチンビジネス」の現状を知って、では対案として、私たちはそうではない世界を、健康ではっぴーな暮らしを、どうしたら実現できるか、伝えていけるか、そんなお話しができればいいなぁと思います。

日時:2月17日(月)19時~22時(22時には会場完全撤収) 
映画を観ながら食事、終わったあと感想などをシェア
場所:小金井市福祉会館4F 視聴覚室 
http://members.jcom.home.ne.jp/koganeishi-syakyo/building/map.html

持参するもの:食べ物や飲み物など、一人一品以上、お皿とコップ、箸(今回は調理室は使えません)
参加費:カンパ制(制作中のワクチンドキュメンタリーの取材費などに使わせてください。)

<上映作品紹介>
『医原死』 2011年 アメリカ(93分 字幕版)
対症化学物理療法を主とする近代医療の弊害を暴く力作。
アメリカでは医療ビジネス(巨大製薬会社)によって毎年78万人もの医原死がある。
市販薬で具合が悪くなり、病院へ行くと薬・検査漬け、そして生かさず殺さずの状態を保ち、精神薬を多用してたっぷり製薬業界に絞り取られた後じわじわと殺されるアメリカ国民。医療と保険が儲けを目指すビジネスになる時いのちは蝕まれる。医療の現状に警鐘を鳴らし、自然と共生する医療を提案する。

『子宮頸がん(HPV)ワクチンの被害の実態(仮題)』(約20分)
2009年末に日本で認可され、2013年4月に法定接種として「定期接種化」されたワクチン。
このワクチンで現在わかっているだけで2300人以上の被害の報告が厚生労働省に寄せられ、ワクチンを打った後、数百人の少女たちが歩行障害、全身の痛み、痙攣、慢性リウマチ、記憶障害、計算障害などで、通学も進学もままならない状態に追い込まれています。
そしていま、なんとこの日本で子宮頸がんワクチンの男の子への治験も始まっています。
子宮頸がんを防いだ実績が世界でただの1例もないワクチンに、なんと年間300億円の私たちの税金が投入されています。あなたの家族・親戚・友人を守るため、すべての人に知って欲しい事実です。
まずは、このワクチンの効果と実態についての「事実」を知ってください。


4、ハケのぼちぼちハウス準備会
たまら・びのまちの未来セッションでお会いしたご縁から生まれた「ハケのぼちぼちハウス」準備会ですが先月2回目が開催され、11名が参加して今後の方向性を話し合いました。当面、会場を変えながら形を作って行くのと、場所の候補探しを平行してやってゆくことなどが話し合われました。
3回目の場所は、学芸大の中の薪ストーブの部屋を使って2月21日(金)19:00から開催される予定です。詳細は決まり次第またお知らせします。


5、オール・トランジション・ミーティング(ATM)大阪のご案内
毎年、この時期に開催されるオール・トランジション・ミーティング(ATM)ですが、今年は、TT大阪が受け皿となって、大阪で開催(初の関西です!)することになりました。
詳細は以下です。みなさま奮ってのご参加をお待ちしています。

3月1日(土)オールトランジションミーティング@大阪のお知らせ 

毎年、この時期に開いていますTTの語り場、オールトランジションミーティング。 
今回は初!関西です。舞台は、大阪中崎町。 梅田のすぐそばにありながら、戦災を免れた古い建物が今も残っています。 
古い家を利用した雑貨屋さんやカフェがたくさんできている中崎町。 大阪の隠れ観光スポットになっています。 
TT大阪のメンバーがホスト役になって準備、運営にたずさわってくださいます。 

内容は、 中崎町の古民家を拠点として、2001年から古民家再生パフォーマンスをはじめたJUNさんに町を歩きながら紹介していただく企画のほか、各TT報告など計画中。 
夜は朱夏という、築80年の印刷工場を改装したCAFE & BARで懇親会を予定しています。 
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/ 

内容については、みなさんからのリクエストをお聞きして、練ろうと思っています。 
どうぞ、ご意見をお願いします。 質問や相談等もお寄せください。 
私への個人メールでもかまいませんので、お願いします。 小山 宮佳江 

まずは、日程の確保とお申し込みをお願いします。 
人数の把握をしたいので、下記のフォームからお申し込みください。 
http://kokucheese.com/event/index/142104/ 
よろしくお願いします。 
特に西にお住まいの方はぜひ!いらして、つながってください。 
TTに所属していない方でも、興味がある方でもかまいません。 

前後で宿泊したい方もその旨お知らせください。 
ゲストハウスなどは大阪のつんつんより随時、紹介していきます。 
どうぞよろしくお願いします。 

【概要】 
日時       2014年03月01日(13時から18時) 
開催場所      中崎町 
参加費      500円(税込) 
懇親会場所      朱夏 
(大阪市北区中崎西1-1-18) 
懇親会       18時30分~21時 
懇親会費      2,000円前後(ドリンク別)(税込) まだ未定です 
主催       NPO法人トランジション・ジャパン


6、シリーズ『言霊の巣』

以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年間かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。


コトダマノス

ココハ愚者ノアソブトコロ

賢者モキタリテ アソブベシ



大和の国は 言霊の助くる国ぞ

磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 

= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。

万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−9 なまけ者のさとり方

私達はみな平等です。

そして宇宙とは、私達のお互い同士の関係です。

こんなことが現実に起きているとすると、私の意識はどのレベルにあるのだろう?

