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TTK News 6月号

楽しくつながるみなさん


6月は梅雨なのに、水無月というのも不思議ですね。語源では無は「の」

にあたる連体助詞で、水の月=田に水を引く月という意味だそうです。

うむ、納得! いよいよ田植えです。


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TransitionTown・Koganei・News 6月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.6.1)

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TTKニュース

1、クラウド・ファンディング「MotionGallery」のご報告

2、つながりの杜Enからのお知らせ

3、TT Bar 6月

4、トランジション合宿のお知らせ

5、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.17、澤田さん(TT南阿蘇)交流会報告

6、動画プロファイル「ネパール大地震復興支援PJT」

7、何気に「俳句」登場

8、シリーズ『言霊の巣』

9、編集後記

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1、先進の未来社会へのタイムトラベル〜映画『エコビレッジとトランジションタウンへの旅』

クラウド・ファンディングのご報告


ファンディングしていただいたみなさま、また情報拡散にご協力いただいたみなさま、本当に

ありがとうございました。心強く励まされた一ヶ月でした。

結果は、コレクターの方51人、集まった金額409,000円で、大変、残念ながら到達目標に届かず、このプロジェクトは断念せざるをえなくなりました。

先進の未来社会へのタイムトラベル〜映画『エコビレッジとトランジションタウンへの旅』


反省点としては、◯初動の遅れ=プレゼン画面を作るのに1ヶ月かかってしまった。◯プレゼン・チームを結成しなかったこと。◯プロモーション計画がなかった。などがあり、やはりプレゼンする仲間作りから始めた方がよいと思いました。みなさんのクラウド・ファンディングへの挑戦時の参考にしてください。このプロジェクトは達成できませんでしたが、クラウド・ファンディングは、私たちの夢や希望の実現にとって、非常に有効な優れたプラットホームだと感じました。これに懲りずにまた次のプロジェクトに挑戦したいと考えていますので、その時はまたご支援・ご協力いただければ幸いです。「失敗は成功の元」


2、つながりの杜En 5月活動報告

5/3(日)、5/17(日)、田起こし、畦づくり、草刈り等を行いました。

子どもたちの参加も増えており、とても楽しい場になっています。

5/31(日)、キッズカーニバル(@学芸大 芸術館)に参加しました。

木の枝や松ぼっくりや葉っぱなど自然の素材を組み合わせてオブジェを作るワーク

ショップをやりました。これは大人気で朝から3時の終了時刻まで、子どもたちで

賑わい昼食もとれない状態でした。

そこで、杜Enに興味を持っていただければ幸いです。

6月の予定は、以下のとおりです。

6/7(日)田んぼの代かき、草刈り

6/14(日)田植え、草刈り

6/28(日)大豆の種まき、草刈り

みなさまのご参加をお待ちしております。 てる


3、TT Bar 6月

6月のTT Barは、6月4日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。

内容は、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、こがでん、他、各ワーキング・グループからの報告と提案、今年の活動案、の予定です。見学、初参加も大歓迎です。

喫茶WEST

http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm



4、トランジション合宿のお知らせ


トランジション合宿(TT合宿)とは、現在みなさんが行っているさまざまな活動をより活発にしていく方法や、市民活動が陥ってしまいがちな問題をクリアする方法、創造的なチームビルディングの作りかたや、運営に関わる人やグループ内での心のケアなど、活動を進めていく上での疑問などに応えるワークショップ形式のプログラムを12日で行うものです。
活動を続ける中で出てくる問題等は、実は多くの方々も感じている普遍的な問題だったりします。
具体的に実践に即したノウハウやスキルを深く学び、皆さまのこれからの活動に役立ててもらいたいと環境活動家やセラピストたちによって創り出されたさまざまなプログラムが用意されています。

7月4日(土)5日(日)の2日間、東京・八王子市において『トランジション合宿』を行います。
この機会にぜひ、ご参加ください!!
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とき  2015年7月4日(土)・5日(日)
    現地集合  4日(土)12:30  
    解散    5日(日)17:00
ところ 禅東院 (東京都八王子市本町17-19)

費用  24,000円 (食費3食・宿泊費・資料代含む)
     
定員 24名(催行最少人数12名)

アクセス JR中央線八王子駅から徒歩13分・京王線京王八王子駅から徒歩17分。
     車でのご来場はできるだけご遠慮願います。
(遠方からの参加者、乗り合わせで来られる方はご相談ください。)
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~プログラム・ファシリテーター紹介~
吉田俊郎(よしだしゅんろう)
1960
年生まれ。NPO法人 トランジション・ジャパン/共同代表理事
外資系医療機器メーカー退社後 ‘08年にパーマカルチャーの仲間とイギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを立ち上げる。2011年に自然と共に今ここを生きるために南阿蘇に移住。家作りをしながらエネルギーの自給(オフグリッド)米,野菜など食べ物の自給を目指しながら地域で仲間とトランジション・タウン南阿蘇で地域通貨カルデラ、シネマ倶楽部、自然エネルギーや世界農業遺産マルシェ、たねの保存の会などの活動と山仕事に従事。2013年 季刊誌 『九州の食卓』で 南阿蘇 自給自足 暮らしを出筆。

梶間陽一(かじまよういち)
1955
年東京生まれ。映像作家。2008年、第1回EDE(Ecovillage Design Education)に参加。
そこで全世界で進んでいるエコビレッジ活動とともに、英国で始まり世界に広がりつつあるトランジションタウン活動の事を知る。2010年3月、仲間とともに小金井市緑町に移住、トランジションタウン小金井に参加。
現在、トランジションタウン小金井代表。トランジション・ジャパン映像ワーキング・グループ。
映像や音楽やワークショップを満載したアート&エコロジー・キャラバンで、全国のTTやエコ・コミュニティを巡るのが夢。

~プログラムについて~
欧米で今までの環境活動で失敗して来た運動の原因をふまえこのプログラムはトランジションが大切にしている頭と体と心をバランス良く使うワークショップ形式で、具体的な実践に即したノウハウやスキルを深く体感するプログラムです。

・ 現代社会の抱える問題とその背景は?
・ グループの始め方、あり方、進むグループがたどるステージについて
・ ビジョンの描き方
・ コミュニティーを巻き込むためのノウハウ
・ そもそもこのような持続不可能な社会になった根本はどこから来たのか?
・ 大転換の時代を迎え新しい目での世界観を見る為のワークショップ
・ 効果的なグループの話し合いの方法
   (ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジーを用いて)

~参加される方へ~
・ 2日間、通しで参加できるかたが対象です。
・ 日帰りでの参加もできます。
・ 保育についてはご相談ください。
・ 食事とお茶は用意しますが、おやつ等は各自お持ちください。
・ 宿泊は相部屋です。
・ 会場にはシャワーがあります。入浴を希望される方はお近くの銭湯をご紹介いたします。

~もちもの~
 筆記用具、動きやすい服装、洗面用具、寝袋、ワクワクした気持ち

~TJのHPも参考に!~
過去の参加者の感想も掲載しています。是非こちらもご参照ください。
http://transition-japan.net/wp/archives/299

2日目終了後、懇親会を行いますのでご参加ください。(参加自由、費用は各自負担)

開催概要

日時

20150704

201574日(土)

201575日(日)12

開催場所

禅東院

(東京都八王子市本町17-19)

→大きい地図を開く

参加費

24,000(税込)

定員

24(先着順)

申し込み開始

20150325 0900分から

申し込み終了

20150630 0000分まで

懇親会場所

未定(会場近辺)

懇親会定員

制限はありません

主催

タグ

イベント概要

20150704

トランジション合宿@東京八王子・74日(土)5日(日)

東京都八王子市本町17-19

お申し込みは、コクチーズから・・・

http://kokucheese.com/event/index/270980/



5、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.17、澤田佳子さん(TT南阿蘇)交流会報告


5月22日(日)19:00から、TT南阿蘇から澤田佳子さんをお迎えして、交流会を行いました。彼女の編集したローカルメディア3のプレゼンもしてもらい、交流を楽しみました。

『ローカルメディア3 vol.12 好評発売中! ※武蔵野から編集室で扱ってます。

http://www.localmedia3.net/ 



6、動画プロファイル「ネパール復興支援プロジェクト」


ネパールの大地震の義援金を募るためのミュージック・クリップです。

https://youtu.be/-1-Ab6ebH88


この映像は、1997年CS衛星放送で放映された「ネパールのバンスリ奏者インドラの故郷を訪ねて」から抜粋し、再編集したものです。カトマンドゥから西へ200Kmほどにあるポカラ市のサランコットの丘から眺めるヒマラヤは圧巻です。40Km先に標高差6,000mの岩壁が立ちはだかるような眺めです。ぜひご覧下さい。



7、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


6月(水無月:みなづき)は「青田・白鷺」(あおた・しらさぎ)です。


◯「大青田 白鷺だけが 暮れ残り」 平松(けやき句会出典)


意訳:田植えの終わった青々した水田に 白鷺が舞い降りてきて えさをついばんでいる。

やがて日が暮れてきて、白鷺だけになった。(無農薬の水田はビオトープ=生き物の宝庫です)



8、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回は「ガイアの思想」の言霊です。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)



『言霊の巣』テキスト−26 「未来をいかに切り拓くべきか?


もし、この世界の末来は、誰も定めておらず、何も定まっていないという意味において、まさに「開放系の未来」であるならば、では、その「開放系の未来」に向けて、我々は、現在をいかに生きていくべきなのだろうか?

その答えも、また、この世界の姿の中に、深く開示されている。

それは、アンリ・ベルクソンの言葉を借りるならば、「創造的進化」の姿である。

すなわち、無から物質が生まれ、物質から生命が生まれ、生命から精神が生まれてきた、この世界の壮大な進化の姿は、その未来が開放系であり、その未来の姿は誰も定めておらず、何も定まっていないという一点において、まさに「創造的進化」なのである。

そして、我々が、もし、その「創造的進化」を遂げ続ける世界の姿から虚心に学ぶならば、我々もまた、この世界の創造的進化に主体的に参加しなければならない。

なぜならば、我々もまた、分かちがたく、この世界の一部だからである。

そして、そのことの大切な意味を理解するとき、我々の中に、覚悟とも、問いとも言える思いが生まれてくる。


我々は、この地球と、人間と、社会の未来を、いかに創造的に切り拓いていくべきか?

ガイアの思想が、我々に問い続けるものは、この覚悟でありこの問いに他ならない。


ガイアの思想/田坂広志、J・E・ラブロック、龍村仁、他/生産性出版


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9、編集後記

クラウド・ファンディングに初挑戦した。結果は、目標に届かずに終わってしまった。

しかしクラウド・ファンディング自体には大いに可能性を感じた1ヶ月だった。

加入しているメーリング・リスト全てに加えて、過去の名刺交換した人たちへもかなりの数のメールを出した。久しぶりにメールで交換できた人もいて、このファンディングのお陰で、コミュニケーションが復活したりもした。ファンディングしてくれた方々のほとんどは暖かい応援のメッセージも添えてくれていて、それを見るだけでもかなり励まされた。

いずれにせよ、社会性のあるプロジェクトが経済的に乗りこえられない壁をこのシステムは、軽々と(今回は失敗だが)乗りこえられる可能性がある。新たな希望を体感した1ヶ月であった。

応援していただいた方々に心から感謝します。



以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



# by ttkoganei | 2015-07-03 07:05 | TTNews

TTK News 5月号


五月晴れは、清々しくて、気持ちよいですね。TTKでもいよいよ田植えが始まります。

一年で一番良い季節を楽しみましょう!


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TransitionTown・Koganei・News 5月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.5.1)

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TTKニュース

1、クラウド・ファンディング「MotionGallery」にご協力を!

2、つながりの杜Enからのお知らせ

3、TTK春の遠足、報告

4、共生きコミュニティ〜30〜e-book発売記念・交流会の報告

5、アースデー東京、アズワン・ブース+TJブース報告

6、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会報告

7、動画プロファイル「Healing & Meditation SUN」

8、何気に「俳句」登場

9、シリーズ『言霊の巣』

10、編集後記

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1、先進の未来社会へのタイムトラベル〜映画『エコビレッジとトランジションタウンへの旅』

の制作をぜひご支援してください。クラウド・ファンディングが今日から始まります。


TT藤野のヒデさんが企画した『よく生きるツアー』に同行して、フィンドホーンとトットネスを取材して、表題の映画にしてみなさんにお届けしたいと考えています。クラウド・ファンディング「MotionGallery」に初挑戦して、みなさんの共感を得られれば、その一人一人の想いの集積で、もしかしたら私がみなさんの代わりに行って、取材し、映画としてお届け出来るかもしれません。フィンドホーンはTT活動を行う私たちの一つのモデルとして、そしてトットネスはそこへの道筋を示すモデルとして、様々なヒントや励ましを必ず私たちにもたらしてくれると考えます。みなさん、ぜひご支援いただけたら幸いです。か〜ま


ヒデさんからも応援メッセージをいただきました。

「か~まさんはご自身でもトランジションタウン小金井の代表やトランジション・ジャパンの理事として活動される傍ら、つねに持続可能な未来を創るためのシンプルでパワフルな映像をつくり、世の中に提供してこられた方です。ぜひ今回のツアーにも同行いただいて素敵で刺激的な映像を創っていただけたらと思っていますので、ぜひご協力ください!  ヒデ」


クラウド・ファンディング《Motion Gallery》

先進の未来社会へのタイムトラベル〜映画『エコビレッジとトランジションタウンへの旅』 」は、2015年5月1日(本日)午前11:43にスタートします。どうぞ宜しくお願いします。か〜ま


2、つながりの杜Enからのお知らせ

5/3(日)杜Enのイベント案内をさせていただきます。

【杜En 田んぼのご案内♪5月3日(日曜日)13時30分~】

今回は、田んぼの畦づくり、田起こしを行います。

水がしっかりと田んぼの中に溜まるようにします。

<イベントページ>

https://www.facebook.com/events/478856078928661/

En田んぼでは、4月19日に種まきをしました。順調に発芽し、すくすくと育っています。

これから、6月の田植えに向けて、田んぼの整備をしていきます。

【開催日時】:5月3日(日)13時30分~(受付13時15分~)

*終了時刻は、17時を予定しておりますが、前後する場合がございますのでご了承ください。

*雨天の場合は中止です。

【集合場所】:小金井市 東京学芸大学内 若草研究室前

【開催内容】:<田んぼ> 田んぼの畦づくり、田起こし(水入れ)、草刈り

【参加費】:300円

【準備するもの】:軍手 田んぼの中に入れる方は、長靴をご用意ください。(裸足も可)

【当日の緊急連絡先】

清水(てる)の携帯電話:090-5559-5398

こちらから、参加ボタンを押してね♪

https://www.facebook.com/events/478856078928661/

<今後の予定>

5月17日(日)田起こし、畔の整備

6月7日(日)代かき

6月14日(日)田植え

6月28日(日)大豆の種まき

苗の生育状況により日程変更される場合があります。よろしくお願いします。(てる)



3、TTK春の遠足「日野市せせらぎ公園・見学」報告


4月5日、日野市の生ゴミ資源化の拠点、せせらぎ農園を見て来ました。代表の佐藤さんに高幡不動駅から保全されている用水路を案内していただき、それを活用した小学校のビオトープや浅川にある取水口、米の脱穀に使える水車などを見ながら、せせらぎ農園までを楽しく見学しました。

せせらぎ農園には農作業に来た人たちが集える東屋もあり、そこでお話を聞くことが出来ました。

約10年前から、近隣の約200世帯の生ゴミを軽ダンプで集積し、それを畑の上に撒き、すき込んで、醗酵させて堆肥化してから、様々な作物を有機無農薬で栽培しています。農作業に参加した人は誰でもこの農作物をいただけるそうです。またこの取り組みは市から生ゴミ処理費として年間120万円の委託金も支払われているそうです。佐藤さんたちはこれらを明るく楽しく、やりたいからやっているのが伝わってきて、本当に素晴らしい取り組みだと思いました。小金井市でも出来たら素晴らしいですね。

ひの・まちの生ごみを考える会 TEL:042-594-0745(佐藤)

http://www.ikasitai.info/

水の郷・日野を歩く

http://www.mizu.gr.jp/bunkajuku/houkoku/009_20121110_hino.html



4、共生きコミュニティ〜30〜e-book出版記念・交流会の報告


e-book(電子書籍)『未来にやさしい「いいね!」な暮らし方「共生きコミュニティ」30』

の出版を記念して、418日(土)に『共生きコミュニティ』交流会を開催しました。

『共(とも)()きコミュニティ』とは、地域や新しくつくるコミュニティ(トランジション・タウンやエコビレッジ、パーマカルチャーなど)の枠をなくして、未来にやさしい持続可能な暮らしを目指すコミュニティです。

本では、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような内容で全国30カ所のエコロジー、農業、福祉、教育など様々なコミュニティの実践例を紹介しています。

⇒電子書籍:http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html


出版交流会には、本で紹介しているトランジション藤野から池辺さん、宮佳江さん、アズワンコミュニティから小野さん、ウェル洋光台から戸谷さん、そして飛び入りでパーマカルチャーセンタージャパンの設楽さんも駆けつけてくれて、約30名が参加した熱い交流会となりました。

ソーヤー海くんもゲストとして参加してくれました。アメリカから帰国後のある女性は、Enowaが様々なコミュニティの窓口になってほしいなどの意見が出されました。

この本の出版を期に、共生きコミュニティのつながりを強め、地球と人にやさしい未来をつくる可能性を一緒に考え、実現していく輪(ネットワーク)づくりをさらに進めたいとの思いを共有しました。

Enowa ネットワーク http://enowa2014.wix.com/tomoiki

共催: Enowaネットワーク、日本エコビレッジ推進プロジェクト


5、アースデー東京、アズワン・ブース+TJブース報告

4月18日、19日は代々木公園でアースデー東京が開催され、アズワン・コミュニティ鈴鹿のブースが出店され、そのブースにTJ(トランジション・ジャパン)も間借りさせてもらいました。

場所は最高にいい場所で、立っているだけで数人の友人・知人に会いました。そこでトランジションの話とアズワンの話と二本立てで、話が出来るので効率的でした。(笑 とくにアズワンへの関心度の高さを感じました。また新しい紹介ビデオも素晴らしい出来で、良かったです。

アースデーを見て回った感想は、やはりつながり感の感じられるブースが結構あって、名刺交換もできて良かったです。なにかコラボできそうな人や団体が沢山あって面白かったです。



6、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会報告

4月19日(日)19:00から、アズワンコミュニティ鈴鹿から3人のゲストをお迎えして、アズワン交流会を行いました。学芸大、若草研究室にTTKやハケぼちのメンバーが集い、それぞれ自己紹介しながら、熱い交流会を楽しみました。TTKメンバーも様々な質問をしていました。

翌日は、TTK活動フィールドをご案内しました。


アズワンコミュニティ鈴鹿(=トランジションタウン鈴鹿)

http://as-one.main.jp/ac/index.html



7、動画プロファイル「Healing & Meditation SUN」

2000年6月に自分の会社(映像制作)が倒産して、実家に戻って、新しい編集ソフトを覚えながら、それまで撮りためていた映像素材を使って、ヒーリング作品を創ってみました。


「世界各地で撮影した父なる太陽の光の表現を集めた心身と魂のヒーリング&メディテーション作品、日の出の輝きは良きプラーナ(気)に満ち、母なる地球の海と至高のハーモニーを奏でています。繰り返される無限の変化、美と調和、そして創造。すべての命とのつながりとバランスの上に生きる私たち人類の新しい意識の夜明け。」

日経エコプロダクツ、エコアート部門優秀賞受賞作品


SUN(ダイジェスト)(3分02秒)

http://youtu.be/dovjJtfoJzI



8、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


5月(皐月:さつき)は「逃げ水」(にげみず)です。


◯「逃げ水を 追いつつ走る 草千里」 江本(けやき句会出典)


意訳:逃げ水とは陸上に起こる蜃気楼の一種。草原のかなたに水の流れがあるように見えて、それを追いかけて近づくと、また先の方に見える。追いかけても届かない水の流れ。



9、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回はジョン・C・リリーの言霊です。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)



『言霊の巣』テキスト−25 「開放的なコミュニケーション・ネットワーク


心の領域においては、人が真理だと信じることは、体験的に発見される限りにおいて、真理である、もしくは真理となる。のちに私は、信念の限界が経験の限界を定めることを知るに至った。

自己の限界を学ぶやいなや、それらの限界を超越することが可能となる。

その時、その人の信念はより開かれたものとなり、古い信念を超えた新しい信念の下に、一連の新しい限界が形成されるのである。

古い信念は、新しい信念の部分集合として包括される。人生の各段階において自分がいたところが、その時点での私の信念によって決定されていたことを理解した。

いずれの選択肢が自分にとって正しく思えようとも、自分が向かう目的地を定める前になにかを、あるいは誰かをもつことが絶対に必要である。

そのような知識、そのような概念、そのような想像をもつことによって、人は、いわば今現在いるところを超えた地点へ、自力で自分自身を、もち上げることができるのである。

自分自身の努力によって、自分よりも偉大な助けに同調できると信じられるようになるなら、それは偉大な学習である。換言すれば、自分の現在の限界ある信念を超越するための助けを得るのだ。


人類の未来は、開放的なコミュニケーション・ネットワークによってゆるやかに結びつけられた、覚醒した、勇気ある、知恵と知識に富む、経験豊富な個人にかかっている。そのようなネットワークは、この惑星のいたるところに存在し、穏やかな効果をもたらしつつ美しく機能する。