さからわないこと。あるがままを愛しなさい。

今のあなたのままで、できる限り愛しなさい。

私が意識しようとしまいと、私は存在するすべてのものの源と一つである。

私が感じていようといまいと、私は宇宙のすべての愛と一つである。

愛という点について、自分の態度や行動を変えてゆけば、それですべてよいのです。

理由などいらない。ただ、愛しなさい。

すべての意識のレベルは、今、この瞬間に、あなたに用意されています。

私が今かくあるのもすべて私達の内に存在するものの表れである。

どんな方法でさとっても、さとりには関係ありません。

どんなことをしていようとも、そうしている自分をそのまま丸ごと、愛してあげて下さい。

さとるために前もってしなければならないことなど、何一つありません。

これを完全に広がった状態で味わうこともできるのだ。

この経験を神が下さったものとして、私は拒否しません。

他の人達に愛されたいなんて、どうして自分は思っていたのだろう?

地獄でさえも愛することができるようになれば、あなたはもう、天国に住んでいるのです。

ありがとう、兄弟姉妹。私の意識をここまで導いてくれたことに感謝します。

なまけ者のさとり方/タデウス・ゴラス より 地湧社

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7、編集後記
年明け早々に、都知事選が始まった。自分も含めて頭を悩ませている人も多いだろうと考えてTTネットワークのML上で都知事選に関しての議論を投げかけた。まあ侃々諤々の議論となりはしたが、まずは脱原発、次はその他の政策という一つの方向性は見えた。誰が新都知事になるかは知る由もないが、でもその方にこそ贈りたい一つの夢を見た。

2030年の東京=エコシティ・トーキョー
愛称:NEO EDO(ネオ・エド)

湾岸部は昔の江戸時代の浜辺に復元されている。
漁師が行き交い、魚が荷揚げされている。ネオ・エドの江戸前の海も豊かだ。
水平線には大型のソーラー帆船が虹色に光る帆布を膨らませて航海している。

海からキャナル・エドに入る。キャナル・エドは東京中の河川と水路をつないだ運河交通網だ。これをつかえばネオ・エドのどこへでも行ける。

ちなみに私たちの乗船しているキャナル・ボートは、乗り合いの船で、バスの路線のように使える。船内も快適で静かで落ち着きがある。
お昼の江戸前鮨のランチはリーズナブルでおいしい。
動力はソーラー&燃料電池駆動でまったく静かだ。そういえばボートのデッキに出ても、外も静かだ。車の音は聞こえてこない。
山の手線の内側は、カーフリーゾーンになって久しい。今ではバイクパス(自転車専用道)を使って、乗り捨てのシェアー自転車でどこへでも(山の手線内)行ける。
その他の交通機関はトラム(路面電車)だ。トラムには自転車も積むスペースがある。

ネオ・エドの粋なところは、現在の住所に併用して、昔の江戸時代の町名も使えることだ。
例えば田原町から吉原まで女に会いに歩いていった。なーんちゃって。

まちの中心部にある市民農園はいつでもだれでも訪れて、野菜や果物などの収穫物(有機農産物)
を持ってかえれる。バーベキュー広場で調理して食べる人もいる。火力はロケットストーブだ。
併設されたスターリング・エンジンは、ロケットストーブの火力で15Wほど発電する。

そういえば10年前に開催された東京オリンピックは歴史上最高のエコ・クリーンなオリンピック
として世界中から讃えられ、それ以降のオリンピックのモデルとなった。
電源は全て自然エネルギー100%で東京圏でまかない、食材も地産地消して、有機無農薬栽培の固定種で有機オーガニックの自然食メニューは、マクロビオティックから江戸前鮨までなんでもありで選手たちに大好評だった。世界遺産となった和食の文化が世界中に認識された。
湾岸部の開発はせずに、全て既存の施設でまかなった。移動はすべてキャナル・ボートだ。

公共施設の屋根やビルの屋上など全てに設置されたソーラー・パネルと、湾岸部の風力と合わせて
東京の電力は全て自給された。同時に各家庭でもオフグリッド化が進んでいて、すでに25%の家が
オフグリッド化している。原発は過去の遺物となった。廃炉作業が着々と進行している。

今日はみんなで郊外へ出かける。もちろん車は使わない。小金井まで中央線で行く。一番後ろの展望車に乗る。街の緑化率は素晴らしく進んでいて、すでに90%が緑で覆われている。冬水田んぼの水田が光っている。
ネオ・エドにトキが来るようになった。青空を背にしたトキは一際美しい。カッコーが遠くで鳴いている。

新宿が見えた。緑化が進んでいて、新宿御苑が見分けがつかない。パーク&ライドのパーキングには燃料電池車、水素自動車、電気自動車が並んでいる。スタンドアローンの無料のソーラー水素スタンドが並んでいる。水素を使えば移動はただで行える。

中野はサンプラザの周りが全部畑になっている。サンプラザのソーラーパネルが光っている。この電力で館内の電気を全てまかなっている。

吉祥寺は、駅前から市民農園が広がっていて、そのまま井の頭公園につながっていて、一大緑化公園となっている。
「トランジションタウン小金井」と並んで、日々、農作業で人々が訪れる。年に4回の季節のお祭りには武蔵野中から人々が集まる。もうすぐ武蔵小金井だ。
(つづく)

以上、長文お読みいただきありがとうございます。

編集責任者 梶間 陽一
トランジションタウン小金井 共同代表
http://ttkoganei.exblog.jp/
http://www.tt-koganei.com

NPO法人トランジション・ジャパン理事/映像ワーキング・グループ
http://www.transition-japan.net/
http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html

映像作家
TheResisTV(YouTube)
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by ttkoganei | 2014-04-06 12:47 | TTNews