ジョン・C・リリー「意識の中心」より


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10、編集後記

アースデー東京に久しぶりに参加した。ブースを見て回った印象は、いたるところに仲間らしき人たちがいて、うまく出会いさえすれば、恊働も出来そうだ、という感じだった。一番驚いたのは、ステージ脇に大きなトレーラーが停まっていて、その荷台にはプラスティック(ペットボトルのキャップ)を油化して、それを燃焼して発電するシステムが搭載してあり、40KWほどの発電能力があり、

アースデーのステージ電源を賄っていた。そして驚いたのは、そのシステムではなくそれを運営していたのがかつて環境イベントを共催した仲間であったことだった。この再会にはなにか意味があるのだろうか。



以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



# by ttkoganei | 2015-05-01 06:01 | TTNews

TTK News 4月号

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TransitionTown・Koganei・News 4月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.4.1)

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TTKニュース

1、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン報告

2、貫井北センターまつりの報告

3、共生きコミュニティ〜30〜e-book発売記念・交流会のお知らせ

4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会

5、TT Bar 4月

6、動画プロファイル「Art Report series」「オール沖縄」

7、何気に「俳句」登場

8、シリーズ『言霊の巣』

9、編集後記

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1、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン報告


3月8日、鈴鹿市のアズワン・コミュニティーに全国のTT仲間、約50人が集いました。

その中の一部は、前日入りし、アズワン探訪デーに参加して、一泊二日のコミュニティーの探訪をしました。アズワンの事業の一つ、おふくろさん弁当のお昼をいただいて出発。

鈴鹿ファームで、有機農業の現場を見学し、ウォッシュレット付きのコンポスト・トイレに感激。3階建てのビルに引っ越して大きくなったおふくろさん弁当のお店にまたびっくり。

社長さんの「ぼくは社長係でべつに偉くはない。一番大切なのは働く人の幸せです」という言葉に、みんな感動しました。ギフト・エコノミーの精神を垣間みた思いです。

コミュニティ・オフィスでは、コミュニティの人の生活・仕事・心の問題まで全てに相談にのり、お互い納得して、ご自分の給与や働く時間を決めたりしているそうです。

これらの家族のような関係性を築く基礎として、サイエンズという研究所が、本来の人間とは?社会とは?を真摯に研究していて、その成果を本の出版やサイエンズ・スクールでの学びに活かしているそうです。だからここには争いや対立が無く、みなさん穏やかで幸せそうでした。

こうした背景に支えられて、オールTTミーティングは最初から大いに盛り上がりました。オープンスペース・テクノロジー(ブレストの一種)では、様々なテーマが話し合われ、今後それらのいくつかは、TJのワーキング・グループとして動き出そうとしています。詳しくはTJレポートをご覧ください。

http://transition-japan.net/wp/archives/846



2、貫井北センターまつりの報告

このお祭りは初めてのイベントでしたが、しだれ桜の満開に合わせたように開会し、華やいだ和やかな会でした。来客はそれほどでもありませんでしたが、参加者一人一人とゆっくりじっくりお話が出来たことは大変有意義であったと思います。量より質という感じでした。一人と心を通わせることは100人と雑談をするより貴重な経験と言えます。このお祭りの意義を認め、スタッフご一同に感謝します。



3、共生きコミュニティ〜30〜e-book出版記念・交流会のお知らせ


e-book(電子書籍)『未来にやさしい「いいね!」な暮らし方「共生きコミュニティ」30』

の出版を記念して、418日(土)に『共生きコミュニティ』交流会を開催します。

『共(とも)()きコミュニティ』とは、地域や新しくつくるコミュニティ(トランジション・タウンやエコビレッジ、パーマカルチャーなど)の枠をなくして、未来にやさしい持続可能な暮らしを目指すコミュニティです。

本では、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような内容で全国30カ所のエコロジー、農業、福祉、教育など様々なコミュニティの実践例を紹介しています。

⇒電子書籍:http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html


出版交流会には、本で紹介しているトランジション藤野、ゆいま~る那須、アズワンコミュニティの方達と、ソーヤー海さんもゲストとして参加して頂き、各コミュニティやアメリカの実践紹介や対談、コミュニティ体験ツアーや活動紹介などがあります。

持続可能な暮らしやコミュニティに関心のある方々など、どなたでもご参加ください!

地球と人にやさしい未来をつくる可能性を一緒に考え、実現していく輪(ネットワーク)づくりを一緒につくっていきませんか!

Enowa ネットワーク http://enowa2014.wix.com/tomoiki


★☆~・~★☆~・~【転載・転送歓迎】~・~★☆~・~★☆

『未来にいいね!な暮らし方~共生きコミュニティ30

電子書籍 出版記念交流会@表参道 地球環境パートナーシッププラザ

★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~★☆~・~

●日時:2015418日(土)13301630(開場は1300~)

●場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC

国連大学ビル1Fセミナースペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70

⇒■表参道駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)B2出口を出て、そのまま青山通りを直進後、右側にある国連大学の1階右側がGEOC(徒歩約5分)。■渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)宮益坂方面に出て、宮益坂を登り、金王坂上 交差点を直進、こどもの城の隣にある国連大学の1階右側がGEOC(徒歩約10分)。

●内容:

・本の紹介、体験ツアー報告(ビデオ)など

・アーバンパーマカルチャー、シティリペアなどアメリカの最新の取り組みなど/ソーヤー海)

・コミュニティの実践紹介&質疑応答

*トランジション藤野/池辺潤一

*ゆいま~る那須/一般社団法人コミュニティネットワーク協会理事長 近山恵子

*アズワンコミュニティ(サイエンズ研究所 小野雅司)

・ゲストの方達とみんなで対談

●定員:30名(当日参加も歓迎です!)

●参加費:500円(お茶菓子付き)+ドネーション

 懇親会は17時頃から予定しています

●お申し込み・お問合せ

こくちーずからお申し込み、お問合せください

⇒ http://kokucheese.com/event/index/248947/


●共催: Enowaネットワーク、日本エコビレッジ推進プロジェクト

【『未来にいいね!な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子ブックの紹介】

全国30カ所の『持続可能な暮らし』を目指す『共生きコミュニティ』の実例集として、地方の農的暮らしに留まらず、都市型、居住型、教育、福祉、ギフト・エコノミー、エネルギーなど、幅広いコミュニティを紹介しています。

《◆紹介しているコミュニティ◆》

コレクティブハウスかんかん森/ ゆいまーる那須/ ペアレンティングホーム/ べてるの家/ シェアハウス ウェル洋光台/ トランジション・タウン鴨川・藤野・南阿蘇/  匝瑳プロジェクト/ いるかビレッジ/ アズワンコミュニティ/ 百笑の郷いちの谷/ パーマカルチャーセンタージャパン/ 安曇野シャロムヒュッテ・シャンテクテイ/ 北海道エコビレッジ推進プロジェクト/ 共働学舎/ 三角エコビレッジ/ 赤目自然農塾/ 世田谷市民発電/ イイから号など

『共生きコミュニティ』は、自然や地域と共に生きる、過去から未来へつながる「いのち」を共に生きる、未来にやさしい「持続可能な暮らし」を目指すコミュニティです。

この本には『共生きコミュニティ』を始めた方々が、違和感をそのままにせず、一歩踏み出したそれぞれのストーリーが書かれています。3.11を契機に多くの人が感じていた違和感を風化させるのではなく、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれる本となるようにとの想いを込めています。

コミュニティ実践者の方達にご協力を得て、作成には2012年から約3年がかりのプロジェクトで有志の仲間によって完成しました。トレーラーには「共生き」コミュニティの映像や後援団体も掲載されています。https://www.youtube.com/watch?v=ken-DxLO9Xg


480頁にもおよぶフルカラーの写真がいっぱい ⇒見える!コミュニティ本

●地球にやさしいebook ⇒紙を使わないエコな本

●つながる本 ⇒読んでつながる ウェブでつながる

●パソコンで読める電子書籍書店のウエブで取り扱っています ⇒ http://honto.jp/ebook/pd_26773037.htmlほか(どこでも読書、コープデリeフレンズ電子書店、GALAPAGOSSTOREebookjapanBOOKSMARTVarsity eBooks、ドコモdマーケットBOOKストア、デジタルe-honkoboイーブックスストア、ibookstoreKindleストア、boocrossBooklive、シーモア、yomel.Jpcomic.jp、やまだ書店、yodobashiで、順次発売予定)

●発行:地湧社、価格:1,620(1,500円+税)。


Enowa ネットワークよりウェブサイトのご案内】

このプロジェクトでは本の出版を契機にWebサイトでも「共生きコミュニティ」のつながりを拡げ、より多くの方が持続可能な暮らしの生き方に容易にアクセスできるように、ゆくゆくは、コミュニティやコミュニティを応援する個人や団体が、新たな生き方のライフラインを形成するようなつながりを醸成するのを目的としています。

これからも「持続可能な暮らし」の様々な試みを実践する「共生きコミュニティ」を紹介していく予定です。ご興味のある方はWebから共生きコミュニティのレポートやイベントのお知らせを発信するメーリングリストに無料で登録できます。 ⇒ http://enowa2014.wix.com/tomoiki



4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.16、アズワン交流会

次回のハケぼちは、4月19日(日)19:00から、アズワンコミュニティ鈴鹿から素敵なゲストをお迎えして、アズワン交流会を行います。先進のトランジションタウン「TT鈴鹿」の方々のお話を直に聞けるまたとないチャンスです。みなさん、奮ってご参加くださいね!


4月19日(日)19:00〜22:00 学芸大、若草研究室

https://www.facebook.com/hakebochi?ref=hl

参加費500円 軽食・お酒付き、おつまみ、お酒類、持ち込み歓迎。


アズワンコミュニティ鈴鹿(=トランジションタウン鈴鹿)

http://as-one.main.jp/ac/index.html

アズワンコミュニティ鈴鹿、紹介動画(3分)

http://as-one.main.jp/ac/video.html



5、TT Bar 4月

4月のTT Barは、4月2日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。

内容は、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、TTKドコカフェ、こがでん、ポット・ラック・シアター、各ワーキング・グループからの報告と提案、貫井北センターまつり報告、TTK春の遠足、アズワン交流会、今年の活動案、の予定です。

見学、初参加も大歓迎です。

喫茶WEST

http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm



6、動画プロファイル「Art Report series」

Youtubeのお陰で、誰もが動画をアップロード出来る時代になりました。

過去に制作した動画を振返って、ご紹介するシリーズ、動画プロファイルの第一弾です。

過去に作った作品でも、今に伝わる大切なメッセージをもったものもあります。

この「Art Report series」は、今は無くなってしまったCS衛星放送ドキュメンタリー専門チャンネル「地球の声」で、1996年から1997年にかけて制作した現代美術の最前線を取材したアート・ドキュメンタリーです。ニューヨーク・アート・リポート1は、30分×5作品、ニューヨーク・アート・リポート2は、30分×5作品、ロンドン・アート・リポートは、30分×5作品、東京・アート・リポートは、30分×3作品を制作、オンエアーしました。

その後、広島市現代美術館で行われたアート・ドキュメンタリー上映会で上映され、その後、同館に全作品が収蔵されました。

全てをお見せ出来ませんが、ダイジェストでそれらのエッセンスだけをお見せします。

Art Report Digest(14分33秒)

http://youtu.be/bdH7-8ryGeY


もう一つ、最近の動画のご紹介です。沖縄の現状と過去の歴史が伝わってきます。

「オール沖縄」・沖縄が切り拓く新しい道 2014年知事選と総選挙、沖縄からの報告~

主催  小金井を住みよくする会 http://koganei-sumiyoku.jimdo.com/

日時  201531(日)10時~1215

会場  小金井市市民会館萌え木ホール(商工会館3階)

話す人 糸数 慶子さん(参議院議員、沖縄社会大衆党委員長)

■糸数慶子さんプロフィール

 1947年沖縄県読谷村生まれ。米軍占領下で育ち、基地の重圧と平和の尊さについて身をもって実感。読谷高校卒業後、バスガイドに就き、常に平和の視点と沖縄独自の自然や文化にスポットをあてて沖縄を伝え続け、平和バスガイドのさきがけとなる。1992年の沖縄県会議員選挙で「もっとピース、もっとフェア」を訴え初当選。以降3期連続当選。

 2004年参議院選挙に全野党共闘候補として「平和の一議席」を訴えて当選。現在3期目。国会内では無所属、内閣委員会委員。沖縄社会大衆党委員長。著書に『沖縄の風よ薫れ』(2013年高文研)ほか。

■当日の講演記録 「オール沖縄」・沖縄が切り拓く新しい道

https://www.youtube.com/watch?v=ASuQFl5g9aI



7、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


4月(卯月:うづき)は「雪割草」(ゆきわりそう)です。


◯「雪割草 目覚めよ闇の 地震国」  陽一(けやき句会出典)


意訳:春になって、雪割草が芽を出した。そうして植物が闇の中を突き抜けて、天を仰ぐ様に、この闇につつまれた地震国も、早く目覚めて、新しい時代を作っていって欲しいものだ。



8、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)



『言霊の巣』テキスト−24 「本当の力、自由」


「ガンジーは祈りの人だったんだよ」と、ある人が言っていました。

キング牧師、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサ・・・・

共通するのは、みんな信仰をもって、祈る人だったということではないでしょうか?

祈る時に、目先のことにとらわれるのではなく、もっと重要なことが見えてくるのでしょう。


ガンジーは、インドが英国から独立した時に、独立運動を戦ってきた会議派の人々に向かって、「会議派が政権を握ろうと考えてはなりません。農村に行って、村のために働きなさい」と主張しました。


この世界を戦争に向かわせるのは、工業的な暮らしそのものだからです。工業的な暮らしを続けたままでは、だれが政権をとっても平和は実現できず、意味がないとガンジーは分かっていたからです。

そして、もし、農村的な生き方を皆がするようになれば、たとえ政治中枢に政敵がいたとしても、彼らには何もすることができないということも、ガンジーにはわかっていたのです。

なぜなら、農的暮らしであれば、遠くから資源を奪ってくる必要もありませんし、食料などの必需品は賄え、みんなが仕事について、安心して暮らせますから、他国の脅威を煽っても、誰もそれに心を騒がせたりせず、黙々と働き、深い満足と喜びをもって暮らし続けていくことの方を選ぶはずです。兵士になろうとする人もいなくなるでしょう。


ガンジーが言う「自らがその変化になれ」というのはこういうことではないでしょうか?

だから私は、こういう時代になっても、自分自身も含めて工業的暮らしを手放せないことの方を残念に思いたいのです。

そして、これまで以上に、畑仕事、紡ぐこと、織ることなどに力を入れていきたいと思っています。

私たち一人一人が農的な生き方をするのを、政治家が妨げることはできません。そして、自立した共同体(ガンジーのいうアシュラムですね)が、あちこちにできていったとき、政治家でも手足が出せない、本当の力、自由を私たちは手にしているのではないでしょうか?


(片山佳代子さんのメールより抜粋)

http://homepage1.nifty.com/kayoko(ガンジー思想と私)

http://mkgandhi.cocolog-nifty.com/blog/(ガンジーの言葉の窓)

http://d.hatena.ne.jp/kayokokatayama/(自分の手で紡ぐ未来)


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9、編集後記

きたまちセンターまつりで、普段はお会いしない市民の方々とお話しする機会を得た。トランジションの話も耳を傾けてよく聞いてくださり、ほとんどの方々が賛同の意を示してくれた。中でも実行委員長を買って出た高校生とその友人の中学生(卒業直後)もダイジェスト映像を見て、共感してくれたのが強く印象に残った。よく自問自答して、TT活動はいったい誰のためにやっているのかを考えることがある。答えはまぎれもなく、こうした若い世代、そして次の世代や子孫のためだろう。

アメリカ合衆国憲法の手本となった先住民(ネイティブ・アメリカン)イロコイ族の憲法では、全ての決議を7世代あとの子孫のことを考えて、結論を出すとしている。自分たちの生きている間のことだけではなく、自分たちの子々孫々のために、賢明な選択をする時が訪れている。


種を蒔こう! Jahspells & Karma

http://youtu.be/mVKIQ2U073g



以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



# by ttkoganei | 2015-04-25 16:06 | TTNews

TTK News 3月号

TTKつながりのみなさまへ


長かった冬もようやく終りを告げようとしています。

桜のつぼみが日に日に膨らんできて、蕗の薹もとうとう顔を出しました。

もうすぐ春ですね!


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TransitionTown・Koganei・News 3月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.3.1)

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TTKニュース

1、貫井北センターまつりへ出展

2、こがでん(NPO法人こがねい市民発電)からのお知らせ

3、ヒデさん(TT藤野)からの素敵なお知らせ×2

4、共生きコミュニティ〜30〜ついに発売開始!

5、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン

6、チェンジドリームシンポジウム in 小金井 報告

7、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.15報告

8、TT Bar 3月

9、内なるトランジション/その十:「 グローバリゼーション から ローカリゼーションへ 」

10、何気に「俳句」登場

11、シリーズ『言霊の巣』

12、編集後記

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1、貫井北センターまつりへ出展


3月28日(土)、29日(日)、第1回貫井北センターまつりが開催されます。

このお祭りは、貫井北分館を拠点に活動している団体が、日頃の活動の成果を発表し、

お互いの親睦と交流を図るためのお祭りです。

TTKも参加しますので、ぜひお立ち寄りください。

TTK展示は、2030TTKビジョン、説明パネル、タイムライン、ロケットストーブ等

またビデオ上映は、映画In Transition2.0」、「日本のトランジションタウン事例集2012」TTK活動記録DVDです。みなさま、奮ってご参加ください。

きたまちセンターURL

http://www.ntk-koganei.org/

2030TTKビジョン

http://youtu.be/QPk8JUo5DgA

タイムライン2013

http://youtu.be/1tIpKGr7OwU

ロケットストーブ

http://youtu.be/YGGuLiTOsm4

映画「In Transition2.0日本語版」トレーラー(6分35秒)

http://youtu.be/dbec9BaGw9M

日本のトランジションタウン事例集2012 トレーラー(5分10秒)

http://youtu.be/uhWk892BD4I



2、こがでん(NPO法人こがねい市民発電)からのお知らせ


3/14土曜日、小金井市福祉会館でおこなわれる「こがねい市民活動まつり」にて、こがねい市民発電は映画上映会と太陽光発電システム製作ワークショップを開催します。こちらの会場は4階視聴覚室です。


1050分から映画「シェーナウの想い」を上映後に、1150分から1230分までがワークショップです。


20Wの小さな太陽光発電システムを製作したい方は、先着2名様に限り、12千円または14千円でお作りいただけます。なお、映画視聴とワークショップ見学は申込不要で無料です。


詳細は下記をご覧いただき、ワークショップ製作にふるってご応募ください。

(住所・氏名・電話・メール・¥12,000¥14,000コース選択)

スマホ充電や照明など日常生活に使うと、自然エネルギーが身近になりますよ。


お申し込みは下記メール、もしくはこがでん関係者までどうぞ。3/2月曜日締切です。


防災用に!アウトドアに!20W革命

~エネルギーを自分の手で生み出す喜びを~

「太陽光発電システムづくり入門 ワークショップ」


日時 2015年3月14日 土曜日午前11:50~午後12:30

映画 「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を 子どもたちに~

映画詳細 http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/eiganaiyou.html

10:50~11:50無料上映後、引続き開催


場所 こがねい市民活動まつり内会場

小金井市福祉会館 4階 小金井市中町4-15-14


ソーラーパネルから生み出されたささやかな電気を、どう使いますか?


自分でセットを組み立て、電気を使う事で、目に見えない電気や太陽のエネルギーを体感し、持続可能な暮らし方・自然と共に生きる方法を考えましょう。


いつも使える独立した電源は、非常用として災害対策にもなります。

アウトドアで遊ぶ時に、明かりや音楽を持ち出せます。


たくさんの志を同じくする仲間が、自分で発電しています。

仲間とつながり、交流しましょう。始めるとわかる事がいろいろあります。

まずは一歩踏み出しましょう。


<入門セットの内容 (部品調達の都合で変更の場合があります)>

パネル20W (サイズ350×525×26mm 重量3kg)、チャージコントローラー、USBカーチャージャー、密閉型再生バッテリー(12V24Ahまたは38Ah重量9kgまたは14kg)、シガーソケット 、圧着端子、ケーブル、バッテリー収納箱、LEDランプ12V5.5Wなど一式


入門用として、まずは気軽に始められる手頃なサイズ・予算で試してみたいという方にぴったりなのが、20Wの小さな太陽光発電システムです。

利用用途として、スマートホン、タブレットの充電、キャンプの明かりなどが考えられます。

また、必要な工具はすべてこちらで用意し、あらかじめ配線前処理をしてあります。完成したセットを運ぶキャリーカートなどお持ちになり、お越しください。荷台付自転車でも運べます。


参加費

●ソーラーパネル20W

製作費12,000

(バッテリー大タイプ 14,000)

*2015年2月時点での価格です。

*製作には3/2()までに申込が必要です。


募集人数

つくる人:先着2名

見る人:当日自由参加、見学無料


主催

NPO法人「こがねい市民発電(こがでん)」

https://www.facebook.com/kogaden

申込・連絡先:kogaden.work@gmail.com

(担当:佐野)



3、ヒデさん(TT藤野)からの素敵なお知らせ×2


TT藤野のヒデさんから素敵なお知らせ2つです。

******************************************************************************************************

こんにちは。TT藤野のヒデです。

年が明けてから早2ヶ月以上が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、2つほど皆さんにご案内させていただきたいことがあります。

1つは、昨年の暮れに出版した本について。

◯昨年暮れ、日本能率協会マネジメントセンターから『本当の仕事』という本を

出版しました。これは、「仕事」というテーマについて、私が長年の間思索や実践

を重ねてきたことをまとめたものです。

ある意味、仕事におけるトランジションについて書いたものとも言えるので、

ぜひ皆さんにも読んでいただけるとうれしいです。

小さな書店では置いてない可能性があるので、アマゾンのリンクをお知らせして

おきますね。

http://www.amazon.co.jp/dp/4820719149


◯もう1つは、今年7月に開催予定の「よく生きるツアー@イギリス」について。

今年の710日(金)~23日(木)に世界を代表するエコビレッジであるフィンド

ホーンおよびトランジション・タウン発祥の地であるトットネスを訪ねるツアーを

企画しました。

私は2005年から2008年にかけてフィンドホーンに住んでいる時にトランジション・

タウンに出会ったのですが、その思い出の地にいつか皆さんをご案内したいと

思っていたことをいよいよ実現させたいと思っています。

詳細は以下のリンクをご覧いただきたいと思いますが、スカイプも含めて説明会も

ご用意してますので、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。

http://kokucheese.com/event/index/261263/

「よく生きるツアー@イギリス」第1回説明会

3月1日(本日)19002100

○会場:<エコギャラリー新宿> 

www.shinjuku-ecocenter.jp/


以上、どうぞよろしくお願いいたします。



4、共生きコミュニティ〜30〜ついに本日、発売開始!


<出版&交流会のお知らせ>

この度、2012311日から始まった 約3年がかりのプロジェクト「共生きコミュニティ」の実例集、e-book(電子書籍)『未来にやさしい「いいね!」な暮らし方「共生きコミュニティ」30』がようやく201531日(本日)に出版となります。

ヤッター! 拍手! 祝出版! 

e-book「未来にやさしい"いいね!"な暮らし方」
〈共生きコミュニティ〜30〜〉イメージ・ビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=ken-DxLO9Xg


「共生きコミュニティ」とは、自然や地域と共に生きる、過去から未来へつながる「いのち」を共に生きる、未来にやさしい「持続可能な暮らし」を目指すコミュニティです。地方の農的暮らしだけに留まらず、都市型、教育や福祉、エネルギーなど、幅広いコミュニティを網羅しています。

(30地域のコミュニティは上述のイメージ・ビデオを参照してくださいね!)


この本には、「共生きコミュニティ」を始めた方々が違和感をそのままにせず、一歩踏み出していったそれぞれのストーリーが書かれています。2011311日を契機に多くの人が感じていた違和感を風化させるのではなく、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような実例集となっています。


地球環境に配慮し、紙を使わないebook(電子書籍)を選択しました。制作過程でもなるべく紙を使わずに進めてきました。発行は地湧社、価格は1500円+税、取り扱い書店はhontoBooks VBOOKSMART、どこでも読書、Varsity eBooks、コープデリeフレンズ電子書店、GALAPAGOS STORE、ドコモdマーケットBOOKストア、デジタルe-honkoboイーブックスストア、ibookstoreKindleストア、boocrossebookjapanBooklive、シーモア、"yomel.Jpcomic.jp"、やまだ書店、yodobashiです。

ぜひ、スマホやタブレット端末、パソコン、Kindleなどでお読みいただければ幸いです。


このプロジェクトでは本の出版を契機にWebサイトでも「共生きコミュニティ」のつながりを拡げ、多くの方が持続可能な暮らしの選択肢に容易にアクセスできるようにし、ゆくゆくは、コミュニティやコミュニティを応援する個人や団体が、新たな生き方のライフラインを形成するようなつながりを醸成するのを目的としています。Website


出版を記念して418日(土)1330~ 「共生きコミュニティ」交流会を行います。

 『未来にやさしい「いいね!」な暮らし方 「共生き」コミュニティ30』紹介、コミュニティの発表、コミュニティ体験ツアー報告、交流会などを予定しています。参加ご希望の方はこくちーずからお申込いただけます。 こくちーずからお申込


目次や「共生きコミュニティ」のリンクも掲載されていますので、クリックしてみて下さい!


「共生きコミュニティ」のレポートや、イベント等のお知らせをメーリング・リストで発信していますので、ご希望の方はML登録申込をお願いします☆


Produced by

Enowa ネットワーク(私も参加しています)



5、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン


今年のオール・トランジションタウン・ミーティングは、先進のトランジションタウン、

鈴鹿のアズワン・コミュニティで開催されます。ATMの前後に、アズワン探訪DAYなども企画されているので、そちらもお薦めです.お申し込みは、こくちーずでお願いします。


アズワンコミュニティ鈴鹿

http://as-one.main.jp/ac/index.html

アズワンコミュニティ鈴鹿、紹介動画(3分)

http://as-one.main.jp/ac/video.html


オール・トランジションタウン・ミーティング2015 in アズワン

日時 2015年3月8日(13時から18時)

会場 鈴鹿カルチャーステーション

三重県鈴鹿市阿古曽町14-28

TEL&FAX. 059-389-6603

近鉄平田町駅徒歩15分

アクセスマップ http://as-one.main.jp/ac/access.html

参加費 500円(税込)

懇親会(18時30分~21時)

同上会場のカフェスペースにて

懇親会費 2,500円(ドリンク込み、税込)

申し込みは、こくちーずにて

http://kokucheese.com/event/index/257843/

主催 NPO法人トランジションジャパン


アズワンコミュニティ探訪DAY等について


2015年オールトランジションタウンミーテイングIN鈴鹿

宿泊・アズワンコミュニテイ探訪企画・アクセスなどの案内


毎年恒例のオールトランジションタウンミーテイング(ATM)

38日(日)13002100

TT鈴鹿・アズワンコミュニテイを会場にして、開催されることになりました。

その時の宿泊やアズワンコミュニティ探訪などの案内をさせてもらいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

8日夜宿泊について

②8日昼ごはんについて

③アズワンコミュニティ探訪DAYについて

④交通アクセスについて

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

①②③の企画に参加希望の方は、それぞれ申し込みをお願いします。

申し込みのあった人には詳しい要項などを案内します。

申し込み先、問い合わせ:アズワンコミュニティ鈴鹿窓口

E-mailas-one@gw.main.jp

TEL&FAX. 059-389-6603


8日夜宿泊について

ATTM後(38日夜)の宿泊を希望する場合

サイエンズスクール研修所を宿泊会場に使ってもらえます。

25人程度受入れ可能。

相部屋になります。布団。お風呂使えます。

費用:1泊朝食付き 3000


②8日昼ごはんについて

TT鈴鹿の活動のフィールドの「街のはたけ公園」で野外食を食べられます。

1100~ 街のはたけ公園の案内

1130~ お昼ごはん(野外食)

費用:800


③アズワンコミュニティ探訪DAYについて(詳細は以下のHPをご覧ください)

http://as-one.main.jp/ac/visit.html

ATTMに参加するこの機会に、アズワンコミュニティを見学することが出来ます。

各コース定員20名程度。ATTM前のコースは希望者が多くなりそうです。ATTM

のコースで調整可能な人は、そちらにお願いします。

○ATTM前のコース

・日時 3/7(土)13003/8(日)1230

・費用:10000円 13食付(初日の昼食は別料金で用意できます)

○ATTM後のコース

・日時 3/9(月)9003/10(火)1100(通常の探訪DAYと開始・終了時間

が異なります)

・費用:10000円(3/8夜の宿泊費用は含まれていません)13食付(二日目の昼

食は別料金に用意できます)


④交通アクセスについて

会場は、鈴鹿カルチャーステーションです。

三重県鈴鹿市阿古曽町14-28

TEL&FAX. 059-389-6603

電車で来る場合(平田町駅から徒歩約15分)

・関東方面から  近鉄名古屋駅~伊勢若松駅乗換え~近鉄平田町駅下車

・関西方面から  近鉄難波駅~白子駅~伊勢若松駅乗換え~平田町駅下車

車で来る場合  東名阪自動車道・鈴鹿IC下車鈴鹿サーキット方面約20

(駐車場あり)

以下にアクセスマップがあります。

http://as-one.main.jp/ac/access.html



6、チェンジドリームシンポジウム in 小金井 報告


15日は、参加者15名とファシリテーター3名でとても温かくて深い愛、つながり、希望を感じ合う時間となりました。とても嬉しかったです。

参加者のみなさま、応援していただきました多くの方々に心より感謝申し上げます。

以下、私の感想を書かせていただきました。

<私の感想>

お一人お一人がご自身の心の深いところにある大事なものとつながったようです。
響いたところも多様で、それが織り成す物語が創られていったようにも思います。

みなさまの日頃の活動とご自身の本当に大事にされているものとがつながり、何か確信をお持ち帰られたようにも感じました。とても力強いエネルギーが出ていました。

ファシリテーター3名で何度もミーティングを重ねて創っていくプロセスも本当に楽しかったです。

小金井で開催できて本当に良かったです。たくさんの支え、ご協力のおかげです。

深く感謝申し上げます。

これからもこのような場を創っていきます。引き続きよろしくお願いします。

今日は写真を撮ることを忘れるぐらい夢中になっていました(笑)

懇親会も楽しかった〜(てる)

facebook

https://www.facebook.com/events/313191098878336



7、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.15報告


15回目のハケぼちは生憎の雨となり、参加者は主催者2名と小森先生、鉄矢先生の4名でしたが、かなり中身の濃い話をゆっくりじっくり味わいました。たまにはこうした会もいいものです。

薪ストーブの炎は本当にあたたかで、火の番をしていると、ほとんど瞑想をしているようでした。

野口さんから将来のお宅にする予定の大島の家見学会のアイデアが出ました。



8、TT Bar


3月のTT Barは、3月5日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。

内容は、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、TTKドコカフェ、こがでん、ポット・ラック・シアター、各ワーキング・グループからの報告と提案、小金井のゴミのお話、TTK春の遠足、貫井北センターまつり、今年の活動案、ICU映里香さんの卒論発表+送別会、の予定です。見学、初参加も大歓迎です。

喫茶WEST

http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm



9、内なるトランジション/その十:「 グローバリゼーション から ローカリゼーションへ 」


私たちの環境や社会を変化させるためには、まず自分の内側(心や精神)が変化することが必要です。他者を変える事は出来ませんが、自らが変化することで、結果的に他者が変容を起こすのです。

これが「内なるトランジション」の本質です。

いつも話題にはなるけど、具体的なイメージをつかめなかった「内なるトランジション」ですが、これをもっとわかり易い言葉や表現に置き換える試みです。


その十:「 グローバリゼーション から ローカリゼーションへ 」


社会のメインストリームでは、まだグローバリゼーションが声だかに叫ばれていますが、グローバリゼーションとは、多国籍企業の利益優先のシステムです。これの前提は永遠なる経済成長ですが、ローマクラブの「成長の限界」やエコロジカル・フットプリントの観点からももはや限界点を超えていて、経済成長は不可能です。持続可能なライフスタイルは、ダウンシフトしつつ、ローカルに根ざして、食やエネルギーの地産地消を推進し、地域自給を活性化して、地域で地元でより少ない資源や経済でより豊かに助け合って暮らして行くローカルな絆のあるコミュニティ社会です。

ジモティーで行きましょう!


※参考動画(ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん、インタビュー、3分44秒)

https://www.youtube.com/watch?v=RlbtE0VKWtE



10、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


3月(弥生)は「春一番」(はるいちばん)です。


◯「春一番 亀は池にて 甲羅干す」 きみ子(けやき句会出典)


意訳:春一番が吹いているが、亀は池の岩の上で気持ち良さそうに、甲羅を干している。



11、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回は15年間お金を使わずに生きている方からのメッセージです。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)


『言霊の巣』テキスト−23 「 15年間お金を使わずに生活するとても豊かな生き方


ドイツのとある女性の生き様が、現地メディアで取り上げられ、注目を集めている。

彼女はこれまで15年間、お金を一切使わずに生活しているというのだ。

しかし、彼女はホームレスではなく、衣食住に不自由なく暮らしているという。

また2冊の著書を出し、彼女の生き様はドキュメンタリー映画にもなっているのだ。

では一体、どのように暮らしているのだろうか? 

どうやら彼女の生き方には、さまざまな知恵と工夫があるようだ。

お金を使わずに生きる女性、ハイデマリー・シュヴァルマーさん(69歳)の人生は、

決して楽な歩みではなかった。

東プロイセン(現在はポーランド、ロシア、リトアニアが分割統治)で生まれた彼女は、

第二次世界大戦後に家族と共にドイツに難民として移住した。

大人になり20年間教師として務めた後に、精神科医として働くこととなった。

学校教師として働いている間に結婚し、2人の子どもを設ける。

しかし、夫との関係がうまく行かずに離婚し、女手1人で子どもたちを育てることとなる。

そんな彼女の人生に大きな変化が訪れる。

1989年、2人の子どもを連れてドルトムント市に引っ越したときのこと、彼女は多くの

ホームレスの姿を目の当たりにし、衝撃を受けた。

彼らのために何かできないかと思案した末に、1994年「譲り合いセンター(Give and take central)」を設立する。

これは、お金を使わずに価値を交換する施設である。

たとえば、古着を台所用品と交換できたり、車に関するサービスを提供する見返りに、

配管サービスを受けられたりなど、価値と価値を交換することができるのだ。

この施設は、数多くの失業者の助けとなり、彼女のアイディアを真似した施設が、

ドイツに多数誕生した。

お金にはならなくても、知恵や技術を持ち合わせた人が集まることにより、お互いを助け合うコミュニティが形成されたのだ。

この成果から、彼女は暮らしていくのに、「お金」は本当に必要なのだろうか? 

と疑問を抱くこととなった。自分が欲しいもののために、相手に貢献することこそ、

本当の仕事だと理解したのだ。

そして、お金のためだけに働くことが、精神的・肉体的に苦痛を伴うとはっきりわかり、施設設立から2年後に仕事を辞めることなる。

さらに、子どもが大きくなり家を出て行くと、不要なものはすべて廃棄、アパートさえも引き払ったのだ。

お金を手放し、仕事を手放し、家さえも手放した彼女。

しかし暮らしていくのにはまったく困ることのない、自由な生き方を手に入れたのである。当初は1年間だけの実験であったはずが、すでに15年間も続けている。

彼女が暮らしていけるのは、「譲り合いセンター」があるおかげだった。

ここは物々交換所であるだけでなく、宿泊施設も備えていた。さまざまな雑用をこなせば、寝泊りすることができる。また、彼女を迎えてくれる家庭も少なくない。

というのも、施設を作ったおかげで失業者たちは自らの技能を活用できるようになり、

また出版したおかげで、豊かな生活を送れる人が増えたのだ。

彼女に感謝している人の数は計り知れない


そして何より、彼女自身働き者だった。

家事はもちろんのこと、雑用でも何でもしっかりとこなしてくれる。

一晩泊めるだけで家中のことがはかどるのは、主婦にとって有難いことであった。

自分が働けば働くほど、喜ぶ人が増え、欲しいものが手に入る。

そうして彼女は、お金を稼ぐことでは味わえなかった豊かさを得たのだ

そんな彼女は普段、スーツケース1個で生活している。必要なものはそれだけ。

緊急時のために200ポンド(約22000円)を蓄えている以外は、すべてのお金を寄付している。

著書やドキュメンタリー映画の売り上げもすべて寄付しているそうだ。

1つだけ問題があるとすれば、それは健康保険を支払っていないため、病院に行けないことだ。病気やけがの心配があるのだが、彼女は自然治癒力で、治すと豪語している。


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12、編集後記

ナマケモノ倶楽部のご縁で、国立で、完全にオフグリッド(100%電力自給)の暮らしをされているFさんのご自宅にお邪魔して、お話を聞く機会を得た。シンプルな暮らしのなかで、糸をつむぎ、まるでガンジーのように静かに、穏やかに、社会のメインストリームに抵抗する暮らしをしているその姿に感動した。

いざとなると女性は強いな〜と思った。まるで中世のジャンヌ・ダルクならぬ現代の女ガンジーのようであった。もし今、ガンジーが生きていたら、どんなメッセージを発するだろうか、私たちに対して、どんなアドバイスを贈ってくれるであろうか? あの世に行くまでの宿題である。


以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



# by ttkoganei | 2015-04-25 16:01 | TTNews

TTK News 2月号

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TransitionTown・Koganei・News 2月号

トランジションタウン小金井・ニュース(2015.2.1)

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TTKニュース

0、訃報

1、トランジションタウン伊豆、誕生!

2、つながりの杜 E n からのお知らせ

3、チェンジ・ザ・ドリーム in TTK

4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.14報告

5、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン

6、リ・エコノミー・マイセルフ

7、ポット・ラック・シアター

8、TT Bar

9、内なるトランジション/その九:「 恐れ・愚痴 から 実行 へ」

10、何気に「俳句」登場

11、シリーズ『言霊の巣』

12、編集後記

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0、訃報

テロリストに捕われた後藤健二さんが殺害されていた。心からご冥福をお祈りします。

ご家族や周りの方々のご心痛と日本人の心に残った衝撃に謹んで哀悼の意を表します。

合掌。黙祷・・・・・。


蓮のえにし(癒しの作品)

http://youtu.be/WJbNjUD421E



1、トランジションタウン伊豆、誕生!


伊豆に新しいトランジションタウンが誕生しました。

TTKのイベントにも参加したことがあるコーチ浩子さんが立ち上げました。

また彼女は、伊豆のTT的な人たちをつなぐ伊豆ロハス・プロジェクトも始めました。

お近くに行った際はぜひお立ち寄りください。


◯トランジションタウン伊豆

http://tt.life-sty.com/

◯伊豆ロハス・プロジェクト

http://izu.life-sty.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

◯トランジションタウン伊豆

静岡県賀茂郡東伊豆町大川392-1

http://tt.life-sty.com


◯ライフスタイル革命塾

http://life-sty.com


◯コーチ浩子

info@life-sty.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーー



2、つながりの杜 E n からの報告とお知らせ


1/11(日)、「若草ガーデン」に関して、杜Enコアメンバーによるミーティングを行いました。

Enコアメンバーは、しんさん、小澤夫妻、ふーちゃん、ルーさん、べるさん、てるの7名です。

「若草ガーデン」をどのようにしていくか話しました。

【若草ガーデンの目指す庭】を考えました。

食べられる庭 (自然栽培)

人の集う庭

みんなの庭

地球、生きとし生けるものに優しい庭です。

パーマカルチャーの要素も取り入れて、持続可能な庭にしていきます。

具体的活動として、2/7(土)に第一回目のイベントを開催します。

夜の部には、か~まさん、大野さんにもご参加いただきました。

今後、みなさまのご意見もお聞きしながら、より良いものとしていきたいと考えます。

1/25(日)、2/7(土)のイベントに関するミーティングを行いました。

既に、みなさまにはご案内させていただきましたが、以下のとおりです。


2/7(土)

【開催日時】 : 27日(土)13時~17

【集合場所】 : 小金井市 東京学芸大学 若草研究室

【参加費用】 : 500円 (高校生以下は無料)

【持ち物】  : 軍手(手袋)、おやつ、マイカップ(お茶を用意しています)

【作業内容】 : 植生調査、木の伐採、剪定など、若草ガーデンのベース創りを開始します。

Facebook イベントページのほうもご覧ください。

https://www.facebook.com/events/1411867469106688/

池竹さんが、当日の午前10時~若草研究室周辺の植生調査にご協力いただけます。

お時間がある方は、27日(土)午前10時に集合ください。<イベントは13時~です>

<準備からの参加者(現在のところ)>

・池竹さん

・ふーちゃん

・しんさん

・小澤夫妻(要さん、厚美さん)

・てる



3、チェンジ・ザ・ドリーム in TTK


215日(日)、【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジュウム】を小金井で開催します。


【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】とは、美しい地球を未来の世代に受け継いでいくことについて、世界各地からの映像と参加者同士の対話を通して感じ考える「参加体験型プログラム」です。

この地球上に生きるすべての人が、

環境的に持続可能で、

社会的に公正で、

精神的にも充足した生き方を実現すること

を目的とし、自分たちの手で本当に暮らしやすい社会をつくると同時に、未来の世代にも安心して手渡していける社会のあり方について考え、できることから始めていくためのプログラムです。

地球や生物や社会の仕組み、そして人と人の未来を身近な事から感じ、考える時間でもあります。


<開催概要>

●日時 : 2015215日(日) 10:0013:30 (9:45受付開始)

●開催場所 : 小金井市 貫井北センター学習室 東京都小金井市貫井北町1-11-12

●アクセス : JR中央線 武蔵小金井駅 北口 から 徒歩約10分

●定員 : 20 (先着順)

●参加費(税込) : (一般・大学生)1,000円 (高校生)500円 (中学生以下)無料

●申込 : http://kokucheese.com/event/index/221849/

●ファシリテーター : 清水吉晃 ・ 松本真由美 ・ 田嶋真紀

●本プログラムの「予告編」はコチラ(↓)からご覧ください。

http://youtu.be/F5AuhA3BjuM

●全国各地でボランティアのファシリテーターにより開催されています。

http://changethedream.jp/


詳しくは、こちらから

https://www.facebook.com/events/313191098878336/


http://changethedream.jp/


※補足

トランジション活動とのつながりは、とても深く、アメリカからプログラムを持って来たのは、トランジションを日本に持って来たヒデさんです。インナー・トランジション(内なるトランジション)に近い内容を持っています。参考動画をご覧ください。

紹介動画(24分)

http://youtu.be/YGsnLBAiyV4



4、ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.14報告

ハケのぼちぼちハウス準備会Vol.14は、30日、学芸大、若草研究室で行われました。

朝から雪が舞う酷寒の日でしたが、初参加のOさんを交え、5人が集いました。

薪ストーブを囲んで、若草ガーデンのこれからのことやハケぼちの次の企画など

について、楽しく語らいました。

野口さんたちは、その日、別の場所で手前味噌のワークショップを開催し、5人が

参加して、TT南阿蘇の有機無農薬大豆と大島の天然塩、生こうじを使って、

約40キロの手前味噌を手業で仕込みました。出来上がりが楽しみですね。

ハケぼちでは昨年仕込んだ手前味噌を使った豚汁を薪ストーブで作り、大変おい

しかったです。



5、オール・トランジションタウン・ミーティング・イン・アズワン


今年のオール・トランジションタウン・ミーティングは、鈴鹿のアズワン・コミュニティで開催されます。ATMの前後に、アズワン探訪DAYなども企画されているので、そちらもお薦めです.お申し込みは、こくちーずでお願いします。


アズワンコミュニティ鈴鹿

http://as-one.main.jp/ac/index.html

アズワンコミュニティ鈴鹿、紹介動画(3分)

http://as-one.main.jp/ac/video.html


オール・トランジションタウン・ミーティング2015 in アズワン

日時 2015年3月8日(13時から18時)

会場 鈴鹿カルチャーステーション

三重県鈴鹿市阿古曽町14-28

TEL&FAX. 059-389-6603

近鉄平田町駅徒歩15分

アクセスマップ http://as-one.main.jp/ac/access.html

参加費 500円(税込)

懇親会(18時30分~21時)

同上会場のカフェスペースにて

懇親会費 2,500円(ドリンク込み、税込)

申し込みは、こくちーずにて

http://kokucheese.com/event/index/257843/

主催 NPO法人トランジションジャパン


アズワンコミュニティ探訪DAY等について


2015年オールトランジションタウンミーテイングIN鈴鹿

宿泊・アズワンコミュニテイ探訪企画・アクセスなどの案内


毎年恒例のオールトランジションタウンミーテイング(ATM)

38日(日)13002100

TT鈴鹿・アズワンコミュニテイを会場にして、開催されることになりました。

その時の宿泊やアズワンコミュニティ探訪などの案内をさせてもらいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

8日夜宿泊について

②8日昼ごはんについて

③アズワンコミュニティ探訪DAYについて

④交通アクセスについて

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

①②③の企画に参加希望の方は、それぞれ申し込みをお願いします。

申し込みのあった人には詳しい要項などを案内します。

申し込み先、問い合わせ:アズワンコミュニティ鈴鹿窓口

E-mailas-one@gw.main.jp

TEL&FAX. 059-389-6603


8日夜宿泊について

ATTM後(38日夜)の宿泊を希望する場合

サイエンズスクール研修所を宿泊会場に使ってもらえます。

25人程度受入れ可能。

相部屋になります。布団。お風呂使えます。

費用:1泊朝食付き 3000


②8日昼ごはんについて

TT鈴鹿の活動のフィールドの「街のはたけ公園」で野外食を食べられます。

1100~ 街のはたけ公園の案内

1130~ お昼ごはん(野外食)

費用:800


③アズワンコミュニティ探訪DAYについて(詳細は以下のHPをご覧ください)

http://as-one.main.jp/ac/visit.html

ATTMに参加するこの機会に、アズワンコミュニティを見学することが出来ます。

各コース定員20名程度。ATTM前のコースは希望者が多くなりそうです。ATTM

のコースで調整可能な人は、そちらにお願いします。

○ATTM前のコース

・日時 3/7(土)13003/8(日)1230

・費用:10000円 13食付(初日の昼食は別料金で用意できます)

○ATTM後のコース

・日時 3/9(月)9003/10(火)1100(通常の探訪DAYと開始・終了時間

が異なります)

・費用:10000円(3/8夜の宿泊費用は含まれていません)13食付(二日目の昼

食は別料金に用意できます)


④交通アクセスについて

会場は、鈴鹿カルチャーステーションです。

三重県鈴鹿市阿古曽町14-28

TEL&FAX. 059-389-6603

電車で来る場合(平田町駅から徒歩約15分)

・関東方面から  近鉄名古屋駅~伊勢若松駅乗換え~近鉄平田町駅下車

・関西方面から  近鉄難波駅~白子駅~伊勢若松駅乗換え~平田町駅下車

車で来る場合  東名阪自動車道・鈴鹿IC下車鈴鹿サーキット方面約20

(駐車場あり)

以下にアクセスマップがあります。

http://as-one.main.jp/ac/access.html



6、リ・エコノミー・マイセルフ


TTKでもリ・エコノミーを実践したいですが、まず自分のリ・エコノミーを

企画しました。それで今年は年男なので天職につきたいと考えています。

つまり映像制作とトランジション活動を融合して、他地域のTT仲間や

TT以外でも持続可能な地域市民活動(パーマカルチャーやエコビレッジ他)

をするような人たちともつながって、それらを取材・制作しながら

同時に情報発信して、日本中に世界中に伝えて行きたいと考えています。

そして自分もそれを仕事にして行きたいと考えています。

それでリ・エコノミーで得た気付きやアイデアをもとに以下のような仕組みを

考えました。ご賛同いただけて、参加していただけるとうれしいです。

梶間(映像作家)


《WEB市民メディア・プロデューサー募集》


【企画概要】

WEB市民メディア《未来TV》と《RESISTV》(レジスティービー)制作企画書


Youtubeをプラットフォームとして、WEB市民メディア《未来TV》と《RESISTV》を立ち上げる。

クリエーティブ・コンセプト:Art & Ecology(アートとエコロジーの融合)による表現。

基本は、音楽と映像と言葉を融合して表現する。ミュージック・クリップのように見せる。


☆《未来TV》(ミライティービー)※ドメイン取得済

コンセプト:提案型表現:夢・希望・ニューコンセプト・アイデア・智慧・真・善・美・愛

テーマ:未来へのビジョンを謳う!

ポジティブ・シンキング:・創る・育てる・守る

過去から現在、そして未来へつづく営み

音楽のジャンル:ヒーリング、アンビエント、ワールド・ミュージック、など

他のアーティストとのコラボもやります。


【役割】イノベーター(革新者)


Contents(取材対象・制作内容)

●Station Jingle(映像ステッカー) 制作済み

●謳うシリーズ・種を蒔こう!(試作品制作済み)

●トランジションタウン

●エコビレッジ

●パーマカルチャー

●共生きコミュニティ=仲間と共に生きる人々

●シティ・リペア、など自立循環型まちづくりに関するもの

●その他の技術革新、農的な新提案、エコ・シェアハウスなど。

●既存作品の日本語字幕入れもやります。


試作品(試作品につき転送・コピーはコミュニティ内MLのみOKです)

◯種を蒔こう!

Jahspells & Karma

http://youtu.be/mVKIQ2U073g


◯未来TVのテーマ

http://youtu.be/1KE0V9-UNnk



★《RESISTV》(レジスティービー)※ドメイン取得済

コンセプト:批判的表現:ウィット・ユーモア・ブラックユーモア・智慧・ハイセンス・希望・夢

テーマ:危険性を警告する!、はっきりNOと言う!(噛み付く:笑を含む)

クリティカル・メッセージ:止める・阻止する・変える

未来から現在へ警鐘を鳴らす!

音楽のジャンル:ロック・パンク・レゲエ・ワールド・ミュージック

他のアーティストとのコラボもやります。


【役割】プロテクター(守る)


Contents(取材対象・制作内容)

●Station Jingle (映像ステッカー)制作済み

●反原発・脱原発

●再稼働反対

●TPP反対

●リニアモーターカー反対

●ダム建設反対

●ART REPORT シリーズ(既制作済み)ダイジェスト


試作品(試作品につき転送・コピーはコミュニティ内MLのみOKです)

◯種を蒔こう!Let's Vote!篇

http://youtu.be/sC2ryua2xQ0


◯どっかしょ村〜No Nukes RTV

http://youtu.be/f18Z5OX6Tcs


WEB市民メディア・プロデューサー募集要項


上記2つの制作プロジェクト(提案型と批判型)を立ち上げる。

制作形態は基本的にコラボレーションとして、年間20作品の制作を目指す。


制作に当たっては、プロデューサーを募って、行う。1年間に20名のプロデューサーと契約して、共同制作で、問題のメッセージ化、映像化を行う。作品の公開も共同で行う。作品時間は5分前後、1曲で構成するのを基本とします。尚、プロデューサーは個人としますが、母体はコミュニティ、会社、NPOでもOKです。もちろんTTでもOKです。


1作品につき、おおよそのメドは2週間程度の制作期間(打合せから納品まで最大年間14日)で、コラボ作品を制作します。この作品は、上述した2つのサイトのどちらかで公開され、または同一コンテンツのバリエーションで、両サイトで公開します。他のメディアへの公開・リンクも行う。もちろん制作者(プロデューサー)の所属するコミュニティでも自由に公開出来ます。


これらの作品は上映用にコンテンツ化(DVD等)され、各種のイベント、上映会で公開します。


これの年間プロデューサー(20名)を募集します。

契約期間:1年間(2015年4月〜2016年3月)

制作投資:1万円(月)×12ヶ月=12万円

制作日数:年間14日(連続2週間も可能)

制作取材費:実費(打合せ交通費、宿泊費、食費)

外注費(絵画、CG、音楽、ナレーターなど)は実費とします。※音楽は地元の音楽家とのコラボがお薦めです。


制作の流れ(おおよその目処で内容により異なります)

制作打合せ:1日〜2日

取材:4日

制作:2日

編集:3日

試写:1日

手直し:1日

納品:1日


納品形態:DVD2枚、クイックタイム・ファイル・データ(DVDにデータを焼く)、YouTubeへのアップロード


作品の著作権:共同制作・共同著作権とし、販売・その他の収益は1:1で分配します。


申込締め切り:2015年2月11日(水)


以上


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WEB市民メディア・プロデューサーお申込み書


氏名:

住所:

電話番号:

職業:

所属コミュニティ:

生年月日(差し支えなければ):

facebook  :やっている やっていない


制作・取材テーマ(出来るだけ詳しく)


制作形態: ◯未来TV ●RESISTV

制作予定(おおよその予定)

第一回打ち合わせ予定日   月  日 第二候補  月  日 第三候補  月  日

(尚、第一回打ち合わせ時に契約をして、制作投資1回目の費用をいただきます)

取材期間

制作期間

完成見込み   月  日 までに完成したい。


クライアント(制作投資母体)

支払い日(初回は契約時)

2回目以降:2015年4月  日

以降毎月  日


申込アドレス:irukarma@gmail.com


ご質問などあればお気軽にどうぞ。

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7、ポット・ラック・シアター


実は、私は、映像制作プロダクション経営時代、ミュージック・クリップの業務使用の仕事をしていました。いくつかのレコード会社のミュージック・クリップを毎月、集めて(約30位)その中の優れた作品をまとめて、30分のビデオ・マガジンに編集して、様々なメディアに貸し出していました。その2年間の間の優れたミュージック・クリップを紹介します。


日時:2月22日(日)17時から

場所:小金井市公民館貫井北分館 生活室A + 生活室B

参加費:500円(今後のアーカイブ費として)

ポット・ラック:お得意な料理の一品持寄り+お酒持ち込み歓迎!



8、TT Bar


2月のTT Barは、2月5日(木)、19:00から新小金井WESTで行います。

内容は、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、TTKドコカフェ、こがでん、ポット・ラック・シアター、各ワーキング・グループからの報告と提案、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム、オールTTミーティング鈴鹿、今年の活動案、などで他にあれば提案をしてください。見学、初参加も大歓迎です。

喫茶WEST

http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/index.htm



9、内なるトランジション/その九:「 恐れ・愚痴 から 実行 へ」


私たちの環境や社会を変化させるためには、まず自分の内側(心や精神)が変化することが必要です。他者を変える事は出来ませんが、自らが変化することで、結果的に他者が変容を起こすのです。これが「内なるトランジション」の本質です。

いつも話題にはなるけど、具体的なイメージをつかめなかった「内なるトランジション」ですが、これをもっとわかり易い言葉や表現に置き換える試みです。


その九:「 恐れ・愚痴 から 実行 へ 」

不安を認識せず、または抑圧したままでいると「恐れ」となります。そして無力感から「愚痴」をこぼし、結局、何もしません。これが繰り返されて、「悪循環」となり、やがて病気になります。

そうではなく、「不安」の原因を見つめて、見極め、どうしたら取り除けるかを考え、具体策を計画して、最初の一歩を踏み出します。この一歩が「大いなる一歩」として行動力の源泉となり本当の変化を生み出すのです。とくに「この指止まれ」式に仲間を募って、始めるのは楽しく、楽に始められて、影響力も飛躍的に大きくなります。さあ、楽しく繋がって行動しましょう!

(T・T・K)笑



10、日本の伝統文化=「俳句」シリーズ


俳句は世界一短い「詩」として、庶民の芸術として、古来から親しまれてきました。

私は、2年間程、句会の幹事をしたことがあります。

そして、俳句を通して、日本語の多様さ、多彩さ、奥深さを実感しました。

こうした日本の伝統的な文化や智慧に触れるのも、トランンジション活動に彩りを加えるでしょう。


毎月、季語のある俳句を一句ご紹介します。みなさんからの投句も大歓迎します。


2月(如月)は「冬空」(ふゆぞら)です。


◯「旅立ちて 冬空高く 煙消ゆ」 陽一(けやき句会出典)


意訳:大寒に母が亡くなって、線香が絶えないが、その煙が真っ青な空に向かって立ち昇っている。

(注:10年前の句です)



11、シリーズ『言霊の巣』


以前からTTK MLには流していたテキスト名文集、『言霊の巣』ですが、これは実は私が約30年以上かけて集めた言霊テキスト全集です。友人が集めたものも含めて100点以上の選りすぐりのコトダマが登場します。みなさんの感想もぜひお聞かせ下さい。今回は先進のエコビレッジ・ダマヌールからのメッセージです。



コトダマノス


ココハ愚者ノアソブトコロ


賢者モキタリテ アソブベシ




大和の国は 言霊の助くる国ぞ


磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ 


= わが日本の国はコトダマが人を助ける国です。どうかみなさんお幸せに。


万葉集(巻十三)  柿本 人麻呂(カキノモトノ ヒトマロ)




『言霊の巣』テキスト−22 「ダマヌール流 幸せに生きるためのポイント


◎「できたらいいな! できるかも、無理を承知でやってみよう」と思って動けば、すべての可能性はある。ところが、「難しい! 無理だ、それは不可能だろう」と思って傍観していると、実現の可能性は消えてしまう。死ぬ時に後悔することがないように生きていると、幸せに近づいていく。

◎自分の行動の見返りを得ることに執着したり、物事に縛られるようなことがなく、一瞬一瞬、自分の考えることや言葉と行動が一致するように、純粋に、正直に生きるのであれば、カルマは生み出さないものである。

◎自分が人間として進化するため、そして人類の進化に貢献しようとして、自由意志を使って行動することは、プラスのカルマを生み出す。

◎過去や未来に執着して生きるのではなく、今この瞬間に、全身全霊で生きるということを学ぶ。

◎せっかく人生を与えられているのだから、目標を高く持ち、その瞬間に生きる喜びをもち、思い切って挑んでみよう。

◎どんなことであっても自己中心的な執着を持たずに、全身全霊で信じて行動さえすれば、すべては可能になる。

◎いかなる出来事にも人生における意味があり、一見、否定的に感じられる出来事さえも、自分が学ぶことのできるチャンスであり、見方を変えれば、それをプラスにつなげることができる。

◎ユーモアのセンスをもつことは、人生のさまざまな波を乗り切っていく追い風となり、ポジティブなシンクロニシティにもつながる。

◎ポジティブなシンクロニシティの瞬間にときめいて生きるためには、利他主義をモットーとして生きることである。

◎躊躇逡巡しないで、とにかく行動するということは、人生において重要なことである。自覚を持って行動し、その結果については自ら責任を持つ。行動する前から、結果や見返りに執着することなく、大きな理想に向けて、自分から条件を設けずに、自覚ある行動をしていくこと。

◎人間はひとりでは生きられないということを自覚すること。

◎人とかかわることを通じて、他人の意見や見方を受け入れてこそ、自分は成長できるものである。

◎人はもちろん、動物、植物や鉱物についても、みな自分の分身であるという前提で、調和と尊厳をもったかかわりを心がけること。

◎毎日、たとえ小さなことであっても、新しいことを学び、これまでの惰性や習慣から抜け出すように心がけること。

◎今日解決すべきことがあれば、できるだけ早くやってしまうこと。

◎自分のなかに、神様としての想像力や創造性があるということを信じて、日常生活で意識的に表現する努力を続けること。

◎自分自身に正当な評価や愛情を与えられなければ、誰もそれ以上に自分を認めてくれることはない。

◎何かを実現しようとするならば、目標に向かって行動することと、一貫性、そして堅実性が不可欠である。

◎いわゆる専門バカに甘んじるのは、人間としての進化ではなく、後退である。

◎宇宙に関して、広がりのある見方や感覚を身につけるため、さまざまなことを理解しようとする姿勢を保ち、努力を惜しまない。

◎毎日、何か人のためになることを、見返りを期待せずに行っていくこと。

◎地球に優しい日常生活を心がけること。

◎人と充分に話し合ったり、言いにくいことをきちんと伝える勇気を持ち、自分が他人や自然から隔離されないように生きること。

◎他人はすべて、自分と同様に、幸せになりたいと願って生きている存在であり、自分と同様の不安や恐れを持っていることを忘れずに、できるかぎりの親切を尽くすこと。

◎人の問題と自分の問題とを混同しない。

◎自分の正義感とは、決してすべてに共通のものではないという事実を忘れない。

◎相手のいる出来事については、少なくとも同等の責任が自分にもあるということを自覚し、冷静な判断にもとづいて、一方的な加害者や被害者とならないように心がけること。

◎自分が生きてこの世の体験ができるということは、宇宙からの贈り物であるのだから、常に感謝の気持ちを忘れないこと。

◎自分は宇宙で唯一の貴重な存在だということを自覚すると同時に、自分は宇宙の一部であると理解する謙虚さを忘れないこと。

◎眠りにつく前の十分間の深呼吸(鼻から吸って口から吐く、ゆっくりとしたリズムの呼吸)を毎日続けること。

◎苦しいときほど、笑顔と感謝を忘れないこと。

◎夢の中で見ることは、自分の中から送られてくる内なるメッセージである。

◎自分が変わる必要があるときに、大きな妨げになるのは、自己のうぬぼれとプライドである。

◎自分が友人や仲間と接するときに、どれだけ見返りを期待することなく、親切に接していたか、毎日振り返ること。

◎自分が生きているのは、毎日変わり続け、進化するためである。

◎自分が得たことを、人に分け与えることは、自分がより豊かになるための必然的なことである。

◎人生で生きるために不可欠なものと、そうでないものを区別して、消費主義の幻想に惑わされないで生きること。

◎芸術を通じて具体化した表現は、自分の中の神聖さを発見したり、他の人への贈り物として大きな価値を持つ。

◎健康に生きるということは、けっして自動的になされるものではなく、自分に対する貴重な贈り物である。

◎病気になってから治療するよりは、予防に心がけることの方が代償が少ない。従って、安全でバランスのとれた衣、食、住を実現するということは、より良い人生への基本的な投資であり、自己の責任でもある。


ダマヌール 未来への光 より/ジュゴン・クスノキ(森口 純好)著(株)ビオ・マガジン


ダマヌールURL

http://www.damanhur.jp/


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12、編集後記

TTK最年長のK氏より、ご意見をいただいた。


テロリストはどんな理由があってもゆるされませんね!

 以下2点について私見を述べさせてください。

 1.宗教問題ではない。宗教にすりかえては本質を見失う!

 2.人命を犠牲にした訴えはゆるされない!

 3.本質は、飢えに苦しみ、人命が軽視されている、グローバリゼーション、

  格差社会の世界的傾向の解決に切り込んでいかないと、本質的な解決策にはならない。

 「テロ撲滅」だけに視点がいくと本質を見失い、「世界平和」は永久にこない!

 国内でやるべきことは

 1.格差社会(経済、教育<学歴>、他)をなくすこと。契約社員は本人の希望以外

  はなくし、すべて本採用とする。

 2.学歴社会をなくし、実力社会とする。

 3.やり直しの可能な社会にし、努力が報われる社会にする。

 飢えに苦しむ多くの人たちを国連が見逃さず、手を差し伸べる。


ごもっともなご意見で感服しました。ありがとうございます。

テロリストを擁護する気はさらさらないが、彼らもまた絶望の縁を歩くこの世界の影の投影と思えてならない。

闇を歩く者たちに光を見させたい。彼らに希望の光が届けば、事態は変化するかもしれない。


私たちの願い(日本語版)

http://youtu.be/lM4Ns2Ql0xI




以上、長文お読みいただきありがとうございます。


映像&編集責任者 梶間 陽一


映像作家

未来TV

ResisTV


トランジションタウン小金井 代表

http://ttkoganei.exblog.jp/

http://www.tt-koganei.com


NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事

http://www.transition-japan.net/

http://transitionjapan.cocolog-nifty.com/blog/thetransitiontv.html



# by ttkoganei | 2015-04-25 15:54 | TTNews